For Idiot
俺はファンタスマゴリアのいろんなところで商売をしているから、好きな場所もいろいろあるんだ。その中でもリアに気に入ってもらえそうなところといえば……うーん。(顎に手を添え景色を思い描く。いくつかの選択肢をより分けて、辿ったひとつを指先で示そう。踵を半分だけ返し、角を曲がる。しばらく歩くうちに姿を見せた門を通り抜ければ、ふたりを歓迎したのは甘い薫り。あおいあおい、夢のほとり。)ノヴァーリス侯爵夫人という方の庭園だ。端的にブルー・ガーデンって呼ばれているよ。由来は見ての通り、咲き誇る青薔薇さ。(磨かれた瑠璃にも似た青い花弁が風に揺れる。石畳はパールホワイト、視線を巡らせれば円舞場や四阿も見える。) [1st Event/No.42]
本音を言えば切りたくなかったのですが、とりあえず前半・後半に分けるので皆さまご覧になってください。斯くもさりげなくスマートに、こんなにも素敵な場所へ案内されて、ときめかない人類が果たして存在しますでしょうか……?しかも「気に入ってもらえそうな」と前置かれて実際に一発で気に入ってしまったものだから殊更に物語の掴みも女心の鷲掴み感もパーフェクトでマーベラスだったんです伝わりますか。伝わってください。視覚、聴覚、嗅覚、すべての情報を丁寧に描いてくださるために情景をすんなりと思い浮かべること叶って。にも拘わらず現実世界からどれだけ手を伸ばせど届かない、非日常に迷い込んだことも確かに伝わる“夢”の表現力に感嘆しきりでした。
ノヴァーリス侯爵夫人はガーデンパーティーを催すのがお好きでね。俺も菓子や茶を手配して協力させてもらっているんだ。よく楽団や劇団を招いているし、……ほら、今も聞こえるだろう?(耳朶に届くのはフルートの淑やかな響き。どうやら庭園の片隅で音楽隊が演奏を披露している頃合いのようだ。)ここを訪れる人々は誰もが笑顔だ。それを見ることが、俺はすごく好きだよ。[1st Event/No.42]
PLさまの描き出すファンタスマゴリアの世界観があまりにも麗しくて、ロマンティックで、それを見つめるイディオさんの眼差しもまた優しくて。正直このレスを拝見した際に総じてテンションが上がりすぎて、リアの返信内容がとっても頭の悪そうな代物になっていやしないか心配でした……今ちらっと薄目で見返したところ、やはりと言うべきかロールが浮かれている……(?)仕方ない……本当に嬉しかったんです……
(商売人という生業故に、男は笑みを湛えるのが常であった。しかし──こうして彼女と過ごしていると、ただひとりの人間として自然と気分が明るくなる。今、平時より呼吸がしやすいのが不思議でならない。ふわふわ揺蕩うような感覚に抱かれながら、彼女がいつか披露してくれる演目に心躍らせていた。辿り着いた青薔薇の庭、周囲を見渡しながらもつい彼女の様子を窺ってしまう。だが彼女が花かんばせを、露草の瞳を輝かせてくれたなら。胸に萌すあたたかさが光の粒子になって、身体中を巡っていくような心地になった。)それはよかった!(それは晴れ渡る空のように。先程まで湛えていた笑顔よりは幾分幼く、屈託ないと表現するのが相応しい。それに遅れて気付いて、照れ臭そうに喉を震わせる。)リアに喜んでもらえて嬉しいよ。[1st Event/No.54]
これ普通に反則技だと思うのですが。いえ確かに名簿にも「屈託なく破顔したかと思えば~」ってありますが、破顔の破壊力がひどい……えっ無理……好き……(当時のPLの呟き)恋に落ちた瞬間というのか、リアの心がそういう方向へ動き出したのはいつからだったかな?と振り返ると最初は恐らく此処だろうなと思えます。
(同意を汲み取って男は地を蹴った。鏡の森。ファンタスマゴリアの住人であれば誰しも知る場所。憂いとは遠い世界であっても完全に悲哀がないわけではなく、そういった負の感情から離れて暮らしているから尚の事、住人たちはその存在を厭うているようにも思う。その点自分はそれに類する記憶がないのだから、向かう人選としては適切だろう。程なくして到着した鋭い光戴く森。鏡面の葉を横切るように踏み入った。彼女の柔らかい心が傷付けられているかと思えば、知らぬうちに口の端を噛んでしまう。視線を巡らせる。道筋を見極めて歩を進める。どこにいるだろう。神経を研ぎ澄ますそんな時、どこかで何かが物音を立てた。まるで人が倒れた時のようなそんな。方角を特定し一足飛びで馳せる。その間にも震えた痛みが耳朶を揺らした気がした。聞き逃さない。絶対に。翳りを増す森の奥、鏡の欠片を靴底で砕き、見出した月の名前を呼んだ。)リア!(駆け寄る。鏡の地面に膝を落とす。力なく倒れ伏す華奢な身体に腕を回し、その背を支えようとした。──我が腕に来たれ。)[2nd Event/No.14]
とんでもないイケメンが居る……(呆然)「聞き逃さない。絶対に。」「――我が腕に来たれ。」の辺りなど格好良すぎて二度見したのですが、一体どこの騎士さまですか?勇者さまですか?いいえ、わたしの旦那さまです。
イディオだ。俺は此処に居る。リアも此処に居る。だから大丈夫だよ。(小さな声だ。存在証明を差し出すような、そんな響きになった。彼女が話せずにいるなら静かに反応を待ち、声を出せるようなら「怪我はないかい?」と尋ねただろう。)[2nd Event/No.14]
鏡の森へ迷い込んだリアに対し、大丈夫かどうか問うのではなく「大丈夫だよ」と示してくださる姿勢がイベント中ずっと揺るぎなくて。後々これは彼が無意識に求めていたものなのかなと思い始めるのですが、この時点ではなんと心強く頼もしい人なのだろうかと実感しておりました。だからこそ5thで「大丈夫」をああいう風に使われてしまった時には頭を抱えずにいられなかったのですが、強さも弱さも併せ持つ所がまた好きなのだから致し方ない……
探したよ。リアに何かあったらって気が気じゃなかった。でもこうして此処に居てくれるんだからそれで十分さ。(熟した果実をバターナイフで塗りつけたような空だった。その中で浮かび上がる彼女の輪郭にそっと指先を伸ばした。叶うならその頬に触れて温度を確かめようとする。逆に言えば自分の体温も伝わるといい。此処に居る。鏡の奥に囚われてはいない。哀しみに溺れて沈んでしまわないでと冀うような眼差しになっていただろう。未だに揺蕩うばかりの様子を追い詰めるつもりはない。ゆっくりと息を吸い、吐いた。鏡の森で彼女が何と直面してしまったのかは測れない。測れないが、だからこそ男は真摯に言葉を紡いだ。)[2nd Event/No.34]
「謝罪を口にしようとする一歩手前、時には二、三歩前の段階で察して掬い上げてしまう」ってつまりこういうことです。探してくれたの?って訊いただけなのに、その先(探してくれた→足労を掛けさせた→心配を掛けたと申し訳なさを抱く)まで読み取って先手を打ってしまうのだから敵わない。良い男すぎます。
──俺は、何を見たのかは聞かないよ。勿論聞かせてくれるならしっかり聞こう。だが、無理をしてまで話さなくたっていい。(出来ているかはわからないが、適切な距離感を持とうとした。表情を和らげて、視線を逸らさずに続ける。)これは悪い意味じゃなくて、リアの抱えた記憶はリアだけのものだ。嘆く権利があるのもリアだけだし、『どうしたの何があったの、話してごらんなさい』なんて言い方、憐れむみたいで失礼だろう。こうして苦しんで呻いてしまうような記憶、俺には想像もつかないから尚更だ。[2nd Event/No.34]
リアは過去の喪失そのものを本編時点でそこまで引き摺っていた訳ではないのですが、流石に2ndくらいダイレクトにトラウマ刺激されたら心も抉られるのは事実で。そんな状態の心に対する触れ方、対峙の仕方が正に適切だなと……起きた出来事について「嘆く権利がある」のは当人だけ、という考え方にはただただ納得しかなく。リアの中でも腑に落ちたこれが後々、彼の記憶を引き摺り出す段階にも影響を与えていました。
(彼女を受け止めた体勢のままで男も根元に腰掛ける。遅れて思考が追い付いて、秘密を打ち上げる落ち着いた声で告げた。睫毛を伏せたことに他意はない。)……俺は覚えていないんだ。俺は何処で生まれたのか。そもそもファンタスマゴリアに最初から存在していたのか、あるいはどうやってこの世界に来たのか。前に言った「俺はずっと前からイディオであって、それ以上でも以下でもない」っていうのは、そういう意味でもあるんだ。[2nd Event/No.34]
ここまでただレスを細切れにして全文抜き出しているだけでは?という疑惑甚だしい(というより実際にそうとしか言えない)抜粋で失礼致します。PLさまのスムーズな、それでいて押し付けがましくないストーリー展開に舌を巻くしかありませんでした。男性陣の記憶がないことについて、単純に説明が上手なのもすごい……1stの会話も持ち出して教えてくださるの、とっても分かり易い……。あと余談ですが、リアPLはイディオさんのロール内に「他意はない」が登場する都度 ほんとうに? とジト目になる癖がありました。
(男が取り出したのは、銀のリボンで飾られた白く細長い箱。蓋を開ければ、そこに佇んでいるのはネックレスだった。華奢な金のチェーンに、一粒のブルーハイアライトオパールがきらめいている。昼と宵のあわいに透けそうな淡いラベンダーブルー。過日の夕映えを思わせる柔らかな彩を抱いている。その隣に寄り添っていたのは星のチャームだ。青空と夜空を繋ぐ明星を彷彿とさせるそれは、控えめでありながら、彼女の首元を華やげる助けになるだろう。ひとまず彼女の掌にそっと差し出そう。絹のように白い肌にも相応しい。そう思った。)[2nd Event/No.81]
「ブルーハイアライトオパール」という石の名前をここで覚えました。ひとつ知識が増えました。(無知を露見させてゆくスタイル)終始流麗なロールにうっとりするばかりで、中でも「青空と夜空を繋ぐ」というのはふたりのメタファー……なんて深読みでしょうか。込めて頂いたお気持ちも全部うれしい……。
…………。(視線を流せば窓の向こうに月が見えた。徐々に欠け、姿を消し往くそれ。ネックレスを贈った日以降も仕事の合間を縫って彼女の帰り方を探してはいたが、殆ど情報が集まっていなかった。住人達からの証言も得られず、書物を紐解いても伝承の類もない。喉から乾いた空気が漏れる。胃の底に重い靄が立ち込めているようだ。彼女は帰る。教え子がいると言っていた、友人も家族もいるだろう。だから──だから、なんて。言い訳めいたことを考える己に自嘲が滲む。かぶりを振って男は歩き出した。内壁に飾られた鏡は過去を映さず、男の姿を映し出していた。)[3rd Event/No.9]
ああ……離れることを愁えてくださっている……。切なくなると同時に、それほど心を寄せてくださっているのかなと思えばほんの少し、場違いながら幸せも感じていました。
(彼女の笑みは可愛らしい色を携えている。目が眩みそうだ。本当に敵わない。ここまで来たら降参するしかなく、腹を括ればいっそ胸裏は晴れやかだった。残り時間を鑑みるのは今宵だけはやめておこう。男のかんばせに憂いは刷かれず、ただ穏やかに青い双眸を細める。)[3rd Event/No.22]
ここに至るまで慕情を自覚しかけては心の奥底にそっと仕舞う、そんな描写をたびたび拝見していましたので(そちらも繊細で綺麗で好きでしたが)イディオさんご自身が自覚してくださったことが嬉しゅうございました。
……リア。(今一度美しき月の名を呼ぶ。肩口に沁みる重さが永遠に此処にあればいいなんて、愚かなことを考える。せめてと祈りを携えて、慈しむように、彼女の背に添う腕の力を増した。籠の鳥のように閉じ込める心算はない。しなやかに舞う彼女が見たいだけだった。その筈だった。なのに何故。どうして。疑問符が閃き弾けて霧散する。己の情動に名前が付けられない状態で、彼女の繊手が男の髪に触れるままにされる。ひとりじゃないと告げたのは自分なのに、ひとりにしないでくれているのは彼女のほうだと、この期に及んで初めて気がついた。目の前が滲む。決壊せぬようどうにか堰き止め、堪えた。)[3rd Event/No.50]
イディオさんが涙を堪える度に内心もだもだしていたPLです。泣いてもいいのに!!いつだってリアの胸をお貸しするのに!!と思いながら、でもこの段階では離れる未来を想定しているのにそれもまた無責任かな……と、一歩踏み込めない状況にもどかしさばかりが募っていました。
リアは……、…。(言いかけた言葉が舌の上で凍った。どうにか言い換えようとするのに、急きたてられるように想いが雪崩れる。)もうすぐ帰るんだよな。……悪い、変な言い方をしてしまった。[3rd Event/No.50]
「残り時間を鑑みるのはやめておこう」とお決めになった筈なのに、どうしても思惟がそちらへ及んでしまう。そのアンバランスさをご本人も承知していて、けれど思いの表出が先んじて言葉を成してしまう。そんな人間らしさもまた堪らなく愛おしい、抱きしめたいと、3rdイベントの間中ずっと想いを募らせていた気がします。
ありがとうを、ありがとう。……、リア……、…。(幾許かの間を置いた。あるがままの事実を囁く。)好きなんだ。(距離を詰める。切実な希求に促され、彼女の瞼に口付けようとする。せめてまなうらに己の名残がありますように。愚かな祈りを、差し出すことは許されるだろうか。)[3rd Event/No.69]
想いを通わせたから心置きなく恋人になれるかというとそういう訳ではない、ふたりの住む世界は分かたれている(と、この時点では思っている)という切なさが3rd全体に漂っていて……胸がきゅうと疼きますが、それ程までに想っていただけて幸せでした。とは、リアも申していた通りです。
手を繋ごう。ひとりとひとりがふたりで互いを確かめられるように。(夜半の逍遥を、もう少しだけ。夜に在って陽光が綻ぶように、紺青の眼差しが真直ぐに彼女を見つめていた。)[3rd Event/No.78]
「一番好きな台詞」でこちらを挙げようか迷った位、心に深く響いた大切な一言です。イディオさんとリアは多分本来ひとりで歩こうと思えば歩ける、けれど今は互いの存在に幸せを見出すからこそ“ふたり”で在ることに特別な意味が生まれたのだろうなと……あまりにも名言すぎて、最早ここでストーリー終わって離別エンドの方が綺麗に収まるのでは?と血迷いかけるキャラレスラーのわたしと「離れたくない;;;;;」と半泣きになるペアPLのわたしが脳内で喧嘩を始めそうでした。ハッピーエンドだってば……
(雲一つない青空だ。そのはずだった。雲がないということは、存在を知っているということだ。天候という概念がないファンタスマゴリアとは別の、何処かで。──お嬢さん、あんたは自分を信じられるかい? 俺は信じられないよ。俺は自分が、信じられない。)[4th Event/No.4]
あっ、つら……辛い……初っ端から辛い……。名簿の一言にそんな意味が込められていたなんて……そんな……辛い……この後の追懐も何もかもが、ただただ……つらい……(当時リアルにこれしか言えなくなっていました)(つらい)
(首を手で押さえつける。何が漏れ出るのかもわからないまま乾いた吐き気を逃した。頭を低くし背を丸め、必死で呼吸を整えようとする。思い出した。何故忘れていたのだ。これほどまでに魂すら蝕んでいる痛みを、何故忘れていたのか。目の裏が灼けるように熱いのに、涙のひとつも零れてこない。悲しむ資格なんてなかった。それほどまでに彼を追い詰めたのは、男自身だったから。彼の厚意に甘えていた。信頼を無造作に無遠慮に差し出し、それが当然だと疑いもしていなかった。何でも腹を割って相談したが、思えば自分は彼の話をきちんと聞いてやれていただろうか? もはや振り返る余裕もない。)[4th Event/No.4]
ロールでも描写しましたが、一連の出来事を受けて抱くものが親友への恨みではなく自己への失望、信じられなくなる対象もまた他人ではなく自分、という心の動き方がイディオさん(直人くん)のひたむきさを物語っているなと……それゆえに哀しいな、やりきれないな、と胸が痛んでなりませんでした。いっそ復讐心や怒りの感情を抱けるくらい人間らしい自己本位さがあったなら、恐らく希死念慮までは抱かれなかったのだろうなとも。でもそうは在れない、親愛を傾けた人を安易に嫌ってしまえない不器用な真っ直ぐさこそ、直人くんが直人くんである所以なのかと思えて。そんな彼だからこそリアが愛おしさを募らせたのもまた事実ですし、一層全力で駆け付けねばとPLもPCも(この時点では直人くんのご様子や心情までは知りませんでしたが)思えたのですよね……以上、秘匿情報も踏まえて当時ペアPLが強く抱いた所感でした。長い。
(唇が薄く開いては閉じ、声は一音とて出てこない。その時だ。懐から光が滑り落ちた。ホワイトゴールドの鎖に繋がれたブルーハイアライトオパール。装飾品ではなくアミュレットだ。以前彼女に贈ったものよりずっと小粒のそれ。舞踏会の翌日に仕入れて、内緒で持ち歩いていたのはただの男の自己満足だ。廊下に敷き詰められた絨毯の上、確かにそこに煌きがあるのに、男の指先が硬直したまま動かない。届かない。伸ばすことが、出来ない。)…………リア。(呼んだのは無意識だった。男は認識していなかった。いつだって彼女の幸せを祈っている。祈っていたかった。淡い月の花笑みが、潤んで霞んで見えなくなる。)[4th Event/No.4]
リアさん、可及的速やかに瞬間移動能力を手に入れてください。あなたの愛しい人が呼んでいるから。 早く。 急いで。 と自PCに圧をかけそうになる程、とにかくすぐに駆け付けられないことがもどかしくて堪りませんでした。レスを……レスをさせて……!!(※4thはソロールイベントです)ここでブルーハイアライトオパールを再登場させること、その意味合いが祈りを籠めたアミュレットであることも罪深かった……ずるい……好きです……
わかってる。……わかってるんだ。(弱々しい声は薔薇を揺らさない。薔薇園の片隅、四阿にて男は独り。パールホワイトの石畳に他の人間の影は落ちていない。耳を癒す旋律は今はない。傍に在るのは胸骨のうちがわを満たす芳しい匂いだけ。残された猶予はごく僅かであるというのに、男は一歩を踏み出すことが出来ずにいる。)何をやっているんだ、俺は……。[5th Event/No.8]
4thイベントから場所を移しているとしたらブルー・ガーデンかな……と、半ば期待にも似た予想が当たっていてリア共々胸を撫で下ろしました。そしてこのご様子を見た瞬間後ろから抱きしめたい衝動に駆られもしましたが、思い留まったのは何より先ずきちんと、彼の顔を見て向き合わねばと思ったためです。
…………ごめん。(随分と素直な声音が口から滑り出る。)ごめん。独りよがりは、よくないな。……よくないな。(同じ失敗を繰り返してはいけない。大切なひとを、己の浅慮で傷付けるのはもう嫌だ。その情動だけが男の背を駆り立てていた。感情を力づくで宥めれば息は深く吐き出される。細かく瞬きを繰り返す。痛みを堪えるように奥歯を噛んで、逸る心音を落ち着かせようと試みた。傾斜のある断崖で踏みとどまる様に似ている。彼女の言の葉ひとつひとつを受け取って、咀嚼しようとする。少しずつ染み渡る安堵が表情を緩めていくのは、今まで強張っていたからだ。穏やかさとは遠くとも、人としての体温を取り戻しつつある面差しをしていた。それでも崩れそうな弱さが表出してしまっていることには変わりなく、それを彼女に見せることを厭わない程度には、有りの儘の自分でいようと努めていた。)[5th Event/No.21]
その節は傷付いて憔悴した愛しの君を前に、リアが突然のお説教おばちゃんと化してしまい誠に申し訳ございませんでした。(深々)でもこうしてきちんと受け止めて、向き合うために感情を落ち着けようと試みる様もまるごと愛おしかったです……
名前……。(名前。個人を識別する文字列と音韻。それも欠損し、愚者である実感だけが腹の底に横たわっていた。誰に名付けられたでもなく、何時からかイディオと名乗っていた。間を置いたのは思い出すためというより、心裡の引き出しから取り出して、自分に認識させるための手管だった。)千喜良直人。数字の千に、喜ぶと良いって繋げてちきら。直すに人でなおと。呼び方は好きにしてくれて構わないよ。[5th Event/No.21]
世界一素敵なお名前ですよね。(分かり易い嫁目線の贔屓目)PLとしては名簿情報で存じておりましたが、名乗っていただいた時に改めて、ああ間違いなく彼の名前だと心底腑に落ちました。だからこそそれすらも手放してしまった、そうせざるを得なかった彼のこれまでを思うと心臓がぎゅっと……
俺は、裏切られたって思ってないんだ。嫌いになんかなってない。ただ、悲しいだけなんだ。……あいつと二度と笑い合うことが出来ないのが、たまらなく、さみしいんだ……。(きつく目を瞑る。その代わり唇が開く。行きつく先が地獄でも悪夢でも構わないと手放した、他の誰にも言えなかった本音だった。)[5th Event/No.38]
PLの気持ちとしては親友くんを一発ぶん殴らないと腹の虫がおさまらねえ位だったのですが(言葉が乱れました)でも、ご本人がこの通り誰のことも憎んでいないので……何かを攻撃したところで何一つ解決しないということも、それはもう大変よく分かるので……かなしさMAXで、でもこの上なく愛おしくて……よくリアのことをロール内で清廉と形容されていて、勿論とても嬉しく光栄ではあったのですが、実際誰より清廉なのはあなただと確信しました千喜良直人……。
そんな風に思う自分が嫌なんだ。この期に及んで、あいつの気持ちに寄り添えていない。自分が溺れないようにするので精一杯だ。結局自分のことしか考えてない。……そんな愚かな俺を、俺はもう信じられない。(話すたびに自分の想いを再認識する。自分はそう考えていたのだと、追懐を伴い実感する。決壊するように、眦から涙があふれた。嗚咽も上げず、ただ静かに雫を流した。時折呼吸が苦しくなる。吐息が熱を孕んで重い。こうしているのだって甘えでしかなくて、それでもどうしても、独りでは立っていられなかった。他ならぬ彼女の傍でなければ、生きている意味がなかった。)俺は怖い。また大切なひとを傷付けて失ってしまうんじゃないかって、どうしようもなく、こわくてたまらないんだ。[5th Event/No.38]
読み終えた瞬間、声にならない慟哭が喉を割く程には……想いが爆発寸前で、大変でした……。本当に自分のことしか考えていない人は、そんな風に己を愚かとか評しないから!!あなたは優し過ぎるくらい優しいから!!と力説したくて、でも実際に出来事を目の当たりにしていないリアにそこまで言い切る権利があるの?とも思いまして。何より、この時は否定よりもただ心ごと抱きしめたい思いが勝っ……もう抱きしめていました(レス作成中の気付き)同時に、やっと泣いてくれた、という安堵が心の片隅に生まれたのも確かです。時を経て漸く溢れ出した涙も、リアに幸せばかりを渡してくださった手で“傷付けてしまうんじゃないか”と抱いてしまうおそれも何もかも、堪らなく哀しいと同時に彼を彼たらしめるものだと伝わるものだから愛おしくて。PL・PC共に、このひとのことが大好きだな……と幾度目か知れない実感を致しました。
(時間にして数分にも至らない静寂が、薔薇に隠れてさざめいていた。哀しみの滂沱に晒された先、彼女が贈ってくれる抱擁のあわいに浸る。青い花の薫りがした。薔薇だろうか、ネモフィラだろうか、勿忘草だろうか。嗅覚は五感の中で最も記憶に結びつきやすい感覚だという。想起すれば胸が疼いた。彼女がポケットチーフに添えてくれた、咲き初めのやわらかな水色を思い出す。彼女のあたたかさを思い出す。あの時確かに紡がれていた願いがあった。それは今に至るまで連綿と続いていて、途切れていないと知る。認識する。巣食った氷が融ける音がする。)[5th Event/No.52]
我ながら舞踏会で髪に挿した花は種類的にも花言葉的にも欲張りすぎたなと自覚があるのですが、こうして全てを掬い上げてくださる旦那さまなのだから色々込めたくなるのも宜なるかなですよね……と自分を正当化してみます。ひとつひとつを丁寧に受け取り、大切に愛でてご自身の糧と変える、そんなお心の豊かさがもう……大好き……あと何回実感すれば良いのでしょうか……だいすき。
(月の雫が胸裏に落ちた。胸裏の湖面に澄み渡る。美しい円を描く。広がる。呼応するように頬に朱が奔った。目を瞠ってしまった。身体中の細胞が瑞々しさを取り戻す。随分とわかりやすい輩だと、自分自身に呆れてしまう。好いた相手の『うれしい』は、男が失い諦めていた歓びそのものだったから。くすぐったさが抱えきれず、僅かに開いた脣から零れそう。)参ったな……。(口許を手の甲で覆い視線を流して誤魔化そうとする。いっそ感動に似た何かが、自分の中にまだ存在していると知る。人間らしいやわらかい感情。夜の底で迷子になっていた道行きが、月光によって照らされている。彼女の指し示す帰途への標に頷いた後、軽く咳払いをしたのは平静を取り戻そうとする悪あがきだ。)[5th Event/No.65]
ゆっくりと息づいてゆく感慨の表現が、あまりにも美しすぎませんか……?「参った」はこちらの台詞ではありませんか……?元々直人くん(イディオさん)のロールは動詞をひとつひとつ、澄んだ湖面で水切りを行うように置いてゆくリズムが心地良くて。その魅力が最大限に溢れている箇所を、あえて一つ選べと言われれば此処だなあと思います……表現力もさることながら、直人くんの心の動きそのものが麗しくて尊くて愛おしくて。あと照れ隠しの癖が可愛くて。わたしの旦那さまはこんなにも素敵なんですよ、って全世界に知らしめたい。
(伏し目がちに思い描くは夢の世界。男が無意識のうちに縋った、争いも諍いもない束の間の平穏。そこから一歩踏み出した向こう側、『目が覚めたら一番逢いたい人』なんて決まりきっている。そう思えた自分に心底安堵した。まだ生きていていいんだと、赦された心地だった。まだ傷痕は真新しくて、触れれば血のにおいがするだろう。けれど──けれど、何時か瘡蓋になって剥がれて、垢となり流れて消えることが出来たらいい。痣は残るかもしれないが、それを厭わぬ彼女がいてくれる。齎された響きがふっくらと蕾を宿す。)[5th Event/No.65]
一度「消えてしまいたい」と感じた直人くんだからこそ、このまま戻ってほんとうに大丈夫……?という懸念も少しありました。けれどきっと“大丈夫”なのだなと、上辺の「大丈夫だよ」よりも余程ちゃんと安心できた瞬間です。(根に持つ嫁)そしてこれは此処に限らずですが、PLさまの比喩表現が一々美しくも分かり易く的確で大好きでした。
(手をひらり上げて踵を返した。涼やかな風が、黒く短い髪を翻していく。特に用事もなく社用車は後輩が使うから、散歩も兼ねて適当にふらり歩くことにした。今日の仕事は午前でおしまい。先日の休日出勤の代休を取れとグループリーダーに厳命を受けたのだ。結構なワーカホリックである自覚はあるため、長閑な空気にそわそわする。ネクタイの根元に指を入れ寛げる。)別に休みなくてもいいんだけどな……。[6th Event/No.4]
6thのイベントタイトル、他の女の子達が1stのタイトルに呼応したものを用いていらした中でひとり全く関連性のないものにしてしまった自覚は充分にあります。空気が読めていないという自覚も同様に。けれど、だって、好きな人にはどこでも成功してほしいもの……という祈りのもとに引っ張ってきた花言葉だったので、実際に違う場所で成功されている様子を拝見してほっとしました。でもお休みはないとだめですよ。お説教おばちゃんが再来しますよ。
あ、(共鳴するように音が零れた。流れ落ちるそれを指先で拭う前に、抗えない衝動が男を急かした。帽子を持った片手は彼女の背に回し、もう片方の手で彼女の後ろ頭を支える。そのまま己が胸に引き寄せた。グレーのスーツが今だけはハンカチの代わりになればいい。腕の中にいるたったひとりの幸いに捧ぐ抱擁は、嘗て贈ったどの触れ方よりも熱が籠っている。涙も笑顔も独り占めしたい。男の武骨な指が彼女の髪を梳くように撫でる。肺を満たす空気の清々しさよ。そして、世界の美しさよ。)泣かないでって言いたいところだけど、……その涙も俺との再会を喜んでくれる証だってわかるから、嬉しくなってしまうのは悪趣味かな。[6th Event/No.13]
なにも、なんにも悪趣味ではありません……(泣いてる)6thの時点で璃亜の心が陰っていたのは不安が募ったが故ではなく、ひとりだと「ひとりの心にふたりぶんの想い出を収めて昇華した頃」の感覚と重なって心が勝手に諦念を抱きそうになるから……という非常に分かり難い理由あってのことだったのですが、何にしてもこの瞬間に全て霧消したのは確かです。直人くんの抱擁と言葉は璃亜の世界を救います。
(なだらかに流れるだけの時間だったはずの最中に、諧謔めいた響きが届けばぐっと息が詰まった。頬に集まる熱を抑えられない。何だかんだで彼女には敵わない。恐らくこれからもそんな気がする。)いや今のところじゃなくて、今後ともそうじゃないと俺が困るんだけど……俺は除外するって前提で。(昔友人に「チキは本命に対してだと途端に狼狽えるの何で?」と聞かれたことを思い出した。何でだろう。自分でもわからない。口許を手で隠し、気恥ずかしさを取り繕うのに必死だった。)[6th Event/No.35]
恋愛方面に話が及ぶと照れる直人くんが可愛くて、そんな姿も愛おしいものだから思わず心をちょんちょんと突いてみたくなる璃亜が今後も現れそうでごめんなさい。と、先に謝っておきます。だってこんな反応されたらもっと見たくなるじゃありませんか……初々しい……かわいい……。
(笑顔を解けさせる。奇跡の青い月へ、噛み締めるように囁いた。青い花が風にそよぐ様を横目に、男の手がビジネスバッグに伸びる。取り出した白い手提げの紙袋は隅がやや傷んでいる。鞄にずっと入れていたのだとすぐに知れよう。そこから姿を現したのはリングケース。内側に瞬く、昼と宵のあわい。青に透け往く玻璃のきらめき。とっておきの秘密を打ち明けるように声を紡いだ。)今俺が働いてる会社、クラウドファンディングをやっててさ。最初に担当したのが老舗の宝飾店で。珍しい石があるからって教えてもらったらこれを見つけたんだ。……何時か璃亜に逢えたら贈ろうって思ってた。予約じゃなくて、一足飛びに本番と行きたいところなんだけどどう?(ブルーハイアライトオパールは、陽光を受けて澄み渡る。その細い指にはシルバーではなく、ホワイトゴールドの輝きが在って欲しかった。小さく笑う。)ただ前のめりに慌てて買ったから、サイズが合ってるかわからなくて。合わなかったら直しに行こう。(真直ぐに、たったひとりの幸いへ告ぐ。)[6th Event/No.45]
璃亜本人は「それが一体何だというの」とか申していましたが、PL的にはネックレス持って帰れないのはちょっと残念……などと思っておりました。ら、現実世界でこんなにも素敵な夢の続きが待っていて危うくときめきが飽和するかと……。仕入れたものを偶々似合うと思ったネックレスではなく、明確に「贈ろう」という気持ちのもとご用意くださったのが喜ばしいですよね。ずっと持ち歩いていた、つまり常に邂逅の瞬間に備えていたのかと思うと殊更に、こんなにも想って頂けて璃亜は幸せ者ですよね。ええ惚気ですが何か。
(幸せそのものみたいな顔貌で頷いた。ケースから取り出した白金の環は、真昼の月のきらめきを映している。ひかりのひとらみちみてり──かすかな虹を含む蛋白石は淡く瞬く。繊細な玻璃が傷付かぬよう丁寧に、慈しむように嵌めようとする。) [6th Event/No.58]
宮沢賢治だ……!とテンションが上がったことをひっそり白状します。虹の絵具で描く未来、虹を透く蛋白石。直人くんが贈ってくれた宝物のうつくしさ、場面のやさしさにぴったりだなあと……PLさまのセンスが最後まで好きです。
(が、僅かに眉根を寄せてしまった。指先を環に滑らせると、ほんの少しだけ緩みが生じている。大幅にとはいかないもののぴったりとは言い難い。)うーん……やっぱりちょっと大きいかな。落とすほどじゃないだろうけど不安定っぽい。じゃあ、(間違っていても直せばいい。正しい在り方を望めばいい。それを恐れる必要はないと教えてくれたのは他ならぬ彼女であった。紺青を思わすひたむきな眼差しを、君に捧げよう。)直しに行こうか。それで、この指環が璃亜にずっと寄り添っていられたら嬉しい。ついでに言うなら、今日これからの時間を分けてくれないかな。俺、午後から休みなんだ。璃亜と一緒に過ごしたいよ。[6th Event/No.58]
当初、指環は璃亜に自分で嵌めさせようかと思っていました。が、その際に指環のサイズをぴったり!とすべきか、合わないことにふふっと笑わせるべきか迷いまして。結果PLさまに委ねたく直人くんの手をお借りしました……という裏話をここで暴露しつつ。サイズ確認が叶うのは当然本人と再会してからとなりますし、その前に急いで購入してくれたのかと思うとやっぱり愛おしくて。また今ここで完璧なかたちにならなくても、同日の午後も明日以降の未来も共に在ることができる。それが確約されている、という事実に幸福感をしみじみと噛み締めました。
(素直に声が零れたのは、空虚を抱えた折の己には考えもつかないことだった。こんなに魂をも揺さぶる『大好き』を他に知らない。彼女の晴れやかな微笑みはまさに天上の歓喜に似て、世界中のどんな宝物を集めたとて敵いやしない。胸に飛び込んでくる愛おしいひとを受け止めて抱きしめて、こころの行き場が此処に在ると証明しよう。青く可憐な花々も、琥珀思わす木漏れ日も、弥生を馳せる春風も、全部ふたりの物語に添う額縁だ。迷わずに肩を並べて進めると心の底から思えるから、何の憂いもありはしなかった。)[6th Event/No.58]
璃亜が求めて止まないものを、行動でも心でも確りと返してくださる直人くんは本当に最高の恋人……知っていました……。愛情表現は此方からも幾度となく行ってきましたが、ストレートなものが一番照れるのだなとはこの時初めて知ったことです。何が言いたいかというと「大好き!」が一番照れましたよってそういう話です。(?)
駄目なわけない。うれしい。……うれしいよ。一緒の証を身に着けるならひとりよりふたりがいい。(腕の中の愛おしいひとへ伝える言葉は、文字列にすればひどく単純だ。拙くも格好つかないとも思わなくはないけれど、それでもよかった。彼女と分かち合う空気そのものが何より愛おしく、身体の細胞全部が優しいぬくもりを受け容れている。溶け合う温度。刹那を思わす永遠がゆっくりと染み渡る。彼女の眦から滑り落ちる雫に気付いたのは僅かに間を置いた後で、輪郭を包んでいた手が名残を追いかける。指先で拭って、何気なく己の唇に刷いた。もうこの口から悔恨が溢れぬよう祈りめいた誓いを携える。刻まれる笑みは、雲一つない青空の如き鮮やかさ。)[6th Event/No.70]
抜き出しながらずっと思っていましたが、直人くんのロールは文章の流れから何から何まで美しく、台詞も一言一句例外なく尊いものだから何処で切れば良いか全然分からなくて困るのですよ。(突然のクレーム)心情描写と行動描写の溶け合い方が何処までも優しく自然で、尚且つ鮮明で。まるで直人くんが本当にそこに息づいているかのような錯覚に陥りました。ハッピーエンドへの路がまっすぐに伸びていることも感じ取りました。
(身を離しベンチから立ち上がり、差し出された手を取った。「ああ行こうか」、屈託なくそう告げる。月の裏側の涯て、夢の先へと踏み出すのだ。春風は背を押し、瑠璃唐草は陽光にささめいている。世界がふたりを歓迎している。透き通る白い月は晴天の青と調和して、悠久を経て尚互いのこころの行き場となるのだろう。)[6th Event/No.70]
此処でネモフィラの和名、瑠璃唐草に触れてくださったことに流石!と手を打ちました。瑠璃はリアの名前に用いた字と重なりますし、唐草模様は英語でアラベスク。更に、モチーフとした『ジゼル』の2幕にはウィリ達がアラベスクで神秘的な幾何学模様を体現する場面があります。よってその辺りを上手い具合にアレしてお返ししたかったのですが、結果についてはこのコメントのIQの低さが全てを物語っています。
(それから幾つの季節が巡っただろう。絹の経糸に真珠と玉滴石を、緯糸に瑠璃と玻璃を通し、彼女と共にたくさんの想いを織り成した。幸せのテキスタイルを幾枚も重ねれば、どんなさみしさやかなしみも通り抜けて来やしない。今宵は仕事を早めに切り上げて合流し、同じ方向へ進む人の流れに乗り、とある映画館へと肩を並べ歩を進める。互いの指にはブルーハイアライトオパールのきらめきだけではなく、プラチナの輝きも重ねられていたかもしれない。向かう先に思い馳せ、懐かしむように男が口を開いた。)[6th Event/No.70]
最早全文抜き出すのでは?という勢いで申し訳ございません。直人くんの6th撤退レスは初めから終わりまで伏線回収力が素晴らしく、この後に璃亜が締める……の……??えっこんなに完璧な締め括りに一体なにを加えろと……?と暫しパソコンの前で固まる位に素敵だったので……でも彼が手向けてくれるものに言葉を返さないなんてそれこそ勿体ないの極みですし「ペアさんが好きすぎてわたしはどうすればいい……」→「レスをすればいいんですね!」の思いが期間中ずっと脳裡を支配していたこともあってか、気付けば手がレスを作成していました。真珠と玉滴石、瑠璃と玻璃。今まで描いてきたものを拾い上げて繋げてくださる細やかさが大好きです。
(タイトルは『ブルームーンの恋人』──それは知らないのに知っている、不思議の国の物語。あるふたりが繋ぎ紡いだ、青の裾野を迎えた先に広がっている、掛け替えのない奇跡の彩によく似ていた。)[6th Event/No.70]
さみしいより、うれしいがいい。しあわせならもっといい。事実を無に帰す奇跡は起こらない現実世界において、もう一度出逢えたこと。幸せに向かって共に歩んでいけること。それがなによりの奇跡でした。大切な物語の終章となればさみしい筈なのに、とっても晴れやかな心地です。ここからまた続きを繋いでゆけるのだと、確かな実感をいただけたお陰ですね……璃亜もわたしも、たいへん幸せでした。これからきっともっと沢山、一緒に幸せを見つけてゆけます。そう信じられる今も、とても幸せです。沢山たくさん、ありがとうございました!
じゃあその手腕に敬意を表して、お嬢さんと一緒に使える揃いの金のスプーンを贈ろうか。ここ、持ち手に星の透かしが入ってるんだ。チョコレートムースを食べるのにちょうどいいサイズだよ。[A Mad Tea Party/ No.39]
イディオさん~!ツッコミ隊長おつかれさまでした!(笑)面倒見がよくて頼りになるお兄さんな雰囲気、とっても素敵で、好きでした。「お嬢さん」って呼んでもらえてきゅん。いただいたスプーンに星の細工が入っていたのもきゅんきゅん。すごく嬉しかったです。現実世界に持って帰れなかったのが残念……。ジェスターさんと同い年なのですよね。社交的で明るいふたりのやりとり、想像するとほっこりします。
For Ethl
(はじまりを告げる白一輪) [1st Event/No.3]
まずはタイトルロールから。この白一輪をずっと世良の髪に飾ってくださったお花のことだとばかり思っていたのですが、今になって振り返ってみますとこれはエセルさんのこと……だったのでしょうか……。薔薇のお名前に「エセル」さんがあることを今更ながら知りましてどきどきしております。
(噴水のきらめきを背に花の香りを纏って、風に押されるように夜空の下を月の麓に向かった。ぽっかり浮かぶ月から零れた落し物は、どんな声で音を奏でるのだろう。平穏に少し降りかかるスパイスのごとく、新たな香りを期待するかのように足を前へ動かしながら、ふとこんなに一生懸命に駆けるのは久しぶりかもしれないなんて笑みが浮かぶ。それからすこし切れた息を大きく吸えば、ふふっと零れた笑みが夜空に響いて転がった。草を踏む音、風の後押し、揺れた枝が奏でる葉擦れにしじまへ落ちる水の音。過ぎ去った場所に花の香りを残して漸く足を止めたのは、月が零した落とし物を瞳に映した時。草原の先にある湖のほとりにそのすがたかたちを認めれば、まるでそこに咲いた花のようだと鮮やかな色に惹かれる。そのまま息を整える間も待たず、滑らかな草の絨毯をさくさくと鳴らして歩んでゆけば、月光に色素の薄い髪がきらきらと揺れた。) [1st Event/No.3]
初っ端からこのお綺麗なロール、柔らかさ美しさ繊細さどれをとっても一級品でございますね……。アリスは月の落とし物なんです。
(何と言ったら良いものか。考えあぐねてことんと傾けた首に合わせて視界に移る世界が少し傾く。彼女の顔ばせもまた斜めになって、自分よりも跳ねた髪が揺れるのを見る。)けいたい……こうしゅう、でんわ……?ううん、君の言うものは持っていないけど、家族がいるなら心配だね。連絡……ファンタスマゴリアでは鳥とか手紙とかを使うけれど、君が来たところではそうではないのかな。 [1st Event/No.23]
かわいくないですか……これ……もう、もう……!エセルさんは可愛さと格好よさの両方を兼ね揃えていらっしゃるのですが、ことここに至ってはかわいさに全振りされておりますね。絵面が想像できます……。
(あとはそう、なんて言ったらいいのだろう。知らない世界からの来たひとの相手なんてしたこともないから、何が違って何が分からなくて、それから何が不安なのかも手探りだ。とりあえずどうしたらちゃんと顔を見せてもらえるだろうかと、考えていればそこへきゅうう、と。ひどく情けのない鳴き声が。なんのことはない、男の腹の虫が声高に主張しただけである。)……うん。とりあえず……君はご飯は食べたかな?もしまだなら、一緒にどうだろう。食べながら、俺が知ってることとか君が感じたこととかを交換出来たらなって思うんだけど。 [1st Event/No.23]
こんなにもお腹の虫にグッジョブと感じたのは人生ではじめてのことでした。可愛いが過ぎるんですよ。
(彼女にしてみたら本当にたまったものじゃないということは分かりつつも、つい隣で聞きながらふふっと笑い声が漏れる。率直すぎる言いように、卵の殻を打ち付ける音がとてもいいテンポだった。このままその先が歌えそう、と口遊みそうになるメロディをそのまま歌いださなかった自分を褒めてもいいくらい。) [1st Event/No.62]
世良の愚痴にさえメロディを感じてしまう(?)エセルさん、控えめにも音楽馬鹿でいらっしゃって……愛おしいんです……。
(思いのほかたくさんを詰め込み終えたバスケットは、多分結構ずっしりしているはず。彼女が両手で抱えたそれを、ひょいと片手で持ち上げれば「俺が持つよ」と自分の荷物にしてしまおう。) [1st Event/No.62]
ふわっとしていてゆるっとしているのかと思いきや、さりげなく男性を感じさせるエセルさんにときめきがやみませんでした。
(巡らせる視線よりも微かな声だって頼りにして、次第に近づくその声のもとへと馳せる最中には、ぱりぱりと踏みつける足元の破片の音が少しうるさくて眉を寄せた。けれど三度目、奮わせるような呼び声に呼応するように邪魔する鏡を途中で蹴破って、破片を踏みつけ砕いて走った先にその姿が見えたなら青い瞳が素早く瞬く。伸ばした手は、彼女が上手に出来ない代わりのように前のめり気味。はやく駆け付けたいがため、ちょっと減速に失敗してしまったので彼女の傍へと駆け寄った時には半場勢いよく抱き締めるみたいに捕まえた身体は、思ったよりも小さくて華奢に感じた。) [2nd Event/No.33]
2ndイベントはどこもかしこもときめきポイントで溢れかえっているのですが、先ず一つ目はこちらかな~と思います。優しさの塊みたいなエセルさんが「鏡を途中で蹴破って、破片を踏みつけ砕いて走った」なんて格好良すぎませんか?めちゃくちゃ男じゃん……と思いました。男なんですけども……。
(竦む指ごと腕の中に収めるように抱き締めて、膝を落とせば大丈夫と背中を叩く。柔い声で言い聞かせるように囁きながらとん、とん、と規則正しいテンポはまるで幼子を寝かしつける時のように。暫くそれを続けて、彼女の呼吸が少し落ち着いたのを聞けばそのまま片手を膝の裏に移動させてよいしょ、と。断りなく抱き上げるのは聊か性急な動作だったかもしれないけれど。)怖い思いをしたでしょう?まずは森を出ようか。出たら教えてあげるから……目を閉じて、耳だけ澄ませていてね。(安心させるようににっこりと笑えば彼女が瞼を落とすまで見つめていよう。目を閉じるのが怖いなら、ずっと俺だけ見ててと言い換えたことだろう。彼女の準備が出来たならば歩き出すと共に、男の唇がゆっくりと歌を紡ぎだす。子守歌のように優しく懐かしくて、けれどアリアのように響くうた。やわらかく広がる歌声は男が歩く度にぱり、と音を立てる破片の音さえ気にさせない伸びやかさ。そのくせ両手はしっかりと彼女を抱いているから揺り籠のように揺れることもなく、反射に遮られることのない光のもとに向かって歩んでいくことだろう。) [2nd Event/No.33]
このスレッドまるまる抜き出せばよいのでは?と思いつつ、こちらも素敵なんです……。エセルさんがこんな風に助けてくださるのなら、何度だって鏡の森に迷い込んでしまいそう……。
(「驚かせてごめんね」抱き上げた後の事後報告も悪びれなく、しがみついた腕を確認したら目を瞑った彼女の額に、おまじないのようにそっと唇で触れてから歩き出そう。小さくて柔らかい彼女は、思っていたよりもずっと華奢で。これで誰かを助けようとしていたのかと思えば思わず胸中に感嘆が広がる。) [2nd Event/No.47]
女の子のあこがれナンバーワンお姫さまだっこ、からのこれには言葉を失いましたね……。エセルさん的にはきっと無自覚なのですよね、これ……末恐ろしい……。
(腕の中から歌に関しての問いがあったならば、前を見ていた視線を腕の中の彼女と合わせるようにして「たぶん。浮かんでくるままに歌ってるんだ」と。いい歌だと言われたら、少しだけきょとんとした後にふわりと花の如く、嬉し気に笑いもしただろう。なんでもないことだけれど、それはとてもあたたかく嬉しい。褒められたのだってはじめてではないけれど、なんだかぽかぽかと心が浮かび上がるような心地だった。) [2nd Event/No.74]
これは現実世界での青嵐雅月さんが作曲された歌を無意識に口遊んてしまっているのかしら、と秘匿情報を知り得た今だから思うのですけれども、そうではなくてエセルさんがたったいま作られた歌だとしても素敵だなぁと……。どちらにしたってお歌がお好きなことには変わりなくて、だからこそ声帯が、声帯が ですねえ、…………ヴっ。
(こうして彼女と向かい合っていると、もっと何かと思えてくる。陽に透ける、明るく柔らかい髪を梳きながら色彩を探して、差し込んだ色には満足気。うん、この色も彼女に似合う。) [2nd Event/No.102]
こういうことさらっとしてくださるエセルさんに無自覚人誑し説が浮上しましたが、おそらく間違いございません。誑されました。
そうだな……どれも好きなんだけど、白い薔薇が、好きかな。今日はちょっと向こうの方で咲いてる。(ありきたりな好みで、どれがなんてあまり選べはしないけれど敢えて言うなら。棘のない真っ白な薔薇が好きだった。野ばらのように小さな花も、重なる花弁の大輪も。もし彼女が良ければ、「見にいく?」と問いかけて手を引こう。少しでも心が晴れるなら、今日は花園でのんびりと話をするのも良いはずだから。) [2nd Event/No.102]
これは青嵐雅月さんのお好きなお花が白薔薇ということなのでしょうか……。エセルがお好きだからファンタスマゴリアでのお名前がエセルさんになったのでしょうか……。答えがなくてもこんなに愛おしいのどうかしていると思います……。
(胴と首が離れたらやっぱり痛いのだろうか。) [3rd Event/No.23]
こちらのロール、というよりこの一文。いかにもファンタスマゴリアに毒された(?)住人の発想で、素晴らしくときめきましたことを覚えております。やっぱり痛いんでしょうか……?
じゃあ、ジュンの夢が一つ叶った?泣いちゃだめだよ、折角おめかししてるのに。(頬から目元をすべるように、指先が彼女の肌を柔く撫でてゆく。夢をひとつ、意図せずとも叶えられたのならとても嬉しい。彼女が喜んで、それから笑ってくれるならもっと。) [3rd Event/No.41]
この男は……(顔覆)すき……(顔覆)
(黒に映える赤は鮮やかな色味とグラデーションで華やかに、ベル型に広がった部分を飾る。髪はまとめ上げながらパールで留めて、結い上げた部分には大きなダリアとミニ薔薇をあしらって綺麗に飾り立てる。派手になったというよりも華やいだというに相応しい、チュールと花びらが喧嘩しない形だ。丁度、ブーケの印象をそのまま彼女にも纏わせたような。彼女が思うよりもきっと手早く、飾り終えて正面から見つめれば満足げなにっこり顔だった。)うん、可愛い。すごく可愛い。 [3rd Event/No.41]
事前に情報をいただいておりましたのでドレスのデザインを調べてはいたのですが、どういうのがいいかわからない~~!とお手上げ状態でございましたところにこの救いの手が……。ペアさんにおめかしロール回していただいたのははじめてでとっても嬉しかったです。
そうかな。……俺は、ジュンといると幸せだけど。ジュンは笑っている方が可愛いから、頑張るけど……泣いちゃいそうな時は、教えてね。 [3rd Event/No.80]
こちらは前後のロールもべらぼうに素敵でだいすきなのですが、どこからどこまでを抜き出せばよいか分からなくなってしまったので台詞のみで……。エセルと書いて罪と読みたくなるこの気持ちが皆さまに伝わりますようにと願ってやみません。
(“ここの、声を出す部分に腫瘍が見つかりました”示された白い影が、かすれた声の原因だった。“すぐに何かがある、という訳ではありません”けれどこのまま肥大化すると、他に影響がないとも言い切れないという。“摘出をおすすめしますが――”その先は、何と言っていたんだっけ ?) [4th Event/No.5]
出だしからこんなに切なくできるものなのですか?ソロールって。「その先は、何と言っていたんだっけ ?」の、このスペースがまた意味深というか不気味な感じがいたしまして印象に残ります。
(思い出した苦悩の先、その先で声を失って生きることになるかもしれぬと思えば足は竦んだし、声とともに生も手放してしまえたらと逃避が滲む――その先が、この夢。ファンタスマゴリアという誰かの紡いだおとぎ話の先だった。現実に向き合えなくなって、記憶さえ手放した愚かもの。記憶を失ってなお、自分は歌をうたっていた。記憶がない理由も深く考えないまま、逃げた先でお花畑のような頭の中を形にしたような花園で昼も夜も好きなだけ。でたらめで思いつきみたいな旋律のようで、どこか懐かしいようなそれはだって、現実で自分が歌っていたものとよく似ているからだ。思い出してしまえばなんて情けない。けれどそれだけ根深いものだと思い知って、それが絶望に変化する。仰ぐ天は深い闇。月の姿が掠れているならばさぞ星がうつくしく見えようものなのに、何故だかそれがよく見えない。まるで真っ暗闇にいるみたいだと、あの日月から降ってきた彼女を見つけた時みたいに、噴水を背にしながら感じていた。ただ居る場所はおんなじでも、その他は全部違っている。気持ちも、見えるものも、耳に入る音も――うたう、声も。何をうたって良いのかもわからない迷子だ。ただ、彼女の問いかけが反響のように何度も耳奥で蘇る。――“あなたじゃなかった?”)……ジュン、(続くはずだった言葉は、結局どれか分からなくなって迷子のまま夜風に消える。抜け落ちていた空白が戻ってきても、白は白のまま。塗り潰されてぐちゃぐちゃだ。項垂れるように落とした頭は、まるで萎れかけた花のように褪せた白を夜闇に浮かべていた。) [4th Event/No.5]
全部抜き出したいのですが我慢して一部分だけに絞りました……。「記憶を失ってなお、自分は歌をうたっていた。」これしんどくないですか? 記 憶 を 失 っ て な お 、 自 分 は 歌 を う た っ て い た 。この一文、何度でも口遊めてしまいますね……。そしてこのソロールではじめて白薔薇=エセルさんのことだったのではと思い至りました。
(きっとごめんとか、ありがとうとか、伝えなきゃいけない。なのに一番に思うのが会いたいと、うたいたいなんてどうかしてる。でも浮かべば君に会いたくて、同じくらい君を想うと溢れる音をうたいたい。この声で、ただ想ったままに。噴水の背にして駆けだせば、探すように彼女が好きだといったダリアの花を探す。それからその中心で、ひゅっと息を吸ってうたった。きっと咆哮のようにも泣いているようにも聞こえる、めちゃくちゃなうた。けれど気持ちをそのまま、会いたくてここにいるんだって呼ぶように響いて、知らせるような月の歌だ。花の香りに染まった男が夢でいちばん、うつつを恋う姿。ああなんだ、暗闇ばかりに見えたのはこの目が曇っていたからかもしれない。眩い色を視界に捉えた時に気づけば、泣きそうな顔で花園のどんな花よりも鮮やかな彼女を抱きしめようと腕を伸ばしていた。) [5th Event/No.13]
「尊い とは」で検索をしたらこのロールがヒットするのではないかとさえ思います。
……俺は、なにかが欲しかったわけじゃ……ないんだ。ただ、なくなるのがこわくて、 うたっていたかっただけ、で。 [5th Event/No.28]
う、う、うわぁ~~~(涙)(涙)もうこれがすべてであってそれ以上でも以下でもないのですよ……ね……(涙)もうこのままファンタスマゴリアに残っちゃおうよ~~女王様おねがいだよ~~!と何度思ったかわかりません。だけど思い出してしまった以上はファンタスマゴリアにいても苛まれてしまうのでしょうし、やっぱり現実に戻るしかないのですね、
……でも、俺は……帰るのが、こわい。 [5th Event/No.41]
これに尽きました。もうほんと。これ。誤魔化した言葉で無くて素直に弱さをひけらかしてくださった姿に胸をうたれました。出来たことは何もございませんでしたが、それでもなんとかしてあげなくちゃって世良も思ったのだと思います。
ねえジュン。もし俺の……声が出なくなったら、 ジュンが、うたって……俺に聞かせてくれないかな。 [5th Event/No.56]
このお願いを口にすることがどれだけ難しかったろうと想像するに、たまらない気持ちになります。「足りない部分を補う」を前提につくられたのが世良でしたため、エセルさんを補うならそうだよなぁ……とはPLとしては考えていたのですけれども、こればっかりは代わりにはなれないと世良ならば感じていたと思います。
うたは、実はまだうたってないんだ。(ちょっと怖くて、と眉を下げて、片手をするりと彼女の頬から離せば自分の頬にある彼女の手に重ね、するりとハイネック越しに自分の喉へと導いた。少しだけ、あの夜みたいだなと思いながら。)……あいたかった。だから、いちばん最初に、ジュンに聞いて欲しいと思ってて……だからもう少ししてからって考えてたのに。(微かな震えは、ガーゼと衣服越しにも伝わるだろうか。確かにこの声がここにあること、跳び込んだ月の先に在るものがこれだったと、背を押してくれた彼女に伝えるようにして、瞳が三日月のように細くなる。) [6th Event/No.37]
殺し文句が過ぎまして……この幸せを何にたとえたら良いのかとんと見当がつきません……すきです。
……うん。(がんばったねと、ただその一言でつんと目の奥が熱くなった。君がいたからがんばれた。君にうたいたかったから跳び込めた。この声を、失わずに済んだ。耐えるようにして少し眉を寄せたあと、大丈夫だったのだと笑って見せる。現実は優しいばかりではない、それは今も変わらないけれど――ガーゼの下の傷が教えてくれる。痛みを堪えたその先に、恐怖ばかりに足を竦ませていては知れないものがあったのだと。導いた指先は、離れようとすればそうも出来ただろう。けれど逃げずにこの響きを、微かな震えを受け止めてくれる彼女だからこそ今、エセルではなく青嵐雅月が笑えている。) [6th Event/No.63]
もお~~すごい感動じゃありませんか……?現実に戻る方が絶対につらいのに、それでも言いくるめて戻らせてしまったので、このロールを拝見して月に連れて行ってよかったんだなと安心いたしました。
これから、もっとうたいたいんだ。どこまでうたえるようになるかは、まだわからない喉だけど……別に歌手なんて形じゃなくたっていい。 きみのために、たくさんうたいたい。(役得という彼女に、そんなものではないと緩く首を振るけれど。不格好なうたにすてきと言ってくれる彼女にだから、もっと聴いて欲しいと思う。彼女の好きな歌を一から百まで、ううんもっと。うたいたい。うたわせてくれるのでしょう、と、確認するように覗き込んだ瞳にはきっとどこかほっとして、けれど嬉しそうな自分の顔がうつりこんでいた。) [6th Event/No.63]
これはもう告白を通り越してプロポーズなのでは……?
毎日がいいな。……毎日、君が好きだよってうたいたい。(雲に隠れたみたいに見えなくなってしまった花顔へ、まるで月を探すみたいにしてそっと指先が額に触れていた指先を剥がそうとする。顔を見せてと、扉をノックするみたいに幾度か触れて離れてを繰り返し、覗き込むように鍵を開けてもらえるのを待てば横へすべる指に引き戸だったのかな、なんて。問いかける声に悩むことがなかったのは、ずっとずっとうたいたかったから。二、三日じゃきっと足りない。毎日だって、きっと音が溢れて仕方ないと思う。だって今でさえ、次をうたいたくてたまらない。)俺はもう、好きだよ。潤のことが好き。 閏も俺のことを好きになってくれたら、きっと誰よりしあわせなうたがうたえそう。(好きになってもいいかな、なんて。問いかけてみたいのは自分の方だ。情けないばかりの歌うたい、その自覚はあるけれどもう、君の色が瞼の裏から離れなくなってしまったから。月から降ってきた君に、男は月に連れて行ってもらった。だから今度は、このうたで俺が君を月に連れて行こう。うつくしいものなのだと知らせよう。花弁のようなすべらかな頬を伝った露の跡を、指先が丁寧に拭って微笑む。震える掌が頬に触れれば擦り寄るように少し頭を傾けて、その指先を黒髪が擽っただろう。ファンタスマゴリアでは抜け落ちた白だった――けれど今に思えばそれは、すべてに染まれる純白だったのかもしれない。頬に触れる掌を包むようにしてこの手を重ねて、花が綻ぶようにはにかんで誘う。)今度は俺が、君を月に連れて行くよ。(うたって。手をとって。微笑んで、キスをして。――淡い光が縁取る純白へ、俺だけのうるうを。飾るのは奇跡ではなく、夢かなうしあわせと約束しよう。) [6th Event/No.87]
もう頭から終わりまで素敵なので、短く抜き出すことができませんでした……。エセルさんのときも思いましたがシンプルに色男なので、優しさを人型に捏ね固めたようなひとのくせ、ただ柔じゃないんだぞ~という姿を時折見せてくださるのが本当にツボでした。かわいいエセルさんと格好いいエセルさん、ギャップというにはどちらもあまりにエセルさんで……どう言えば良いのかわかりませんが、ひとつの身体に共存していて両方同時に引き出されている感じ、たまらなくだいすきです。
For Ace
(けれど。にんまりと弧を描いた口の端でちょっとばかり揶揄めく音を放つ。)まあ――真っ赤っ赤の顔は思い返せば可愛かったなぁ。[1st Event/34]
ず~~~~るくないですか???好きになっちゃいますよねこんなの……「これはみことが死んでしまう……ドキドキで……」とこの時点で覚悟を決めました からの……↓
(あつい胸板で受け止めたこぶしは、まあちっとも痛くなんてなかったけれど。)また真っ赤だ。可愛い。……ふふ、怒ってる?(こてりと傾げた首。やおら細めたる碧眼は面白がるような色彩が濃い。)[1st Event/55]
この「ふふ、怒ってる?」が大好きです。ふふって笑うんだエースくんって……!そして今思うと、「あつい胸板」でスポーツ選手らしく鍛えられた身体を連想できて色々な意味でウッとなります。好き。
でも、こんなもので終わりじゃないぜ。ミコトをびっくりさせて、ドキドキさせること。これからもたくさん出会えるよ。(ふたりの物語はまだ始まったばかり。ましろい頁が彼女にとって幸せなものばかりで埋まることを祈りながら、さあ、彼方へ飛び去ってゆく小鳥を手を振って見送ろう。行ってらっしゃい。よい旅路を。そして。改めて彼女に向き直ったのなら、その瞳をまっすぐに捉えて告げたい。)…そういや言い損ねてたな。改めて……。 ――ファンタスマゴリアへようこそ! 歓迎するから、これからよろしくな。ミコト!(からっぽの手を差し出して、真夏の空より爽やかに笑っていよう。月から落ちてきた親愛なるアリスへ。――Welcome to wonderland!)[1st Event/116]
何度読んでもとびきりわくわくします!一番びっくりさせてドキドキさせてくれたのはあなただよ……(という気持ちを後のイベントでロールに閉じ込めました)。旅を見送るみことの姿を拾ってくださるようなロールも幸せでした。
(君が名を呼べぬのなら、代わりに自分が名を呼ぼう。)っ、ミコト!(この世界に訪れ給う死は存在しない。為れども首元へ手を遣る仕草に、俯き立ち尽くす悲痛なかたちに、おぼえたのは恐怖だった。助けなきゃ。この子を、自分が助けてやらなくては――。衝動に突き動かされるまま伸ばすかいな。青年には不可視の棘から守りたがるように、ぎゅうっと彼女を抱きしめることは叶うだろうか。)[2nd Event/23]
この前のレスを「(ぐ、と噛み締めた唇じゃあ、あの名前だって呼べやしない。)」で〆たところにこの応えるようなロール……!お互いの名前を呼ぶエーミコ、好きです。「衝動に突き動かされるまま伸ばすかいな」も今思うとウッとなるシリーズ。
……あのさ。おいしいチーズケーキをもらったんだ。ミコトと食べようって思って,家にいなかったから……今はドードーに預けてる。(そんなことを口にしながら木の根元に腰を下ろす。鏡の森の話題をエースから振ろうとはしなかった。この目には何も映らなかったけど、彼女にとってはいばらの風景であったことくらいは、憔悴した姿から多少なりとも察せるから。)でも、今の気分のままじゃ折角のケーキだって美味しくないだろ? だから……うん、楽しい話をしようよ。ミコトの好きなもの。ときめくもの。心が躍るもの……何だっていいよ。君が好きなものなら俺も知りたい。……どうかな?[2nd Event/62]
1から10まで好き。優しさの形が好きです。サンプルロールを拝見した時は、優しくも良い意味で強引なところもあるのかな、と想像していたのですが、ここでどこまでも寄り添ってくれるのですよこの男の子……。ゆっくりと心をほどいてくれたので、現実世界でみこともゆっくりと丞くんと歩んでいきたい気持ちです。Tea Partyでのお話も拾ってくださりありがとうございます!シチューもパスタも作るぞ!もりもり食べるエースくん・丞くん、見たいなぁ。
夕風に攫われる栗毛に誘われるよう手指が伸びる。)…髪、何かで飾らないの? それくらい短いならイヤリングとかも映えそうだな。ああでもネックレスとかの方が邪魔にならないかなぁ。…何が欲しい? ミコトへの"お土産"にお望みのものを作って贈るよ。(耳へかかる髪を勝手に払いながら、無邪気に思いつきを口にした。)[2nd Event/88]
こういうとこですよ。
……、……あ~。(詩人が万の言葉を尽くしても、そのうつくしさを形容するには薄っぺらい。言葉が出てこなくて、まごつく音を口にしながら、癖で開け放していた第一ボタンを締める。胸のあたりがそわそわして、ちょっとだけ切ない。)[3rd Event/25]
まず3rdのビジュアルが格好良いことは大前提なのですが、格好良くキメても第一ボタンを開けているエースくん、そしてここで締めるエースくん、好きしかないです。
此処なら誰も見ちゃいないよ。(悪戯に碧眼を細めてそのステップを唆す。エスコートには少々優雅さが足りぬかも知れない。とびきり豪華なダンスホールへ彼女を誘い込んだって良かったけれど――今宵くらい独り占めさせてくれたっていいじゃないか。手放せない指先に、甘やかな欲が滲んでいた。)[3rd Event/37]
か、格好良い~~~……。台詞からロールまで色気たっぷりでドキドキしました。手袋越しの体温でも以前に触れられた時より“からだの奥がふるえるみたい”になったのは、みことが自分の中の恋心にじわりじわりと気付き始めているからです。
……ミコト。(これまでに幾度も君の名を呼んだことがあっただろう。されどもその何れとも違う熱く切ない声柄で薄いくちびるから漏れ落ちた。喉奥に引っかかっていた希求がある。これは信頼への手酷い裏切りだ。わかっている。わかっている、のに。)……帰らないで。(好きだから、を枕詞に置いてしまうのはあまりに残酷。ゆえに秘めた想いも、碧眼からぽろり溢れるひとしずくの存在を思えば音に成したのと同様であったのかもしれない。)[3rd Event/87]
うぅ~~~~っ……裏切りだなんてそんな、そんな……。そして笑顔が印象的なエースくんがここで泣いちゃうのお!?とあたふたしました、愛おしすぎます、エースくんね、恋心ゆえに泣いてしまうような人なんですね、ああ……。
――俺にとっては、ずっと、ミコトがいちばん特別な"お姫様"だよ。[3rd Event/87]
この言葉とキスがみことの一生のお守りになります。
(光と夢で編まれた生だった。ボールを追いかけて、フィールドを駆け抜けて、勝敗に一喜一憂して。それさえあればよかった。他には何もいらなかった。望んだ道を弛まぬ努力と共に辿っただけなのに、どうして奪われなくちゃいけなかったんだろう?)[4th Event/6]
4thイベントと5thイベントの中盤まではどこを切り取っても胸が痛いのですが、「それさえあればよかった。」が強すぎました。全てを賭していたものが無くなってしまうなんて、代わりの何が掬われようと辛いに決まってる……全てを賭せるだけの一握りの人であればきっとそれは尚更で、何だかもう彼がどうにか救われなくっちゃいやです。こんな中でみことを思い出してくれてありがとう、ありがとう……。
俺さ、目標がないと生きれないんだよね。(ふと、違った角度から切り込んだ話題に違和を覚えるやもしれない。さりとてこれも変わらぬ話。月の向こうで生きるすべを求めてのこと。願わくば白魚の細いゆびさきをすくい取りたい。弧状を描いた目元。やにわに持ち上がった口の端で紡ぐ。)向こうで、もしもの話だよ。みことに並んで恥ずかしくない男になれたらその時は――俺の、嫁さんになってくれる?(その左手に、薬指に、乞うようにくちびるを寄せる。縛ることに抵抗がないのなら、それさえも得難い絆としたい。顎先を上向かせる。伺うように向けた碧眼はこの期に及んでも強欲で傲岸だった。不安だろうが苦しかろうが――それ以上に君が欲しい。)[5th Event/84]
一緒に帰れる!?大丈夫!?とはらはらしながらの5thイベントでこの不意打ち、PLは声が出ました。えっ…………好き…………。爽やか好青年×実は初心な女性、と書けば可愛らしいですが、ゆるくお互いを縛っちゃってるエーミコ(たすみこ)。なんてこった!末永くお幸せに!
あの頃みたいには速く駆けることなんて出来ないけど。一歩ずつ、君へ向かって。)みこと。……っ、みこと!(距離にしておよそ五メートル。そこで堪えきれず声を張り上げ名を呼んだ。振り返ってくれるだろうか。仮に目が合ったところで、この程度の空白さえ容易くは縮められない男が困惑と歓喜を綯い交ぜにした表情でそこにいるだけ。ファンタスマゴリアに居た頃よりも筋肉量は衰えたろう。而れども困ったような笑い方は、あの頃と変わらない。)
なんてドラマチックな再会!情景がはっきり想像できて胸がいっぱいになります。ああ変わらない笑顔……!現実世界に帰ったからには向き合うこともたくさん、苦しいこともきっとたくさんあったであろう丞くん。そんな彼の一歩一歩が尊いです、大切です。[6th Event/49]
みこと。いちばん近い休日はいつ? デートしようよ。(衒いなく、真っ直ぐに、声に載せて贈る恋心。直球を投げて反応を楽しみたがるところは、世界が変わっても変わらない。 さあ、とびきりのハッピーエンドへ続く一頁を捲ろう。And they lived happily ever after――おとぎの国の続きを、君といつまでも。)[6th Event/74]
「デートしようよ。」がだ~~~いすきです!格好良い!可愛い!等身大で直球なあなたが大好きだ~~、いちいち不慣れな年上を好きなだけいっぱいいっぱいにさせてやってください!いつまでも!
For Cornet
(おとぎ話の1ページ目が始まる。)とんとんとん。とんとととん。……おはよう!今日もたのしい一日が始まるよ! [1st Event/No.7]
かわいい!たのしい一日、と言い切っているのもおとぎの世界の住人らしくて好きです。
えへへっ忘れてた!おれはコルネ。こっちはチップ。向こうのパン屋の店員だよ。おれはあんまり働き者じゃないんだけどね。……きみは?(そもそも名前があるのか。話はそこからだ。無いならとびきりかわいい渾名を付けてあげなくちゃ。止まらないわくわくは表情にも現れているだろう。おしゃべりが得意でない彼女が話しやすいように、問い掛けてからは礼儀正しく気を付けをして答えを待っていた。それこそ太陽が傾くまで時間がかかろうとも。) [1st Event/No.58]
名前がないかもしれない、という発想が異文化交流を感じて楽しくなりました。こういうちょっとしたところの感覚や表現がお上手なPLさまだなとしみじみと。そしてコルネくんは最初からいつもこうやってナルの不器用な言葉をおおらかに待って聴こうとしてくれて、とっても心強くて嬉しかったのです。
わあ!わあわあ!あー……っ、なんて言ったらいいんだろう!? まるで、まるで…… ううん、他の何かじゃ喩えられないや!(ひとりで盛り上がる少年の手元で、揺れるカップの中身はミルクティへと変わり出す。ソーサーは忘れてしまったからテーブルにそのままカップを置いて、跳ねるように立ち上がるとそのまま少女に駆け寄った。かわいいギンガムチェックの包装に、封をするリボン。まるでプレゼントみたいな装いの少女に伸びた手は、やはり遠慮の欠片も無く両脇から細い体躯を抱えて持ち上げようとした。それこそ、暴れて反抗でもされない限りは気持ちの赴くままに。幼子をあやすみたいに持ち上げて、そのままぐるぐる回り出す。絵本の住人みたいな動きで。)ナルはとびっきりにかわいいね!こんなにかわいいなら、みんなに見せびらかさなきゃ勿体ないなあ! [1st Event/No.102]
あまりにもあまりにも可愛いシーンです…。手前味噌ですがコルナルの可愛さに目頭を押さえずにいられない…。こんなふうにほぼ初対面の女の子をひょいっと持ち上げてしまえるところ(心情的な意味でも、力的な意味でも)もファンタスマゴリアの住人であればこそであったのだと後々に知れるのがまた…!
もちろ…………ってこらー!おれが一番におともだちになろうと思ったのに!ずるいずるい!ずるいー!(「もちろん喜んで!」遮るように鳴き声をあげたネズミに地団駄を踏みたい気持ちになる。だけどコルネはスマートでジェントルな住人なので、それ以上、したり顔のネズミを責めることはしなかった。大切なのは順番じゃないからだ。紺色のジャケットの襟元を正して、背筋も確と伸ばしたならば、彼女に向けて手のひらを差し伸べよう。妙に恭しく畏まった素振りで。)もうおともだちだと思ってたよ。……きみの自慢のともだちになるって約束するよ、ナル。改めてよろしくね。 [1st Event/No.117]
一歩先行くチップちゃんもかわいいし、ずるいと騒ぐコルネくんもかわいいし、ふたりのやりとりと仲の良さがとっても好きです。そしてそして、「もうおともだちだと思ってたよ」に加えて「自慢のともだちになるって約束するよ」と言ってくれるイケメンぷり…。
ナルがきらいだって言うなら、おれが二人分だけナルのことすきになるよ。ナルが百回きらいって言ったら、二百回とおまけに百回すきって言ってあげる。 [2nd Event/No.40]
自己嫌悪でべそべそして混乱しているナルにコルネくんがくれたこの言葉に、ナルもPLも大感動していました。『おともだちを好きになるのに、どんな理屈が必要だというのだろう』という文がこの後出てきますが、いくら平和でやさしいファンタスマゴリアの住人だからって、出逢ってほんの5日の相手にこんなこと言えます?コルネくんのやさしさだなぁと思います。 本当に嬉しかったですし、後々これが和真くんの欲しかったものが無意識に反映されていたのだと知り、切なさと苦しさでごろごろしました…。
ナルがオムライスつくるとこ、となりで見ててもいい?邪魔はなるべくしないからさ。(ちょっとくらいはしちゃうかもしれないけど、と舌を出すのは心の中だけに留めておく。そろそろ腕を広げたままでいるのも辛いからと下ろしかけた手は――拭いきれなかった涙に触れたがるよう、彼女の目元に伸ばされた。眦の薄い皮膚を親指でゆっくり撫でる。赤い目は時計を持った慌てんぼうのうさぎちゃんみたい。) [2nd Event/No.80]
コルネくんってまっすぐ明るく無邪気なイメージが強いのですが、時々不意打ちにこういう悪戯さだったり男の子っぽさが混じりこんできて、どきっとしてしまいます
(いつもの濃紺よりもう一段黒いタキシードは、裾を捲ってみれば裏地に星の瞬く夜空が描かれている。否、これはファンタスマゴリアの空そのものなのだ。今日の月と同じ形をした月と、星と雲とが布の内側で徐々に色や形を変えていく。首元を彩る蝶ネクタイは気持ち大きめに、落ち着きのあるグレーをしたものをチョイスした。皮の靴に白い手袋、ポケットに突っ込んだ懐中時計はどうせ出番なんて無いけれど。) [3rd Event/No.21]
この前の『男の子だっておめかしするのに三秒では足りないのだからもう少しだけ早く教えて欲しい。』というロールも合わせて好きです。おめかしコルネくん、蝶ネクタイなのが個人的にキュンとしました!
ナル!こんばんは! ……女王様ってこんなに綺麗なお花も隠してたんだって思ったよ!ほんとうに、ほんとうに、……きらきらしてるね。(勢いのまま飛び出した癖して、いざ間近で彼女を眺めていたら面と向かって褒めちぎるのに一抹の照れ臭さが芽生えてしまって。手袋に覆われた指を遊ばせながら、くしゃりと気取らない笑みを浮かべてみせた。足先が触れてもおかしくないくらいの距離のまま。)でもね、パーティの日のナルもパーティじゃない日のナルもおれはすっごく好きだなーって思うよ。(鏡の森から彼女を連れ出してからというもの、殆ど口癖みたいに口にしている好きがまたひとつ転がり出る。元の国へと帰る手立ては一向に見つからないというのに、好きなところは両手の指では数え切れないくらいに見つかってしまった。なんてこった!) [3rd Event/No.21]
うううう、手放しに褒めてくれるところも、特別な時だけじゃなくいつものナルのことも好きだと言ってくれるところも、花丸百点大好きです…。相手を褒める言葉をもったいぶったりすることなくまっすぐ伝えられるところ、コルネくんの素敵な美徳だなぁと思います。
(けれどコルネは、赤でも白でもなくふたつを混ぜた彩りが一番に好きだった。だから髪の色は生まれつきの桃色なんだと子ネズミの一匹に言ってみせたら、順序が逆じゃないのと返されて頭を捻ったのは昔の話。) [3rd Event/No.39]
ファンタスマゴリアの住人らしいちょっぴり変テコな理屈なんだな、と微笑ましく読んでいたのですが秘匿情報を知った後に読むとこう……
ナル、顔があちあちだ!大丈夫?調子良くない?無理してない?(りんごのキャンディみたいになった頬をみて、双眸は大きく見開かれた。近い距離はそのままに、両の肩口にそっと手を置けば、腰を屈める動きに合わせて花園の地面に映る影がひとつになる。頬と頬とが重なれば、湛える温度の違いも明らかになるだろうか。どこか涼しいところで休んだ方が良いだろうか。考えながら、目を伏せる。寄せた頬の熱はゆっくり、ゆっくりと馴染み始めていた。) [3rd Event/No.39]
顔があちあち、という幼げな表現と裏腹に(というべきか、だからこそ無邪気な接触というべきなのか)スキンシップが濃厚で、ナルはどきどきしっぱなしでした…(好き)
チップは店でお留守番してるよ。しんじゃいそうって何?いいこと?悪いこと?キスはしてもよかったの? [3rd Event/No.77]
いわゆる恋のどきどきと死んじゃいそうの概念が通じないことの異文化交流感がとても楽しくあったのですが、次イベントにてコルネくんが自殺(未遂)者であったと知った時は、なんて気軽に死の単語を用いてしまったのだと己の頬を張りたくなりました……。いえ、これはこれでやりとりとしてとてもおいしかったなとも思うのですが……ウッ
じゃあ、これから上手になればいいね!へたっぴだと、上手になる楽しみがたっぷり残ってるもんね。(屁理屈を捏ねるのはお手の物。空いた穴に中に詰めるのは、悲しみよりもチョコやカスタードのクリームの方がいい。楽しみのひとつは静かに、密やかに。結んだ手の内から始まった。薔薇のアーチ、雛菊の曲道、白百合の階段。花々の間を抜ける足取りは、全然厳かではないけれど。それでいい。それがいい。気が付けば随分と欠けたかたちをした月をひとたび見上げて、ぴぴぴっと背をただす。重なる手のうち、自分の手が下に来ることだけはかろうじてわかっていた。もう片方の手は、くるくる彷徨ってから空いた手を取ったろう。手をつないでティースプーンみたいにくるくる回るだけのダンスは、けれど今まで踊ったどんなダンスよりすてきなメロディに満ちている。)ナルはさあ、……ずっと………… ううん、なんでもないや!おれね、今日のこと日記に書こうかな。今まで書いたことないけど!何回でも思い出したいからさ!(元気じゃないのに、無理に元気な振りをする。そんな気持ちを表す言葉をコルネは知らなかった。ファンタスマゴリアの図書館にある本を片っ端から読んだなら、ぴったりの言葉を見付けられただろうか。別れを知らなければ、別れを惜しむこころも知り得ない。浮かべているのは笑顔、なんだろう。きっと。) [3rd Event/No.77]
抜き出しが長くなってしまったのですが、この、へたっぴふたりでダンスを踊ろうとする場面のこの前向きなコルネくんの思考が好きです。くるくる回るだけのダンスの可愛さたるや。そんなそわそわたのしい気持ちのなか、少しずつお別れの気配が漂っているところもスパイスになっていて……。
うん、うん。ナルも……夜寝る前のほんのちょっとの時間でいいから、たまにはおれのこと思い出して。お月さまがどんな形をしてたって、ちゃんと……ちゃんと、世界のどこかにおれはいるからね。 (忘れたくないのも離れ難いのも、きっと此方の方だけど。自分自身を嫌いになってしまうなんて悲しいことが起こる世界に彼女が戻りたいというのなら、せめて俯いた顔を上げるための糧でありたかった。過ぎたる願いだろうか。いいや、きっと。彼女の表情を見ていたら、月の裏側にある世界なんてちっとも遠くないように思えるのだ。満月の夜が来るたびに、ふんわり膨らむドレスの丸みを思い出すだろう。そんなことを考えながら、お返しにもう二回し。舞い上がる裾の裏側で、月と星がぐるぐる巡る。)[3rd Event/No.93]
とっても優しくてあたたかな言葉なのに、きらきらした楽しい場面なのに、きゅっと切なくもあって……。ほんのちょっとじゃなく、たまにじゃなく、いつだってコルネくんの事を想っています……
うん!今日は最高の夜だね、ナル!なんでもない日よりずっと好き!(きみと踊るこの時間が。ふわふわ愛らしく揺れるドレスが。何より笑顔のきみが。次から次へと好きな物が増えるから、言葉にして伝えなきゃと思っていた「好き」が喉元で渋滞を起こしている。だから代わりに重ねた手を引き寄せて、掌の真ん中にくちびるを寄せた。薄い布越しに、あたたかさを感じる。) [3rd Event/No.93]
こういう!とこー!!!!
(死んじゃいそうってなあに?おれはね、もう死にたいなら知ってるよ。) [4th Event/No.7]
タイトルの『(きらい、きらい、きらわないで。)』と合わせて、初っ端から死にそうでした……
(有り触れたというには恵まれた高校生だった。友人の数はそれなりに多かったし、成績も優秀。塾や参考書にかけるお金を渋られたことは一度たりとも無い。ただひとつ、両親からの愛だけは何をしても得られなかったけれど、無い物ねだりをするのは嫌だった。或いは、与えられない現実から目を背けたかっただけかもしれない。それでもやっぱり愛されたかったのだと今更に思い知ったのは、この場所で彼女に向けた「好き」が他ならぬコルネ自身が求めていたものだと理解してしまったからだ。 [4th Event/No.7]
PLはこのイベントにてようやく男性陣が自殺者であったことを、そしてコルネくん(和真くん)に何があったかを知った訳ですが……胸が潰れそうでしたね……。友達には恵まれているけれど両親からの愛は得られなかった和真くんと、両親にはたっぷり愛されているけれど友達をつくれない奈瑠との対比を知って、また……。
……ナル、……な、っう゛ぁ……っ、 はぁ、はっ、 ナル、ナル……こわい、やだ……たすけて、……おれ、…………ナル……。(気が付けば彼女と森を抜けた時と同じ、小道の真ん中に伏していた。瞳からひっきりなしに溢れるそれが涙だと気付くこともなく、ただ幼子のように丸まって震える身体を抱き締め続けた。倒れる際に飛び出したガラスの小瓶は無残に割れて、鮮やかな星屑たちがそれぞれに光を放っている。まるで、金平糖みたいだ。そう思った時、ああ、もうおれはファンタスマゴリアのコルネじゃないんだと分かってしまって。夜明けの瞳から涙がまた溢れ出た。) [4th Event/No.7]
抜き出すことすらしんどいのですけれど、ここの表現があまりにも秀逸で……。これまで度々登場していた甘い星屑、ファンタスマゴリアの住人目線では「甘い星屑」であるそれを「金平糖」みたいだと認識したことで、おとぎの世界の住人でないと分かってしまうって……PLさまは天才か……?
(忘れたかった記憶をもう一度失うには、どうしたらいいんだろう。)ここ、で、 この国で、もう一回……もっかい、しねたら、今度は、 今度っ、こそ、(今度こそ世界から消えちゃえるんだろうか。肩を大きく上下させて、必死に呼吸を繰り返す。息をするみたいに、なんて表現を考えたのは一体何処のどいつだろう。息をするだけのことが、出来損ないのおれにはこんなにも難しい。) [5th Event/No.14]
もう本当に4thから5th前半は読むのも辛くて……。PLとしてはそんな辛い現実世界に帰らなくていいよ、と思ってしまうもののファンタスマゴリアで楽しいまま過ごすことはきっと出来ず……もう……ほんとうに、ファンタスマゴリアで自殺したらどうなってしまうんでしょうね……
…………っ、……っふ、う゛、 う゛ああぁ゛……っ、おれっ、おれ、 ほんとは、ただ、そのままのおれでいいよって…………ううん、だめじゃないよって、言って 欲しく、てっ、(感情がないわけじゃない。なのに言葉が上手く出てこない。彼女もそうだったんだろうか。素直になることは簡単そうで難しい。途切れ途切れに吐き出すこころは、コルネがひとりじゃないからこそ音になった。彼女がくれた言葉と想いが傷口に沁みて、痛い。嬉しい。痛い。震える手はようやく少女の細い身体を抱き締め返した。弱い弱いちからで。) [5th Event/No.62]
和真くんが望んだものって決して大それたものではなく誰だって望むようなことで、けれど得るのは存外難しいものでもあって。だからこそコルネくんがナルにくれた想いは本当に嬉しかったのです。そして今度は和真くんにその想いを返したいその一心でした……。そのままのきみでいいんだよ、だめなんかじゃないんだよ……
あっちに、戻っても……会えるかな。また、会って、もう一度ナルとともだちになれるかな。(世界に小さな希望を見つけてもいいんだろうか。溢れる涙は塩辛い。そう、甘くは無いのだ。涙も現実も世界も何もかも。それでも彼女が居る世界なら、もう一度ひかりを見つけられるような気がして。涙に濡れた頬を、少女の頬にそっと寄せた。夢の終わりはいつだって穏やかで名残惜しい。) [5th Event/No.62]
甘くはない世界に戻ろうという気持ちの、ナルとの再会を小さな希望としてくれたのが本当に嬉しかったです。
剥き出しの自分でも構わないと言ってくれる人が居るなら、それはきっと何物にも代え難い力になる。心が折れない魔法ではなくて、帰り道のスニーカーに宿るちっちゃな勇気に。 [5th Event/No.70]
そのとおりだなぁとしみじみと感じた部分です。現実世界に戻ったら状況が改善しているわけではなく、味方が居てくれるからといっていきなり無敵になれるわけではなく、でも確かな勇気になる。互いにとって互いがそんな存在であれることが本当に嬉しいことです。
うん、うんっ。おれも、……おれもいつか、お母さんにおれのともだちだよって紹介……出来たら、いいなあ。(ねむり草の香りを乗せた夜風が濡れた頬をこしょこしょ擽って、それがあんまりにも心地良いものだから、後ろ髪を引かれるまま立ち止まってしまいそうになる。爪先がはみ出した足先も固く繋いだ手も僅かに震えていただろう。だけど、それで良いのだと思った。怖くて当たり前だ。生きてるってそういうことだ。大切なのは恐れないことでも傷付かないことでもなくて、そんな弱い自分を受け入れること。そう思えたのは、隣に立つ彼女がコルネの分までコルネを好きでいてくれるからだった。 [5th Event/No.80]
お母さんにともだちだと紹介してもらえる日がきたら、なんて素敵なことだろうなと思います。きっと平坦な道のりではないのだろうけれど、和真くんがそんなふうに思えるようになったこともまた嬉しくて。弱い自分を受け入れること、このあたりは一種の人生訓のような心地でも拝読していました。
こうして、ファンタスマゴリアのコルネといっぴきおおかみのアリスは元の世界へ戻っていきました。ふたりの再会が知りたいのなら、どうか下巻を手に取って。ファンタスマゴリアでなくとも奇跡は起こせるってことがきっとわかる筈だから。月が夜空で居眠りを始めた頃、ふたりのともだちを見送った子ネズミはチュウと鳴き声を残したきり、いつまでも星降る空を仰ぎ続けていたそうな。そんな子ネズミの大冒険が描かれる予定は――残念ながら、今のところはないみたい。) [5th Event/No.80]
まさにものがたりの語り部のようなおとぎの世界の〆がとっても好きで!いっぴきおおかみのアリスの表現も可愛らしくて、チップちゃんとのお別れはさみしいけれど最後の場面まで可愛くて。チップちゃんの物語も読みたいー!とじたばたしてしまいます。
ナル……?(こころが理解するより早く、その名前が浮かんだ。廃ビルの中で見た都合の良い夢なんじゃないかと何度も疑って。その度に懐かしんだおとぎの国の景色を思い出す。振り返らせた顔の真ん中で、黒い瞳がおつきさまみたいに丸くなった。)ほ、ほんとうに、ナルなの?(身体ごと少女に向き合って、は、と短く息を吐く。奇跡が起こるときって、壮大なBGMが流れたりするものだと思っていた。心構えなんてちっとも出来ていなかったからどんな反応をするのが正解かもわからずに、指先で自分の方を強めに摘まんだ。とても痛い。)~~っ、ナル……! …………ここに、居たんだね。(待ち合わせに失敗しただけのような会話が、その実、奇跡の再会だなんてこと周りの大人たちは知る由もないのだろう。小走りに駆け寄った少年は絵本の登場人物みたいに少女の体を抱えて回転することはない。ファンファーレだって鳴らない。然れど正真正銘の奇跡だった。細めた瞳の端っこが、じわりと熱い。) [6th Event/No.11]
またもや抜き出しが長くなってしまったのですが、このおとぎの世界を少し引きずったような、けれど確かに現実世界での再会なのだと鮮やかに描いてくださる表現が素晴らしくて…!
っていうかさあ、おれ……おれほんっと、なんていうか……馴れ馴れしいっていうか、女の子に何してんのって感じだったよね……!?(耐え切れず逸らした目の縁に、じわりと赤が滲み出す。スキンシップ過多では済まされない振る舞いを思い出した分だけ、頬の温度が高くなる。黒い瞳は忙しなく右へ行ったり左へ行ったり。) [6th Event/No.22]
うわー!現実世界の普通の男の子だー!とニコニコしてしまいました。
ご、ごめんっ、 けど、けどさあ……っ、…………へっ?(小さな声はおとぎの国でなくとも、何よりよく届くようで。口元から離れ、合わさっていた両手が徐々に熱を帯びてくる。嫌じゃない。嬉しかった。言葉の意味を理解するのにかかった時間は凡そ数秒。自分の頬があちあちになってしまっている自覚は十二分にあったから、こちらの視線も定まらない。喧騒の中で響く心音が、耳のすぐそばで響いている。)~~っ、奈瑠ちゃんこそそういうこと、い、言っ、 言わないのもやだけどさあ……! [6th Event/No.46]
あ、あ、甘酸っぱいーーー!!!とPLがじたばたゴロゴロします……可愛いが渋滞を起こしてる……。
奈瑠ちゃんに会ったら言いたかったことがあるんだ。聞いてくれる?(一歩前へと踏み出して、大きな深呼吸。彼女の前へ差し出した手には、まだ熱が残っているだろう。)おれと、おともだちになってください。(ガバリと勢いよく頭を下げて待つ姿は、通り過ぎる人たちからして見れば風変わりな光景だった。中には微笑ましげに笑う貴婦人もいたけれど、折り目正しく下げた頭は上がらない。元の世界に戻ったら、今度は自分から。あの日、夢から覚めて以来、ずっとこころに決めていたことだった。) [6th Event/No.46]
ふたりにとってともだちってとても重要な単語であり関係性であり、それを現実世界に戻ってきてからもきちんと結べることがとてもうれしくて。
やじゃないけど、そうですって答えられないのが惜しいなあって思っちゃった。(片手で頬杖つきながらメニューを見下ろして、自然にまろびでた言葉の意味を後から考える。これって変かな。変じゃなくて、恋かもね。チュウチュウ鳴いてる相棒なら、そう答えるかもしれない。)カップルだと勘違いされて、うれしいって意味だよ。 [6th Event/No.82]
!?!?か、和真くんになっても天然たらしだー!?となりました。相棒チップちゃんのIF受け答えもとっても可愛くて、最高です。おともだちから始めましょうな甘酸っぱい青春グラフィティの香りがします。
ところでさ、ところでさ。この間の舞踏会が楽しすぎて最近は夜しか眠れなくなっちゃった!これっておれだけ!?おれだけなの!? [Tea Party/No.37]
可愛すぎてひっくり返るかと思いました。
おれはね、紅茶とクッキーの食べ過ぎでお腹がぱんぱかぱんだよ!どうしよう、このまま体がお腹がまんまるになったらナルにかっこわるいって思われちゃうかな!?やだやだ!まんまるでも良いよって言って、ナル! [Tea Party/No.44]
可愛すぎてひっくり返るかと思いました(二回目)
For Jester
(暗き森の緞帳が開かれる。無数に瞬く星辰が照らす舞台は小さな野花が広がる花畑。柔らかな風にそよぐ花の中心には、天上のスポットライトを浴びて浮かび上がるエトワール。足許に咲く花々を傷付けぬようなステップは注ぐ月光に似て優しく、繊細な舞を呼吸一つで邪魔する事さえ惜しくて、男は息を呑んでいた。)[1st Event/ No.10]
オーバーチュアから、うつくしい情景が目に浮かぶ描写に引き込まれました…!まさに劇場の椅子に座って、舞台の幕が開くのを見ているような気持ちでした。ジェスターさんPLさまが表現してくださると、凡才のはずの似鳥湖雪のダンスは、奇跡みたいにきれい。それは受けとる側の、ジェスターさんの瞳が澄んでいるゆえだと思います。あなたの物語のヒロインになれて、本当にしあわせでした。
(不審な男の挙動に彼女が手を伸ばそうと、伸ばさなくとも、程無くして男が指を鳴らす様に自らの三つ指を触れ合わせれば、白いアスターの花が一輪咲く。差し出す白い花はさしずめ不思議の舞台への招待状。花と彼女の顔とを見つめながら、男は不敵な笑みを浮かべてみせた。)[1st Event/ No.10]
白いアスターの花言葉は、わたしを信じてください。ファンタスマゴリアの住人だけど怪しくないよ、信じていいよっていう意味だと思ってました。マジックが得意なジェスターさんらしい、すごくおしゃれで夢のある……挨拶だなって………ファンタスマゴリアでの最後の夜、5thイベントの途中まで…………。うわ~~~そういう意味か~~~!!!(涙)と本当の意味を突如理解して、Backstageで天を仰いだPLはこのわたしです………。“信じてくれるだれか”を希求する、誠十郎さんからのSOSでもあったのですね………つら……
そんなに畏まることは無いよ!ボクは女王サマじゃあないし卵男爵でもない。でも礼儀正しいキミは素敵だね、エトワール!(礼儀を知るひとは美しい。ニコニコと機嫌良く宣った後、男も改めて彼女へ一礼しよう。左手は大きく開いた侭、右手を高く掲げてくるくると回しながら上体を倒す。どこか遠くで開幕のベルが聞こえるような、そんな一礼を。)[1st Event/ No.59]
そう、わたしジェスターさんが湖雪のことをエトワールって呼んでくれるのが本当に本当に本当に好きで……!その前のアスターもそうだし、ふたりともスターを目指す表現者ということで、このふたりのメインモチーフは“星”で決まりだなって、この時点で思っていました。湖雪がわたしそんな名前じゃありません(つーん)ってしたあとも構わずエトワールって呼んでくれて、わたしも、実は湖雪も、ものすごく嬉しかったのです。流れるような一礼がめちゃめちゃ素敵だし、口ごたえに対して「初めて耳にした彼女の意思」だから「嬉しかった」って思ってくれるのも優しすぎた。
良いかい、キミを見付けたのはボクの方だ。そしてまだボクはキミを全然笑わせてない。だからごめんなさいは要らないよ!ありがとうの方は、もっともっと笑ってから言っておくれ!(巻き込まれた等、これっぽちも思ってはいないのだ。そして世話役らしい事もまだ何もしていない。勿論、これから存分に果たすつもりではあるのだけれど。故にどちらも気にしなくて良いと飴を彼女に差し出したなら、いよいよ街中へ踏み出そう。)[1st Event/ No.83]
ころんと出てきたキャンディすごいかわいかった。笑わせてないっていう謎の使命感かわいいな~“変なひと”!ってほっこりしたんですけど、この発言も真相を知ったあとに聞くと……(涙)ジェスターさんPLさま、伏線が巧みすぎます……
みんな楽しいとも、でも悪戯好きには本当に気をつけるんだよ。特に兄のチャーリーはすぐにくるみを投げてくるから──…っだあっ!?(念押しをする間にコツンと頭上に衝撃が走る。マロニエの樹の上からはキシシシと響く笑い声。)[1st Event/ No.96]
「だあっ?!」っていう咄嗟の叫び声、全然スマートじゃなくて本当にかわいい(笑)。普段からこうやって悪戯されてるのかなあ~いじられキャラで愛されキャラなのかなあ~って想像させるこのシーン、すごく微笑ましかったです。友だちの多いジェスターさんが好き。「発明ヒツジ」や「ハリネズミの風船屋」といった登場人物にもすごく夢があってかわいくて、ほかの部分での描写や台詞回しでもそうですけど、PLさまはファンタスマゴリアの人なのかな??って何度も思いました。
ハッハッハ!可愛い顔だね、エトワール!だってああでもしなきゃ、すぐにでもクリケットが始まってしまうところだったよ? [1st Event/ No.114]
この前の「さあ?」もそうなんですけど、けろっとしててすごいカワイイ。けろっとできない湖雪とのコンビ、すごいバランスいいなってほっこりしていました。でもあの場では反論せずに引き受けたほうが賢明だなって判断してるあたり意外と冷静で、そういうところもきゅんです。
(注がれたばかりの紅茶に並ぶカラフルな菓子へ目を向ければ、それは私たち、と手を挙げたのはウサギとリスの仲良し二匹。彼女達は街中のスイーツを知り尽くしているから、その美味しさは間違いないだろうとはこれからの話題の一つになるだろうか。)[1st Event/ No.114]
これ!湖雪の、(なんと往来でウサギとリスがマカロン片手に談笑していた。)を拾ってくださったのですよね…?!うれしい。かわいい。好きです。
…きらきらひかる おそらのコウモリさん──(それは帽子屋が女王の御前で披露して、危うく首を刎ねられそうになった子守唄だった。歌詞の内容はともあれ、柔らかな旋律が気に入っていて耳に残っていたもの。まやかしに囚われた彼女を少しでも落ち着かせるものになればいいと、易しいリズムを口遊む。アンダンテよりものんびりと歌う声が彼女の気を引く事が出来たなら、目線を合わせながら声をかけよう。)[2nd Event/ No.11]
揺さぶるでも頬をぺちぺち叩くでもなく、やわらかな歌声で湖雪の心に寄り添うジェスターさんが素敵すぎました。本当に優しい……まさに闇に差し込む一条の光、不安に飲み込まれそうな彼女を救い出すヤコブの梯子でした。
(交わったりんどう色が夕暮れの影より色濃く翳っているのを見れば、碧眼を俄かに鋭く細めたものの、すぐに口許を和らげて微笑みを宿した。懸命に伝えようとする声を拾い集めるように、うん、うんと頷いて。名を呼ばう声に乞われたなら、はっきりと告げよう。)ああ。コユキは違う。コユキは何もしてない。コユキはなぁんにも知らない。コユキが言うことは、本当だ。……信じるよ、コユキ。ボクは絶対に、コユキを信じる。[2nd Event/ No.38]
自然に浮かぶ笑顔とはまた違った、意識して宿してくれた優しい微笑みにジーンとしちゃって、もうむりです……事情も全然わからないのに、ためらわず無条件に肯定してくれたこと、本当に嬉しかった。ここで彼女が望んだ“信じて”は、奇しくも誠十郎さんがいちばん求めたことでもあって……すべての真相がわかった今読み直すと、我ながらこの展開、本当に神がかっていましたですね……
(まやかしを映す鏡からむすめの姿を隠してしまうように羽織らせると、そのままマント越しに膝裏と背中に腕を回し、細くしなやかな身体を抱き上げようとした。靴が脱げているむすめを歩かせる心算は無かったが、叶わなければ手を引いてでも駆け出そう。) [2nd Event/ No.38]
一連の動作がスマートすぎて……!湖雪はまだそれどころじゃありませんけど、PLは少女漫画顔負けのロマンチック展開にきゅんきゅんが止まりませんでした。「ボクが合図するまで目を瞑っていて。ボクの声だけ聴いていると良いよ、エトワール!」ちょっと……イケメンすぎません……?普段はあんなに無邪気でかわいいのに、こんなに頼もしいなんて反則です。すきです。
(そう長くない歌詞を何度もなぞって、リズムを刻む足取りをやっと止めた所でむすめの身体が動く気配には「落ちたら危ないよ」と耳元で囁きながらなるべく優しく切株へと彼女を腰掛けさせよう。)[2nd Event/ No.63]
さらには頼もしさだけじゃ飽き足らず、色気まで出してきたんですよこのひと……(顔覆う)耳元で囁くとかもう、本当にズルイ。すきです。
(薫る風の隙間に響く悲鳴も聞こえないふりで、りんどう色を覗き込んでは強請る様に距離を詰める。さあ。さあさあ。ほらほら早く。瞬く瞳にはきっと、駄々を捏ねる幼子と等しく唇を尖らせる男の相貌が映ったに違いない。けれど了承の声が聞こえれば、あっさりと身を引いては近いと訴えられた距離を開ける。再びむすめの正面で跪く格好を取れば、ころりと弾む笑みを浮かべてみせた。)[2nd Event/ No.71]
ずいずい迫ってくるジェスターさんのかわいさの破壊力たるや。なんなの……さっきまであんなに格好良くて色っぽかったのに、歌詞が違うって言われるのは納得いかないんだ……かわいいかよ……すきです。
(大きく首肯してむすめの花貌を見つめれば、柔らかく綻ぶような笑みが咲いていた。ああ、やっと笑ってくれた。薄っすらとエレクトリックブルーを細めれば、漸く色彩を取り戻したりんどうの花にこそ男は満足気に笑ってみせる。)[2nd Event/ No.71]
優しいんだよなあ………(ああ、やっと笑ってくれた。)ここの一文にまたもやジーン。細められたエレクトリックブルーの瞳、すごくやわらかくてほっとする光なんだろうなあ。
おんぶが良いなんて、意外と甘えん坊さんだね、エトワールは。(からかう声にしては幾らか甘い音を捧げながら、恭しく彼女の足へといちご飴色を差し出そう。むすめの足首に己の手を添えて、爪先が靴の中へと収まれば──直ぐには手を離してなんてあげない。)キミの宝物に魔法をかけてあげる!(彼女の抵抗が無いと信じ切っている不届き者は、弾む声で告げるとむすめの足首に何かを結び付けた。男が手を離せば、そこに宿るのは薄紫のリボンに白菫の花がチャームとなって揺れているアンクレット。マダム・ヴィオレットご自慢の花びらコレクションから「どうぞアリスに差し上げて」と預かった代物だ。)[2nd Event/ No.100]
ひとつ前の「また抱えてあげようか?」もずるかったですけど、この「甘えん坊さんだね」の言い方……!!からかうような、それでいて湖雪のわがままを微笑ましがって受け止めてくれるような、なんともいえない塩梅の台詞回しがたまりません。足首にかけてくれた「魔法」も嬉しかった。手首じゃなくて、ステップを刻む足にこそふさわしいって、ブレスレットをアンクレットとして贈ってくれたことも。
(「さすが女王陛下はお優しい!」と素直に褒めれば、今にも蹴り飛ばされそうな剣幕で広間を追い出された。そのまま十日前の命令の事など忘れてくれれば良いのにねと思案しながら、気侭な足取りは花園へと辿り着く。)[3rd Event/ No.12]
ほら、こういうところ、案外冷静でドキッとしちゃうんですよね。「忘れてくれれば良いのにね」っていう独白、おとなっぽくて好きです。
(──舞踏会という名目なれば、男が選んだ装いは湖面の星空を思わせる煌きを宿したテールコートだった。跳ねる足取りに合わせてはためく布地は、水深に応じて濃淡を変える水面の様に深い夜色のグラデーションを生んでいる。袖口を飾る白のカフスボタンは丸みを帯びた意匠で、光を浴びた鈴蘭に良く似た形をしていた。日頃からスーツを纏う男だが、普段と異なるのは髪型だ。高く結い上げていた長髪は、サイドを真っ直ぐ耳横から垂らしているが残りは全て背中の方へと編み下ろし、蝶タイや手袋と同じ純白のリボンで結っている。)[3rd Event/ No.12]
ジェスターさんのおめかしロール~!「湖面の星空」「夜色のグラデーション」っていう表現がすごくロマンチック。すずらんのカフスボタンもすごく素敵だし、色の数を抑えたシックな装いで、登場シーンから既にきゅんきゅんでした。普段からかっちりしたの着慣れてるし、これジェスターさんめちゃめちゃさまになってて格好良いやつじゃん……って思わずゲンドウポーズしてしまったPLであります。笑 そして編み下ろした髪って、普段の湖雪の髪型を意識してくださっていたのです…よね……?!えっかわいい……嬉しい……ぜったい似合う……
(「コユキの王子さまはワンちゃんみたい!」「とっても大きなわんわんよ」「でもお顔はチェシャ猫そっくり!」きゃらきゃらと響く愛らしい声に包まれて、男が刻むステップは三拍子でくるくる回る。)[3rd Event/ No.35]
くるくるぴょんぴょん回るジェスターさんと、その中心で戸惑う湖雪の図が容易に想像できて……(笑)大型わんわんなジェスターさん、たいへんキュートでよきでした。「もしかしてキミが着ているのは流れ星で作ったドレスなのかい?!」って手放しで褒めてくれるのも、照れくさいけど嬉しかった。おしゃれしてよかった~って思いました。へへ。
まあ、女王の気まぐれ舞踏会は初めてじゃあないね!ダンスも知っているけれど……だけど、そんなのはどうだっていいよ!(どうだっていい。その言葉に偽りなく、興味が無いような軽やかさで告げると一旦りんどう色を覗き込もう。エレクトリックブルーに灯る光は、きっと流れ星よりも眩く煌いてむすめを見つめていた筈だ。)でたらめなステップだって構うもんか。ただ、音に身を任せて楽しめばいいのさ。それならコユキは、誰よりも得意だよ!(ね?と笑う声には自信が宿る。形に拘る必要などどこにも無いのだ。キミが楽しみさえすれば何も不安に思う事は無いのだと、口端を大きく持ち上げて笑う。やがてホールへ辿り着いたなら、一度畏まっては彼女の柔らかな手をそっと持ち上げてみよう。)──さあ、ボクと一緒に楽しみませんか、エトワール。ほら、ちょうど始まるよ。(エスコートをと申し出たのは男自身だ。だから紳士を気取って悪戯に笑えば、むすめはどんな顔をしてくれるだろうか。)[3rd Event/ No.35]
どうだっていい。湖雪の迷いに風穴を開けたのは、間違いなくこの一言だったなあって思うんです。正統派のワルツを選んだとしても、きっと“じょうずに”踊れたふたり。でもジェスターさんは巧拙じゃなく、湖雪が楽しめる道を示してくれた。でたらめだっていいって笑って、心を軽くしてくれた。ジェスターさんの湖雪を思ってくれる気持ちがすごくすごく嬉しくて、迷いを断ち切るきっかけであるとともに、彼女がジェスターさんのことをとくべつ大切な存在として、こころの内側に招き入れた瞬間であったようにも思います。PLのわたしとしてもいい意味で裏切られた、すごく印象的で素敵なシーンでした。
(まっすぐに花開いたりんどうの可憐さを目の当たりにすれば、体の芯からじわりと熱が拡がるようだった。だから密かに生まれた熱に浮かされる様に、持ち上げたむすめの片手へとそっと顔を近付けた。編んでいない髪がさらりと流れて男の顔に刹那の陰を生む。零れた吐息がむすめの手を擽ったかもしれないが、唇が触れる寸前で身を起こすから飽くまで敬愛の挨拶だと彼女が捉えてくれれば良い。そうして再び咲き綻ぶりんどうの花と向かい合えば、紳士を気取るのはお終いにして最初の音を踏み出そう。)[3rd Event/ No.49]
ロマンチックすぎて………顔を隠すように流れた髪が美しすぎて………。普段は陽気なわんわんなのに、紳士なふるまいも似合っちゃうのがジェスターさんのずるいところ。お城の舞踏会、ワルツの調べが響くなか、手の甲にそっと触れるキス。もう本当、絵になりすぎてて、ため息。挨拶だと「捉えてくれれば良い」っていう、なんともいえない距離感も甘酸っぱくてたまりません。
それじゃあ楽しもう、コユキ!ほら、よーく音を聞いて。ワン・ツー・スリー!(陽気な声を響かせて、空いた片手で形ばかりのホールドを取る。けれど繋いだ片手でシャンデリアの真下へと引っ張る様に、周りなんてお構いなしのステップを踏み出した。街中に響く旋律よりもどこか甘く柔らかな三拍子に乗って、メロディに負けない声量でワン、ツー、スリー。女王の御前で、なんでもない日のお茶会で、──何度も口遊んできたカウントに今ばかりは違う役割を与えよう。心の侭にリズムと戯れる事が出来るように。好きなだけステップを刻んで楽しめるように。心を弾ませるような素敵な魔法を、今宵キミにかけたかった。)[3rd Event/ No.49]
大好きなシーンです……!!!シャンデリアの真下だけを目指して、「周りなんてお構いなしのステップ」でホールを突っ切るふたり。ふたりらしくて、自由で、すごくすごくしあわせな時間でした。(心を弾ませるような素敵な魔法を、今宵キミにかけたかった。)ここのロールがひときわ好き。このあとの(気品有るワルツというより陽気で伸びやかなポルカを舞うような)とか、(白菫が結ばれたしろがねの足が星の海を渡ったら、「とってもすてきね」と微笑むひかりが次々伝わり広がってゆく。)も最高。もう本当ここのくだりはね、最初から最後までまるっと抜き出したい。最高に楽しかった。忘れられない舞踏会になりました。
そうとも!ボクは、キミが心から笑える魔法をかけてあげる魔法使いなのさ!(喜びを満面に灯して、寄せられたりんどう色と向かい合う。囁きあう距離のくせ、誇らしく響かせた声はうるさい位。だが全身から溢れる歓喜を伝える姿は、仔犬が戯れつく様に似ていたかもしれない。)[3rd Event/ No.62]
うるさかわいい(笑)こうやってストレートに嬉しい!って表現してくれる魔法使いさんが、もうPLはいとおしくてたまりません。
(まっすぐに伸びた背中に揺れるしろがねのショールは、まるで天に向かう羽根のように優雅さを湛えている。──嗚呼そうか、それが月から落っこちたキミの翼なんだね。すとんと胸に落ちる納得に眼差しを和らげながら、無垢な輝きに染まるりんどうを優しく見つめてみせた。)[3rd Event/ No.79]
やわらかなまなざしで見つめてくれるジェスターさんに胸がいっぱい。(嗚呼そうか、それが月から落っこちたキミの翼なんだね。)このモノローグの美しさたるや。グッときた…じんわりした…そんな表現じゃ全然足りないのに、語彙が足りない自分がすごくくやしい。ジェスターさんとPLさまの感性の純粋さが現れた、本当に素敵なロールだと思います。こんなにうつくしい感性を宿したひとみで見つめてもらえる湖雪は、世界一しあわせな女の子です。
(しあわせを灯したりんどう色がきらきらひかる。大切な宝石箱の中身を教えてくれた事が嬉しくて、思わず伸ばした片腕はそっと抱き寄せる為にむすめの背中へと回していた。即座に跳ね除けられない限りはそのまま半歩ほど身を寄せて、宝石箱を大切に包み込んでやるようにぎゅっと熱を閉じ込めようとする。)[3rd Event/ No.79]
3rd Eventのジェスターさん、攻撃回数多すぎてずるくないですか???最後の最後にこれですもん……好きにならないはずがない。心から楽しそうにしている湖雪の素直な笑顔が、ジェスターさんにとってすごく嬉しいものであったことが嬉しい。これも当時はひたすらきゅんきゅんするシーンでしたが、終幕後の今読むとまた違った感慨がありますね……湖雪の夢や生き方を尊重してくれるジェスターさんが、彼女ごと宝石箱を優しく包みこんでくれるジェスターさんが、本当に本当に大好きです。
(示されたポケットに手を入れれば、入っていたのは金と銀のツートンカラーが光る1ポンドコイン。感謝が対価となるこの世界では有る筈の無い貨幣。勿論描かれている肖像だって、赤の女王などではなかった。──嗚呼、ああ。憶えている。夕暮れの公園で、初めて魔法にかけられた日を。あの日渡されたコインは子供の頃から大切な宝物だった。)[4th Event/ No.3]
記憶を取り戻すための鍵となった1ポンドコイン。金銭のやり取りが発生しないファンタスマゴリアにおいてなによりも異質なもので、誠十郎少年の夢の出発点でもあるコイン。アイテムの使い方がすごく効いてて、その1枚からすべてを思い出すという描写、本当にお見事でした。つらい………
(ひとりは寂しかった。心細かった。嫌だった。だけど笑うことで救われたから、同じようにみんなを笑わせたかった。少しでも驚かせて、何も考えずに楽しく過ごして欲しかった。いつかの己のように、寂しさを抱えている誰かを笑顔にしたかった。だから沢山練習した。嬉しかったから。笑ってくれると、しあわせだから。それのなにが、いけなかったんだ?)[4th Event/ No.3]
「無口で笑わない子ども」「母子家庭でひとりぼっち」っていう誠十郎さんの幼少期、あかるいジェスターさんからは全然想像できなくてすごく衝撃的でした。そんな孤独な少年が、マジックを知ったことで笑顔になれた。だから自分も手品師を志した――という流れがすごく自然で、それであんなに“笑顔”を求めていたんだなって、それまでのジェスターさんの言動が思い起こされて、胸が苦しくなりました……。2nd「Memory」の湖雪の描写に呼応するロールも、嬉しかったけど、苦しくて……(それのなにが、いけなかったんだ?)胸がつぶれる思いでした。
……エトワール、エトワール、エトワール……!(あの日、手を取り合って踊った君。煌めく星の海で、心の侭にステップを刻んでいた君。一歩踏み出すたびに輝きを増していった青きりんどうは、世界で一番輝いていた。しあわせの見つけ方を思い出したむすめの微笑みは、何よりも美しかった。)……コユキ、 (焦がれるように名前を呼ぶ。けれどその先に続く言葉が出てこなかった。)[4th Event/ No.3]
……………(泣いてる)ジェスターさんの記憶の中で笑う湖雪が、本当に楽しそうでしあわせそうで、苦しい……もうこの記事にレスしたい;今すぐぎゅって抱きしめてあげたい;;って駆け寄ろうとする湖雪を、PLは必死で抑えていました……
(幸福な夜にあれだけ踊り明かした彼女の、疲労感が見えるどころかますます活気を取り戻したかのような様子を喜ばしく思った。だから花園の前でそうしたように彼女の両手を掬い上げ、それなら帰る方法を見つけなくちゃねと囁いて柔らかな両手をしっかりと包み込んでやっただろう。大切なものを取り零してはいけないよ。軽口めかしてむすめへ説きながら、湛えた表情は常と変わらぬにやにや笑い。大丈夫、ほんとうを隠すのは道化師の本分だ。きっとうまくやれた筈。りんどうが咲く花園の奥に翳る寂しさを見つけた気がしたって、それはきっと己に都合の良い夢。)[5th Event/ No.2]
湖雪のソロールを受けてくださった書き出しが嬉しかったです。「それなら帰る方法を見つけなくちゃね」と囁いて両手を包み込んでくれたジェスターさんがあんまりにも優しいから、湖雪はものすごく名残惜しさを感じたと思います。帰りたいけど帰りたくなかった。本当に、こころが真っ二つでした。(大丈夫、ほんとうを隠すのは道化師の本分だ。きっとうまくやれた筈。)ジェスターさんもおなじ気持ちでいてくれているんだなって嬉しくって、だから余計にさみしかった。
……でも僕は、……僕は帰れない。……帰りたい場所なんて、もう、……それに、僕は、君に……嘘を吐いていたようなもの、だから。(いびつな形を作る唇で、唯一明確に告げられたのは帰郷への拒絶だけ。後に続く言葉も彼女へ向ける視線も、行先知らずで彷徨うばかりだった。──本当はワンダーランドの住人などでは無かった。十四日間、彼女の前に居た男は正しく道化に過ぎなかった。ペテン師、インチキ野郎、と己を嘲る幻聴が鮮やかに脳裏に響く。途端に、喉奥で空虚な音が小さく鳴った。) [5th Event/ No.10]
ここからしばらく続く、帰りたくないジェスターさんと死なせたくない湖雪のすれ違い。ものすごく苦しかったけど、先へ進むためには必要な時間でした。きちんと気持ちをぶつけあえて(ジェスターさんはかなり抑えてやんわり言ってくれてましたけど)本当によかったなって思います。自分を軽蔑するような笑みがつらくて……そんなふうに笑わないでよぉ;;って、PLはもう号泣でした。こらえた湖雪は強かった。(十四日間、彼女の前に居た男は正しく道化に過ぎなかった。)まさかこの展開を見越してファンタスマゴリアの誠十郎さんの姿は“道化”だったのですか……?や、そもそもキャラメイクから……??天才……??
……僕に、逢いに来てくれたの、……コユキ。(初めてお茶会へ彼女を連れ出した時、だれかの声に気を取られてこの世界へ訪れたと言っていたのを覚えている。果たして己がいつ彼女を呼ぶ声を上げたかは分からないが、彼女がその声を拾い上げてくれた事が嬉しかった。ひとつ、ふたつ。溢れる星はむすめの指の背を流れて手の甲までも濡らしてゆくが、止められる筈が無い。)[5th Event/ No.39]
ああ~~~伝わった~~~!!って感無量。すなおに涙をこぼしてくれたのも、そういう姿を見せられる存在になれたんだなって実感できて本当に嬉しかった。ジェスターさんと誠十郎さん、おなじ「ぼく」って一人称だけど雰囲気が全然違うのですよね……PLさまの書き分けの巧みさにふるえる。ここでの「僕に、逢いに来てくれたの」のはかなさといじらしさ、もう絶対守るって思った。このあとの「白いアスターが咲くような」笑いかたも、湖雪のてのひらに頬を寄せる控えめな甘えかたも、いとおしくってたまらなくて……。
(それでも、)コユキは、自分の夢を叶えて欲しい。それから、沢山笑って欲しいな。僕はコユキの笑った顔が大好きだから。ただのわたし、なんて謙遜しないで。……誰より素敵な君に、僕はあいにいきたい。(君を笑わせたい。 未だ頼りなくとも確かなひかりを灯したエレクトリックブルーで、逸らす事無くりんどう色を照らしてみせた。)[5th Event/ No.58]
台詞を挟んでの(それでも、)(君を笑わせたい。)というねがいの清らかさにまたしても涙です。誠十郎さんが未来に目を向けるとき、ほんのすこしでもいいから、湖雪の笑顔が、湖雪を笑顔にするっていう目的が、誠十郎さんの背中を押すちからになったらいいなって心底思った。そして「あいにいきたい」が平仮名なのは、ダブルミーニング的な……あれかなって思ったのですが……PLの希望が過ぎますか……?すきです……
真面目で礼儀正しい君が好きだ。ごめんなさいもありがとうも言える君が好き。ちょっと負けず嫌いなところも可愛いんだ。素直に話を聞いてくれる君が好き。一生懸命で頑張りやな君が好き。……でも、やっぱり一番は笑っているコユキが大好きだよ。[5th Event/ No.67]
冗談めかした湖雪の問いかけに、期待していた言葉の何倍もの言葉を尽くして応えてくれる誠十郎さんの誠実さが好き。誠十郎……なんてひととなりに似合う、素敵な名前なんだろう……。その場ですぐ答えるんじゃなくて、ちょっと時間が空いてるのもずるかった。
(歓喜の矛先は眼下の景色へ向いている。女王の居城よりも高き時計台。空の移ろいを教える鐘が揺れる展望台の下では、街中の仲間達が家々に光を灯して時計台を見上げていた。懐かしくも暖かな光が満ち溢れ、天空にも地上にも果てなく星の海が拡がっている。傾きゆく下弦の月さえ、冴える光を宿して舞台上の二人を照らし出している。)[5th Event/ No.67]
湖から時計台に移動する道中もそうだったんですけど、クライマックスに仲間たちが出てくるの、泣いちゃうからだめですって……。みんなが灯してくれた家々のあかり、たくさんの笑顔、わたしにもたしかに見えました。ファンタスマゴリア、ほんっとうに素敵な場所だったなあ。みんな心から、ふたりのことを好きでいてくれたんだなあ。しあわせな気持ちで胸がいっぱい。この光景を見た湖雪なら、この先なにがあっても絶対に頑張っていけるって思いました。
(信じている。確かな想いを言葉にすれば、求めに応じてしっかりと掌を握り締めた。決して離れないようにと繋いで、正面を向けばまるで客席へ挨拶するように背筋を伸ばす。──然れど、不意に隣へと顔を向ければ徐に彼女の横顔へと身を屈めた。叶うなら涙が乾いた頬の上へ、掠めるようにそっと唇を触れさせる。だって君が教えてくれたねむりから醒める方法は、このくにでいちばん高い時計台から──)僕のことだけ考えていてね、エトワール。(目覚めたら一番逢いたい人の顔を思い浮かべて、月へ向かって跳ぶこと。そうでしょう?と笑った頬に挿した朱色は仮面の輪郭が隠してくれればいい。負けず嫌いの彼女から抗議や反撃を受ける前に、「行こう!」と微笑んだならカウントダウンを始めよう。明日へ。未来へ。ふたりで居るから怖くないよ。)──ワン・ツー・スリー![5th Event/ No.75]
ここもね~~~大好きなんですよ~~~!!手を繋いで「まるで客席へ挨拶するように背筋を伸ばす」のがすごくふたりらしくて、かと思えば!不意打ちで!キスとか!!跳ぶ直前っていう反論できないタイミングなのも本当ずるくて、でもすごくときめいたし、嬉しかった。「僕のことだけ考えていてね、エトワール。」が甘くてずるくて大好きで、ここを一番好きな台詞で挙げるかものすっっごく迷ったんですよね……むしろ今もまだ迷っている……。ジェスターさんのエトワール呼びにときめき続けた14日間でした。後生なので誠十郎さんも、ごく稀にでいいのでエトワールって呼んでください。
(ふたり手を繋いで跳び込めば、月に導かれる引力で身体が光に消えてゆく。跳んだ拍子に外れた虚構の仮面は、おとぎの世界へ置いてゆこう。りんどう色の星を見つめて微笑んだ素顔は、君の為に輝くライムライト。どうか、本当の人生を授けてくれたあなたを照らす光になれますように。)[5th Event/ No.75]
最後の最後で素顔を明らかにするっていう……夢から覚める直前に、初めてほんとうの微笑みを見せてくれるっていう……そういう……!本当にジェスターさんPLさま、オシャレでスマートなサプライズがお上手すぎてずるかった。そしてタイトルロール、「〇〇ライト」で揃えていらしたのですよね………?!いやもう、巧みすぎて……って何回も言ってますけど、ほんとうに!素敵でした……!にぶすぎるPL、4thで気付いて;もっと早く気付いてわたしも揃えればよかった;って後悔しきり。6thだけでも滑り込みで合わせられてよかったです。笑
(昼夜を問わず仕事に追われていた時でも、斯様にも切羽詰まった声は聞いたことが無い。思わず笑い声が溢れた。なさけなくて、ばかばかしくて、なのにとびきり、こうふくだった。)[6th Event/ No.9]
普段と変わらず自室でさくっと目覚めた湖雪に対して、誠十郎さんの覚醒はすごくヒヤッとするもので……そうだよね、生死の境を彷徨ったんだもんねって、戻ってきた現実世界が早速きれいなばかりじゃないところを見て、わたしも目が覚める思いでした。あらためて誠十郎さんの苦しみが湖雪とは比べものにならないくらいに深かったという事実につらくなったし、だからこそ無事ふたりで戻ってこられたという奇跡に、胸がいっぱいになったのです。湖雪の覚醒ロールに揃えてくださった最後の一文も嬉しかった。
(そう。だから、夢を見ているのかと思った。辿り着いた広場の中央、桜色の人影に目を瞠る。明けゆく黎明のひかりを浴びて柔らかな羽を広げる白鳥。しずくと戯れるように軽やかなステップで舞う一等星。瞼裏に思い描いた彼女の姿が、そこにあったのだから。)[6th Event/ No.9]
最初から最後まで、湖雪の、特に踊る湖雪の姿をとてもうつくしいものとして描写してくださったことが本当に嬉しかったです。運命の再会シーンだからとびっきりドラマチックにしたいな!と思ってかなり舞台設定で盛った自覚はあったのですが、それをさらに「明けゆく黎明のひかりを浴びて柔らかな羽を広げる白鳥。しずくと戯れるように軽やかなステップで舞う一等星。」っていう最高に幻想的な表現に昇華してくださったPLさまに脱帽。素敵すぎました。本当にきれい。
(己を奮い立たせる様に、もう一度強く彼女の名を呼ぶ。けれど彼女が先に距離を詰める気配には、慌てて両手を広げて踏み止まった。)わ、っ!(飛び込む桜色を受け止めれば、バランスを崩しそうになって後方へ数cmのたたらを踏む。縺れかけた足で何とか堪えて、細い身体を抱き止める事が叶えば安堵の息がすうっと落ちた。)[6th Event/ No.19]
誠十郎さんのこういうところが好き。なんていうんですかね、軽々抱きとめるんじゃないところがすごくリアルで、等身大なかんじがして。湖雪とわたしの無茶振り、優しく受け止めてくださってありがとうございました。慌てて踏みとどまる誠十郎さんがかわいいし、わっ!って声もかわいいし、たたらを踏むのもかわいいし、安堵の息もかわいかった。もうぜんぶかわいい。すき。
──ぁ、……ただいま、コユキ。(「おかえり」と迎えられたのは何年振りだろう。そも、これまでの人生で何度聞いた言葉か。幼少期から数えても然程多くは無かった。だから何と応じるか、一瞬迷った後に掠れた声で答えて、これで合っているかと尋ねる様に首を傾ぐ。)[6th Event/ No.19]
この「おかえり」「ただいま」のやりとりは誠十郎さん側からの展開ではなく、湖雪の発言を受けてのもの。にも関わらず、ぶれずに誠十郎さんの生い立ちに基づいたリアクションで、細部まで血の通ったキャラメイク、本当にすごかったです。すこし戸惑いながら答えてくれる誠十郎さんがかわいらしい反面、さみしかったであろう幼少期を思うとせつなくて……。おかえりがない、ただいまと言えない。些細だけど毎日確実に積み重なる欠落感、どれほどつらいものだっただろうって。これからたくさんおかえりって言ってあげたいし、ただいまって言ってほしいなって思いました。(仄かに眉根を下げて笑った。)っていう笑いかたがやわらかくって、大好き。
……夢じゃなくて、良かった。ずっと、コユキのことばかり考えていたんだよ。(秘密を打ち明ける様に囁くといよいよ耐え切れなくなって、傍に居る事を確かめるように抱き止める腕へ力を籠めた。そのままなだらかな稜線を描く彼女の肩口へ、顔を埋めるように──しがみ付く様に抱き締める。)[6th Event/ No.19]
素直な言葉で気持ちを吐露して、甘えてくれるのがいとおしくて………。似鳥湖雪は真実を知ったところから終始一貫して、どんな形でもいいから明日に繋げる、とにかくジェスターさんを死なせるのだけはだめ!っていう、ものすごくシンプルな思考で動いていました。でもあんなに怖い思いをした世界へ戻すことが果たして本当にしあわせなんだろうか?っていう葛藤を(物語上ふたりで現実に帰るっていうのは決まっていたにせよ)PLレベルではずっと抱いていて。だからこのあとの台詞で誠十郎さんが、「ちゃんと生きているよ」って言ってくれたことが、本当に本当に嬉しかったのです。夢じゃなくてよかった。ほんとうに。
(いつまでもこうしていられる、と素直な希求に身を委ねていた為、ぐっと距離を空けられれば急に毛布を剥ぎ取られたような、あどけなく丸められた黒曜石が彼女を見つめただろう。──でも、知っている。思わぬところで負けず嫌いになって、照れている時は全然素直にならない君。だけど世界で一番可愛いひと。思わず笑ってしまいながら、甘い低音を唇で震わせた。)湖雪。……湖雪。綺麗な名前だ。優しくて心を穏やかにしてくれるような、きらきら輝く音がする。[6th Event/ No.36]
毛布を剥ぎ取られたようなっていう表現がすごくカワイイ。きょとんとしている誠十郎さんが目に浮かぶ。でも「甘い低温で唇を震わせ」る誠十郎さんは色っぽくて、両方あるの本当ずるいんだよなあ………。(思わぬところで負けず嫌いになって、照れている時は全然素直にならない君。だけど世界で一番可愛いひと。)ここもすっごくすっごくキュンとした。一見するとしっかり者の湖雪とタジタジしている誠十郎さん、に思えるこのふたり、実は誠十郎さんのほうが何倍もおとなで、わがまま言ったり世話を焼きたがったりしている湖雪のことをまるっと優しく見守ってくれているかんじがなんとも言えず好きでした。しあわせになってほしい。
朝ごはん。いいな、誰かと一緒に食事なんて久しぶりだ。向こうでは毎日、そうだったのに。……行きたいな。僕が君に逢いたいと思った時、どこを訪ねたら良いのか教えてくれる?[6th Event/ No.56]
誠十郎さん(涙)ごはん一緒に食べようね(涙)ぜひキャンパスにも遊びに来て……学食でランチ食べようね……(涙)ファンタスマゴリアで湖雪が言った「会いたいと思ったときはどこを訪ねたら?」を想起させる台詞を重ねてくれたの、おなじ記憶を共有しているんだなあって思えてほっこりしました。教えてくれる?っていう言いかたが優しすぎる。ジェスターさん、誠十郎さんに戻ってからおにいさん感が増しましたよね……すき。
(杞憂だとは直ぐに知れたが、それでもむすめを庇ったのはこころない詮索が彼女を傷つけることの無いようにしたかった為。人差し指を立てた侭、不思議そうに響いた己の名には目線だけを流して小さく微笑んだ。思い過ごしだとしても、君を守ってあげたい。それは柔らかな両頬へ伸ばされた掌にも等しく籠められた願い。)[6th Event/ No.65]
ここの前で湖雪を覗きこんで囁いた「ねえ、」といい、流し目で小さく笑うのといい、もうめちゃめちゃ色っぽい……やばい……。カメラに対してのリアクションは最初ほんとうに気が付かなくって、そっか、マスコミ……!!!って把握した瞬間あああ~~~って頭を抱えてしまった……。怖い気持ちを思い出させてしまってごめんなさい……と反省すると同時、それでも湖雪とカメラの間に立ってくれた誠十郎さんが格好良すぎて……。湖雪に先行してPLが、その深い愛情に泣きました。
……ああ、僕も甘いもの、好きだよ。チョコとかつい買っちゃうから……えっ、と……カップ麺って、どっちだと思う?(二人だけの記憶を懐かしめば、分け合う喜びに瞳を細める。けれど生活習慣を問われたなら不摂生を白状して、いたたまれない心地で頬を掻いた。[6th Event/ No.79]
カップ麺は、ジャンクフードっていう、ジャンルです。(二度目)誠十郎さん本当、ごはん食べてね……ひとまずこの日はおにぎりを持たせた似鳥湖雪、たぶん次のオフのときには食材買いこんで誠十郎さん宅にお邪魔して、作り置きおかずを大量に作ると思います。どろどろに甘やかしたい。世話を焼きたい。
(夢の為にと凛々しい顔を見せる様子は頼もしくも、微笑ましくもある。素直な賞賛を零しながらも、直球の質問には誤魔化せないとばかりに告白しよう。幾らしっかり者の彼女とはいえ、少なくともあと数ヶ月は未成年と知れば、おとぎの世界なら気にしなかった一切が脳裏を過ぎってくらりと眩むが、今更この手を離すつもりも無い。繋いだ指先に籠る温度が、少しだけ熱を増したような気がした。)[6th Event/ No.79]
年の差めっちゃ萌えますよね……成人男性と未成年の大学生かあ……ってにっこりしてしまいます。「君より、5つ上です。」ってどことなく気まずそうに教えてくれるところがかわいい一方、(今更この手を離すつもりも無い。)はすごく格好良くてどきどき。やわらかい雰囲気なのに決して弱々しいわけではなく、しっかり男らしい誠十郎さんがすきです。
やってみるよ。誰かに笑ってもらえるように、多くの人を笑顔にできるように。でも一番”笑顔の魔法”をかけてあげたいのはね、君なんだ。……大好きだよ、湖雪。ずっと僕の傍で、笑っていて!(溢れて止まない至純を囁けば、額を触れ合わせて二人の距離を埋めてしまおう。柔らかく触れ重ねるのは、君にだけ捧げる笑顔の魔法。断ち切れぬ過去も、拭い去れない不安も、いつか乗り越えられるように。誓いを込めて口付けを贈ったなら、──いっしょに笑おう。君が僕を照らしてくれるように。笑おう。僕が君を照らせるように。そうすればきっと、二人の未来を祝福するように朝陽が輝き僕たちを照らし出すだろう。If you just smile, 僕も沢山笑えるから。)[6th Event/ No.79]
なにもかも捨てて消えてしまいたいと思うほどにつらい経験を経てもなお、みんなを笑顔にしたいって思える、強くて優しい誠十郎さん。門出の朝をふたりで迎えられたこと、これからもそばにいられること。ときには悩んだり迷ったりしながらも、笑って、笑わせて、一緒に生きてゆけること。どれだけ言葉を尽くしても足りないくらい嬉しくて、ただただ、あたたかい気持ちでいっぱいです。あなたのささめく愛のことば、あどけない笑顔、誓いと魔法と幸福のキス。黎明の陽光ふりそそぐこの一瞬のうつくしさを、彼女はきっと、生涯忘れないでしょう。
ジェスター。誠十郎さん。心和ます“わんわん”であり、一緒にはしゃいでくれる悪友であり、表現者としての大先輩であり、そしてなにより、とくべつに、だれよりもいちばん大切なひと。大好きです。心から。ファンタスマゴリアに連れてきてくれて、最後までそばにいてくれて、一緒に帰ってきてくれて、本当にありがとう。似鳥湖雪は、あなたに出逢えてしあわせです。あなたのエトワールになれて、とてもとても、しあわせです。
ところで筋肉痛はちゃんと次の日だったよ、ってなぜか言わなければいけない気がしたんだけどなんでだろうね?![A Mad Tea Party/ No.42]
おじいちゃん(笑)カワイイ(笑)
For Traeumerei
(虚を突かれた調子を口づかせ、答えを待つことなく両膝を折る。そしたら今度は此方が見上げる番。真面目な面持ちで眼差しを上向けるけれど、果たして瑠璃色に降り立てるだろうか。目線が合わずともそれはそれ。また口を開き、重たさこそ欠けども茶化した様子は一切ない声で続けた。)ごめんも何も、君……謝るようなこと、何もしてないよ。[1st Event/No.11]
わざわざ膝を折って目線を合わせてくれ、まじめに、茶化さず向き合ってくれるトロイメライさん。“ふつう”の調子で、なんでもないように、でもきちんと何もしていないよと言ってくれる姿勢こそ、娘にとってはうれしかったです。
──そう、それで……此処はどういう場所かって言っていたね。此処はファンタスマゴリア。どういう国かっていうと……そうだな。俺にとっては宝箱。数えきれないくらいに素敵なものが溢れている。[1st Event/No.18]
トロイメライさんにとっての宝箱、そう言い切れる1stイベントが平和で、これから何が起こるのかわくわくで、素敵なファンタスマゴリアでの日々の序章感を共に過ごせることに、うきうきでした。
だから、そうだね……ファンタスマゴリアは"そういう場所"なんだって、そう思って貰えたら。きっとそのうち、"違うこと"を楽しめるようになるよ。(楽器を弾く羊とか、走る家とか、そういったものたちも彼女には未知として感じられるのだろう。されど"知らないこと"も"違うこと"も負の要素と感じぬ思考は、何処までも暢気と取れる言葉と声を生む。眼差しは彼女に向けたまま、長閑な面持ちで首を軽く傾けた。)[1st Event/No.22]
今後のイベントにも出てくるのですが「知らないこと」「違うこと」を「楽しむ」ように、と前向きになれたのは、トロイメライさんのこのお言葉があったから。娘の中に、プラスの思考回路をもたらしてくれました。
(改めて開く口から流れたものは、世間話をする時のように穏やかな声だった。)君はいかが。そう問うってことは、君も人生について考えたことがあるんだろうけど……人生の何について考えてみたのかな。[1st Event/No.28]
「人生をむつかしく解釈」云々という、いきなりぶっ込むのは実に申し訳ないテーマで、土下座案件だったにも関わらず、やさしく穏やかに問い返してくれるトロイメライさんは、素敵な紳士且つ立派なおとな…。
何のために生きているのか、……か。俺にとって、生きることっていうのは手段のひとつ……だけど、君は君の解をいつかきっと得るだろう。答えの見つからないことが他にもあるのなら……君さえ良ければ、また教えて。見つける手伝いをしたいんだ。[1st Event/No.43]
まじめに、生きることについて取り合ってくれる、考えてくれることだけでも有難いのに、見つける手伝いをだなんて…その、泉から湧き出るような優しさに…甘えてばかりで申し訳ない…。
それはね、……もったいぶること。回りくどい言葉を選んでしまうこと。更に……そういう時は、凡そ格好つけたがってるってこと。(ふと流す笑み息を終止符として、顔を挙げれば膝を折ったまま隣へ向き直る。右手に携えた花を差し出す相手は、もちろん目の前の乙女。)ユメの瞳も好きだよ──…、レディ・ローズマリー。どうか、君の選ぶ一輪の傍に……この花を。[1st Event/No.97]
詩人さんの良くない癖と習慣、このあともしっかり続いてゆくんですよね。そして、レディ・ローズマリーとミスター・ローズのやりとり、ここからなんですよね!!
(やおら地に膝をつき、彼女の両手を自身の首根に導いた。一度繋いだ手はその折こそ離れることになる。けれど空の掌はすぐに彼女の背へ、もう片方の手は両膝の裏へ。一瞬息を詰めると同時に腹へ力を入れ、彼女を両腕に抱えたまま立ち上がった。)目を閉じて。離さないで。……もう少しだけ、我慢していて。(何も見なくていい、感じずともよい。代わり、自分に掴まっているようにと囁いて強請る。)[2nd Event/No.17]
一瞬でも気を抜いたら娘の身体が光か何かに還ってしまう気がした、そんな風にトロイメライさんを必死にしてしまったのが申し訳なくて、うれしくて。シリアスなシーンでもとびきりお優しい…いとおしい…と思いを募らせておりました。
だから……そうだ、お互い怪我がなくて良かったって、そうも思ってくれたら嬉しい。[2nd Event/No.22]
トロイメライさんの!こういうところが!優しすぎて!
……離れたくないって、言ってくれたの……ユメが初めてだ。ありがとう。俺も……同じ気持ちだよ。君と離れたくない。(声と唇は微笑み、脳裏は過去を過ぎらせる。日ごと友の家を渡り歩く身。"またおいで"は何度も受け取ってきて、彼ら彼女らの厚意を疑ったこともない。満足もしていたけれど、たとえば"行かないで"とか。彼女が言ってくれたように"はなれたくない"って、その響きもまた暖かな喜びを連れてくる。)[2nd Event/No.45]
ここから、4thイベントまでにどんな想いを抱えていらっしゃったのか…!家を持たない、の意味するところが深過ぎて…!
……形に残るものを。君をより鮮やかに、思いだせるように。想えるように。……一緒に選んでほしいんだ。[2nd Event/No.58]
娘がこれを受けて“形に残るもの”にピアスを選ぶんですけど… 現実世界にまでぐずぐずとひきずるほど ふたりの絆の証に泣いていたのはPLです…。
(瑠璃を見つめて謳う言葉はやわらかな幸に満ち、尽きぬ喜びをも湛えていた。)──…おやすみ、ユメ。(眠りに導かれる間際に君へと囁いたことも含め、きっと自分はこの先夜空の星を見上げるたびに、今宵を思いだす。)[2nd Event/No.99]
今宵を思い出す瞳も、耳朶も、指先の温もりも、ぜんぶ凝縮した「おやすみ」に何度心を温めてもらったことか!
いいかい、ユメ。たとえ幾人もの女性が声を掛けてくれてもだ、その中に君がいなければ意味がないのさ。それに……君の隣を誰かに譲るのは、遠慮したいからね。どうか一番近くにいておくれ。(君がいなければ褪せた夜となろう。隠さずに告げて、彼女へ向けるのは矢張り曇りなき微笑みだった。)[3rd Event/No.20]
このあと「君の安寧は、俺のしあわせでもある。」と続くトロイメライさんに、舞い上がりました…。
ねえ、ユメ。俺との出逢いを運命と呼んでくれた君。(自分を見つけるのが運命だったんじゃないかと、彼女曰くは大方そうだ。その言葉を此方の都合のいいように受け止め、自らの言葉に変えて呼びかける。チョコレート色のクラッカーにクリームチーズや石榴、胡桃を飾ったカナッペをひょいと摘みあげ「いかが?」とも添えながら彼女の口元へ差し出した。)恋人って、いたことある?[3rd Event/No.34]
詩人さんの良くない癖と習慣、ここでも発揮されたので、思わず前のめりになりました。何が都合の良いことか、娘の方こそたどたどしくなってしまった台詞です!
恋の経験かい?(そうして問いが返れば、微笑みのまま軽く首を傾ぐ。それから然したる間も空けず、弧を描く唇をやわりと開いた。)ああ、あるよ。 俺はね、四六時中──…ファンタスマゴリアに恋をしているのさ。[3rd Event/No.47]
トロイメライさんのずるさが弾けたワンシーン!翻弄させてくれる…!と、ドキドキしましたよ!
(ゆっくり語るそれは、ラウンジで勿体つけた話題の続きであると伝わるだろうか。分からずとも良かった。ただ耳を傾けてくれたなら、十分だった。眸を笑みに撓らせてたったひとりの少女に注ぐ眼差しは、幸の温さを孕んでいる。)でもね。今は……ユメ。君を描きたいと思っているよ。心から。(何ともまあ婉曲な言葉になったことだと、思いこそしても反省はしない。)[3rd Event/No.68]
婉曲で勿体ぶったお言葉に、思わず直截的に返してしまって…若い娘にありがちな、堪え性のなさを露見させてしまったワンシーン。もっとしっとりした返事ができなかったものか…でも娘も十七だしな、と色々考えてつけたレスが「ちゃんと言ってくれないとやだ。」でした。
(今ばかりは何ものもふたりを別てぬと信じたがるように、彼女の指先を取る掌にそっと力を込めて。そうして笑み綻ばせる口唇を開こう。自分の心の最たる理解者は自分自身に他ならぬ。だからもう躊躇わない、隠さない。)そうだよ。好きだよ、ユメのこと。(月の光よりも柔らかく囁こう。月の香よりも匂い咲く想いを、大切に音へと変えよう。)俺は……君との出逢いを。君に恋をしたことも、運命だと信じている。[3rd Event/No.81]
色んな感情があった中で、ちゃんと好きだよって言ってくれたひと。想いを音にしてくれたそのひとに、いとおしい意外の何が当てはまりますかね…!?
("この世界の住民ではない"。そう明かされて、何故だろう。腑に落ちる──ああ、そうか。だから自分は一処に棲家を定めなかったのか。"自分の寝床"だなんて疎ましいもののひとつだ。)[4th Event/No.1]
この!棲家についての語りが切なくて…!
ユメ、(薄らぼやけた眼界、星の光が淡く見える気がした。消えかけた月より遥かに眩い輝きに想うはひとり。揺れる声で呼ぶも、返る音はない。瞬間、ひどい寂寞に襲われて、けれど孤独が原因ではなかった。ああ春の光より鮮やかなる恋し君よ、)ごめんね。(ほら声は力を失って、目を挙げ続けるのも億劫だ。現実になんて帰りたくない。起きていたくない。このまま永遠に眠ってしまいたい、君を失望させる前に。)[4th Event/No.1]
どこを抜き出して良いんだか、この辺りは全部、もう全部抱き締めてあげられたら良いのにと心の底から思っていました。娘の腕をすぐに伸ばし、包み込めたら良いのに…!と!ずっと!
(──疑いようなどないくらい、彼女に甘えている。それでも共に歩むことを望むのかと、口振りはいっそ脅しにも似て──けれど、これら全ての言葉もまた、自分の真実だった。こんな自分でも、それでも君は、嘘でもいいから。傲慢な願いだと知りながら、血を吐くような声を絞り出す。)それなら、……いつかっ……いなくなるなら。また独りに、なるんなら……最初、から、 っ……いらない。[5th Event/No.27]
慟哭が…つらすぎる……救わせて…(瀕死)と、願い続けていました…。
ゆるして……言い訳ばかりして、逃げようとして……でも、だけど……それでも、生きたいよ。生きて、幸せに……なり、たい。(心命を洗い、だからこそ一番奥に抱えていた願いに往きつける。懺悔を過ぎ去り乞う声調は切望に喘ぎ、唯ひとりの耳朶へ触れる程度の大きさでしかなかった。)……ねえ、ユメ。ユメ……たすけて。[5th Event/No.51]
最後には純粋に助けを求めてくれたから、救えるのなら、もう迷う必要はないと英断できたんです。このシーンの「ゆるして」の威力がものすごい。
俺も。……必ず君を探そう。どんなに時間を費やしてでも、必ずまた逢おう。(不可能だと思えることであっても、本当の恋人を望むのならば。やってみせよう。上辺だけでなく、心の底からそう望もう。さあ、跳び発とう。[5th Event/No.72]
あえて口先での約束はしないのに、覚悟を決めたこの台詞。絶対に逢おうって気持ちがいじらしくて、やってみせようと、さあ跳び発とうという意気に、こっちも絶対に見つけ出すからね…!と、改めて。
ユメ。……俺の、レディ・ローズマリー……、(呼べば鮮やかに蘇る想い出の花。もう一度ゆるりと瞼を上下させ、すれば双眸へ熱が滲んでいく。それでも眦も口元も和らぎを帯びて。)ああ、君だ……君だ、ずっと逢いたかった……君だ。[6th Event/No.14]
再会の場面。だいすきです。感動。
ねえ、友愛子。……ひとつ、相談なんだけど…──、一緒に暮らさない?(敢えて長閑に、緩やかに尋ねてみた。実際は心臓が実に煩いし、何だか変な汗を掻きそうな気もする。答えを得る前に、眼差しをそっと横に逸らして、)……、……そしたら、一緒にいられる時間も長くなるし。お互い無理して時間を作らなくてもよくなるし、……。[6th Event/No.34]
唐突でびっくりしてひっくり返りそうになりましたが、とんと胸に温かく、本当に本当にうれしい申し出で。己のレスを読み返しては、食いつき方が激しすぎだな?と反省しますが、だって、ぽそぽそと理由を呟く了一さんが可愛すぎじゃあありません?
ねえ、友愛子。 結婚しよう。(瑠璃を見つめたがる眼差しは、星の瞳の方角を向いたまま。穏当に口にしたつもりでいる。もちろん緊張こそしていたものの、募らせて、積もらせていた想いは存外すんなり声になった。)今すぐとはいかないだろうけど、一緒に暮らすだけじゃなくて……君と、本当の恋人になるだけじゃなくて。家族にも、なりたい。一緒に生きたい。(君は驚くかもしれない。本当にせっかちだって笑うだろうか──、どんな顔を見せてくれるのでもよかった。)[6th Event/No.51]
はい!ちょっとそうなったら良いな~とは。とは、思っていました。いましたが、本当に了一さんからそういう申し出を頂いた時には涙でディスプレイが歪んでいて、旦那が嗚呼こんなにもいとおしい…。
芥生友愛子になってください。(そんな、もうひとつ願い事を口づかせたなら、また顔をあげて愛しいひとを見つめよう。もう怖がるまいよ。求めつづけて已まない君よ。だから、あの夢の蒼穹に似て晴れやかな微笑みを、ひとときも絶やさずに。)[6th Event/No.51]
すぐ続きを抜き出しやがってと思われるかもしれませんが この プロポーズの言葉よ…すみません抜き出さずにはいられませんでした。苗字名前を組み合わせてのお言葉、香迷が「結婚したら芥生友愛子かあ」ってロールの中で想像した流れを汲んでくださったのでしょうか、なにそれ尊い。
(ほら満天の星。君の瞳の次に眩きものたち。君の眼差しの次に優しきものたちよ、今ばかりはあの瑠璃の代わりに恋心を慰めておくれ。お前たちの向こうに君を見て、僕は何度でも知るのだ──ほら。世界はこんなにも、ゆめに満ちている。)[6th Event/No.83]
しっかり締めて頂きありがとうございます…ラスト、ゆめに満ちている、でうっかり鳴き声をあげました…。
For Hugh
(――“ほんもの”のリュウノヒゲ畑を飛び越えて、ひしゃげた木のアーチをくぐり、黄色いレンガを選んで渡る。噴水のきらきらひかる宝石のような水飛沫に当たらないよう注意しながら、一軒の扉を迷わずノック・ノック・ノック!)おい、おい、おーいっ!“落とし物”!かわいいおれが来たぞ![first Event/13]
初っ端からヒュー節すごいですよね?!きらきらしたワンダーランドに沿う、素敵な物語の始まりだなあと思った印象があります。可愛い。
おれの首のことはかまわないだろ?首だけでも、きっとヒューはかわいいよ。[first Event/13]
この言い回し、当初はするっと受け止めていたんですが…後から読み返すと深すぎます…。
水には気をつけろよ。月ではどうだったかわっかんねーけど、ここでは注意しないとだめだ。こういうところは、女の子ひとりで渡っちゃいけない。ぜったいのぜったいのぜーったいに、おれの手を離しちゃいけないし、おれもぜったいのぜったいのぜーったいに、レイカの手を離さない。いいな?このよわっちいレースだけ残してどぼん!なんてぜったいのぜったいのぜーったいに、やだからな?(この世界を知りたいのなら、これは言っておかなくっちゃならない。取るに足らないことの例外のひとつだ。ぜったいと繰り返すたびヒューはぎゅっと目をつむり、声に力を入れるのだった。やっぱりやめよう、と言いかねない切実さで。) [first Event/92]
語彙力が少なくて表現できないです…。最初から彼にとって『ヒューはヒュー』として、それが夢の世界でも深く染みついていることに心臓が抉られました。
うん、二人で飛び越える。あのな、レイカ。だから、いまもこの先も、ひとりで飛び越えようとしちゃあ、ぜったいにだめだぞ。おれか、信頼できる誰かがいるときにするんだ。いいな?約束。[first Event/110]
ここからヒューとレイカの物語は始まったのだと思います。ひとりよりふたり、そして約束。これが二人を結ぶキーワードになった瞬間だと強く記憶に残っています。
おいっ!おい、レイカ!レイカーっ!聞こえるか?!かわいいおれ、ヒューがきたぞ![second Event/16]
ああああああ素敵すぎるううううかわいいよおおおお(泣き崩れる)(リアルガチ見た瞬間五体投地しました)
よしよし、こわかったな。もう大丈夫だ。なにも心配はいらないぞ。おれがちゃあんと、レイカをつかまえたからな。おれはぜったいにレイカを離さないし、ほら、おれの顔だけ見ていれば、なんにもこわくない。な。レイカはだめにならない。[second Event/46]
あやし方はんぱなく甘すぎませんか…もう好き…。なにもう好き…。
レイカはだめでいいよ。おれがいるときくらい、だめでいい。(寝かしつけるような音で耳に吹き込むくせ、眼窩におさまるふたつの満月がつよい色をして言い切った。泣いてもいい。弱音を吐いてもいいし、わがままだって言えばいい。さんざん駄々を捏ねるのもべつに良いとヒューは思う。何故ならヒューの手は彼女を投げるためなんかじゃなく、おっこちたときに受け止めてやるためにあるのだと、そう思いたかったからだ。) [second Event/68]
はああ~~~~(尊い)もうこの時点でPLとしてはヒューのことが大好きでたまらなくなっていました。
レイカのそういうところ、すきだな。[second Event/85]
私も好きです…ヒューはずるいです…。意図も容易く心臓を撃ちぬいてきます…。
見つかっちゃった。[3rd Event/38]
ヒューレイのいいところって、見つけて見つかってを繰り返すところも一つだと思うんです。私、このやり取り凄く好きでお気に入りです皆さんぜひヒューレイをよろしくお願いいたします。
グラデーション。それってさ、おれからレイカに、レイカからおれになってるってこと?おれとレイカはちがうけど、あわさってるところは、おんなじなのかな。それってさ、ちょっといいよな。そこから混じり合って、ひとつになったりしないかな。夕暮れがいつの間にか、一色だけの夜になってるみたいに。[3rd Event/71]
このときはまだ、ヒューの恐れる物について分かってなかったのですが核心に触れてから改めて読み返したときに咲夜はヒューの夜になってあげたい気持ちでいっぱいでした。
レイカははじめから、お姫様だよ。だってさ、おれは知ってるんだぜ。女の子はみーんなお姫様なんだってこと!(悪戯を思いついたようにニヒヒと歯を見せて王子は笑う。すべてがちぐはぐの夢を詰め込んだようなこのワンダーランドで、ヒューは自信たっぷりに、「首を刎ねよ!」に匹敵する高らかさで、世の理を諳んじるかのように宣言した。) [3rd Event/71]
このときのレス丸ごと本当に好きなのですが…ワンダーランド特有のきらきらがここに詰まっている気がします。ヒューのくれるきらきらは、ティンカーベルの魔法の粉のようにきらきらしています…好き…。
レイカが帰ったら、おれたちはつながっているところからちぎれて、ばらばらになっちゃうのかな。それはなんだろうな、すごく嫌だな。…ああ、でも、そっか。レイカのいたところとファンタスマゴリアはつながっているんだもんな。空がつながってるみたいに、おれたち、きっとちぎれたりはしないよな。[3rd Event/92]
首がばらばらになることを何とも思わないヒューが、咲夜とばらばらになることを嫌だと言う。そこに何より愛おしさがありました。夕暮れと夜が繋がっていることを受けてからのこの言い回しはPL様素敵すぎます…。
(――対になっていて、それ以外だとしっくりこないから。つないだところから一緒になる。朝と夜がまじわる舞踏会を、きっと、『希望』と思いたかった。) [3rd Event/92]
この締めくくり方たまらなくぞくりとしました。どうか希望であって欲しいと私も思っていたんですが、ヒューにとってもそうであってくれたなら何よりも幸せです。
(――くらい水底はファンタスマゴリアに繋がっていて、ヒューも月から落っこちたのならよかったのにな。でも本当は知っていたんだ。川は川でしかなく、きちんと底があるってこと。ずっと守るよって約束したのに、ヒューはおれが殺してしまった。――約束!)レイカ!(おれは飛び起きた。そうだ、最後にひとつだけ守らなくちゃいけないものがある。もう何にも消えてほしくはないし、何も壊してしまいたくないから。レイカを現し世に戻してやらなくちゃ。おれは立ち上がって、歩き出した。地面を踏むブーツがザクザクと音を立てる。レイカに会って、月へ飛び込まなくっちゃ。手遅れになる前に、朝に会いに行かなくちゃ。レイカがもう一度、夢を追いかけられるように。そうしたらおれは――おれ? おれって、誰なんだっけ。まあいいや、取るに足らないことに違いはない。ともかく。だから、あとちょっとだけ待てるよな。おまえに会いに行くのは、それからでもきっと遅くないよな?――陽優。) [4th Event/2]
ヒューの真実。これを知った時本当に手が震えました。あまりにも重い、ヒューの過去。どれほどの苦しさを、痛みを心に抱えて生きていたのかと咲夜と共に現実で私も頭を抱えました。辛い記憶を取り戻しても尚、それでもヒューはレイカと呼んでくれるんです。優しさに満ち、人を想うがあまりの自己犠牲は痛ましくもありましたが、このときなんとしてでもヒューを現実に連れて帰ると決めました。『自分を取るに足らない事だなんて、絶対に言わせるもんか!』と躍起になっていた感情が懐かしいです。
おれのこと、好きって言わないで。おれが、おれのこと、許してしまいそうになる。(彼女の“好き”は呪いみたいだ。性差なくしたただの馬鹿で愚かな“俺”を、認めてしまいそうになる。自分のことをすこし、愛せてしまいそうになる。) [5th Event/53]
ヒューがどうにか前を向けるように頑張るぞと胸に秘めていたものの、この言葉は心臓が痛みました…。でも決して好きと言わないでという言葉に傷ついたわけではないんです!ヒューの傷をどうにか塞いであげたい、許して良いのよって言いたい…って思うのにそれを拒むヒューがとても痛ましくて見ていられなくて…。それほどの心の傷を負ったままでいたいと望むヒューにどうにか触れたくて溜まりませんでした。出来ることならすぐにいいこいいこしたいです…。
――ユーゴ。(だからおれは、きみの耳たぶをくすぐるように呪いをかける。)月の向こうでまた会えたら、俺のことを、きっとそう呼んで。(夜空の眸を持つ、白い朝陽。希望の朝を見て、俺は静かに微笑んだ。) [5th Event/82]
夜と月とヒュー、美しすぎる…。そして耳に寄せられる唇、やばくないですか…。鼓動高鳴りすぎてしにそうでした…。
いらっしゃいませ。今日はどんな自分を探しにきたの?俺がきみを「なりたい自分」にしてあげる。 [6th Event/24]
んんんん?!なにこの優吾かわいすぎませんか?!めっっっちゃ接客されたい…接客してもらって服買いたいですお客さんにしてください…!!!!(欲望丸出し)
(イーッと歯を見せて愚痴ると、店長の鬼の視線が飛んできた。いっけね。ぺろりと舌を出すとくすくす笑ってくれるから俺は嬉しくなる。ふと店内に流れる曲にお客さんが人差し指を立てた。『あ。あたしこれ好き。“Startice”』 思わず俺は微笑んだ。)俺も大好き。 [6th Event/24]
優吾がStarticeの曲を聴いてる姿が尊いです…YouTubeでPV見てくれたりしたのかなって思うと…尊い…。
はじめまして、俺は春名優吾。18歳。お仕事は、「なりたい自分」にする魔法使いのたまごってところ。まったくおかしな話だときみは思うかもしれないけれど、ずっときみに、俺のことを知ってほしいなって思ってた。(真剣なのに笑いだしてしまいそうなちぐはぐさ。演技がかった口調もしぐさも夢の中よりちょっとばかり落ち着きをもっていて、まるきり俺そのもの。くたりと下がったアイブロウが、一匙の弱気を見せた。) [6th Event/55]
素敵な自己紹介ですよね!魔法使いのたまごという言い方、とびきり可愛いです。
その薔薇を俺にあげてもいいかなって、もし思ってくれるなら、はじめにいくつか約束してくれる?聞き逃さないように、ようく耳を澄ませてね。――消えちゃわないこと。壊れちゃわないこと。俺をひとりにしないこと。それから、俺を呼ぶときにくんはなし。(内緒話の声色は、花に触れるようにそうっと。陽優に焦がれた俺は、懲りず今は違うものになりたがっている。絶望の朝が希望に変わったように、今はもう取るに足らない事たちがあんまりに愛おしすぎて、本音を言うとちょっと困ってる。馬鹿みたいだけどさ、ヒューでも王子でもなく、性差すら投げ捨ててしまって、俺は俺を好きでいるために、ただの優吾になりたかった。だから。たったひとつの希求を音にするだけなのに、馬鹿みたいに緊張しちゃって息を吸う。ふたつの満月が照れくさがって欠けた。“だから”――ほら、呼んでよ。“麗花”。) [6th Event/78]
ああ…ずるいです…好き…。麗花のほうが年上なのに骨抜きにしてくれる可愛いかっこいい春名優吾が大好きで、このお願いごとが優しくて甘くてとびきりの宝物です。ヒューと優吾と、共に描く物語は尊かったなとしっかり思える最後の言葉でした。麗花って耳の側で言われると心臓止まりますね…。
For Johannes
(――落ちた。お世辞にも強靭とは呼べぬ足腰に鞭打ち、息を切らしながら駆け付けた森深く。まるで予め舞台を用意されていたかのように木々が開けた一画にて、月光のスポットライトを浴びて振り向く“彼女”の姿を目撃した瞬間、頭の天辺から足の先まで電撃が突き抜けた。麻薬のように強烈で、媚薬のように甘美で、劇薬のように致命的な衝撃。は、と吐息が砕け散る。言葉を奪われ立ち尽くしているうちに番人たるフクロウの鳴き声が響き渡り、抵抗する間もなく王城へと連行されたのはある意味で幸いだったかもしれない。仮に二人きりで彼処に取り残されたとして、如何せん適切な判断が出来るような状態ではなかったから。)[1st Event/No.8]
奇遇ですね。わたしも落ちました(爆チョロ) ヨハネさまも聖人さんも、こう、愛慕の念を表すのがめちゃめちゃ上手といいますか、こちらのすることなすこと(この時点でルカはなにもしてませんけれど)ひとつひとつに、しっかりときめいてくださる……?のが嬉しくて、つい反応を期待してこれはどうだあれはどうだと欲張ってしまう本編期間中でした。一目惚れなんてバグった脳味噌の誤作動なのに! あまつさえスレ立て時点で、ルカのことまだなにも知らないのに! 一発目から、こんなにきちんと"好き"って伝えてきてくださるのありがたいし嬉しいしすごい。まだなにも知らないのに好きってことだけはわかる、って1st Eventのヨハネさまスレ立てから6th Eventの成果〆レスまで繋がってるの我がペアながらエモじゃないですか……?
おはようございます。(控えめなノック音を三音連ね、まずは一歩下がって応答を待とう。扉が開けば恭しくお辞儀し、対面が叶わなければ扉越しに、細い三日月を象る唇が動く。痩身に猫背の今ひとつ冴えない佇まい。顔ばかりは前を向いているが、視線がかち合う事は恐らく無かっただろう。昨晩のシャツとズボンを纏ったごく普通の青年らしい出で立ちから一転、全身を覆う真っ青なローブのフードが、男の目元をすっかりと隠していた。)昨晩、貴方様を森で発見した者でございます。昨日の今日でお疲れかと存じますが、一度ご様子を拝見するために参上いたしました。(公文書を音読するかのように滔々と語りながら、肩から提げた小ぶりな鞄を指の腹でするりと撫でる。その手でフードを軽く持ち上げれば、赤色に揺らめく一対の瞳が日陰より浮かび上がった。)[1st Event/No.8]
サンプルロールを拝見して以来のヨハネさま行動ロール&情景描写推しなんですけれど、すっごいミステリアスというか不気味な佇まいが滲み出ていて……控えめに言って最高だな…… 初期ヨハネさまはお声も平坦で表情も薄くていらっしゃって、ここからだんだんと、ルカの前でやわらかく笑ってくださるようになっていくのがほんとうに尊い……。サンプルロールの最後ですとか性格備考のやっぱり最後ですとか、一目惚れありきのキャラメイクでいらっしゃるのは明白なのですけれど、だからと言って最初から好感度カンストしているわけではなかったのですよね……そこがいい……。
(幾許かの空白を挟み、やがて昨夜出逢ったその人が扉の向こうから姿を現した。瞬間、左胸に隠された心臓が大きく高鳴る。可憐な乙女らしさと瀟洒な淑女らしさが共存する佇まい。柔らかくも艶を帯びた眦に視線を縫い止められ、端正な微笑みを飼い慣らす唇に声で分かったと指摘されれば、それを知った喉奥が火照り、用意していた言葉もろとも熱によって絡め取られるような心地さえ覚えた。)[1st Event/No.]
こういう描写させたらヨハネさまPLさまの右に出る者いません。PLさまのおかげでルカがめっちゃ美人に見える……すごい……。 たとえば想う側想われる側で募集段階から分かれているサイトさまですと、ノータイムで想う側に応募させていただくルカPLなので、自Cに一目惚れで最初からこんな一方的に想っていただけるの……すごく新鮮でヒィヒィ言ってました……逆に恐縮する(?)
――とんでもございません。むしろこのような大役を仰せつかり、私からすれば身に余る光栄でございます。どうかご遠慮なさらず、困った事があればこのヨハネにご相談下さい。(殆ど反射的に頭を振り、丁寧だが断固とした口調で言い切った。己の胸に掌を当て、ずいと前のめりに顔を突き出せば、繊維の奥に染み込んだ仄かな薬のにおいが彼女の鼻先に届くかもしれない。暗がりから相手を見つめる赤色は、それでも従順ななりをしているけれど。)[1st Event/No.37]
こういう時ヨハネさまは前のめりになるんですけれど、聖人さんは後ろに仰け反るんですよねたぶん…… ちゃんと同じひとなのにちゃんと違うひとだ……(?) もはやヨハネさまに関連するすべての事象にエモみを見出してしまうもので、ヨハネさまの匂いは薬の匂いか~フフッ ってなってしまいますね……いよいよ末期だ……(※1st Event) 薬の匂いって不安を覚えやすいに加えて、急にパーソナルスペース侵してくる感じも、「暗がりから相手を見つめる赤色」も、ちょっと怪しいひとっぽくてイイッ!ってなります。
(迂回すれば以前の住人が掛けたという橋もあったが、考えるまでもなく最短の経路を選び取っていた。死とは無縁の世界といえども、単なる体調不良と高所から体を叩きつけるのとでは具合が変わってくる。それに、重力に従って為す術もなく落下する人体を目にした瞬間、妙な胸騒ぎを覚えたのだ。不意に突き放された時のような、厭な種類の胸騒ぎであった。)[1st Event/No.41]
ああ( ;_; ) いま改めて見返すと……聖人さんが駅のホームから投身自殺図ろうとした記憶が深層心理的にざわついていらっしゃったのかな……?( ;_; ) ところで、駅のホームから飛び降りた場面で聖人さんの秘匿情報は終わってしまっているのですけれど、結局飛び込む寸前でナイトメアさんが魔法かなにかでちちんぷいぷいして助けてくださったのでしょうか……? そんなのルカとルカPLの一存でノーベル平和賞授与だよ~
(肩甲骨の辺りから頭部にかけて急速にしなる背筋を差し引いても身長差は明白で、如何に慇懃な態度を心掛けようと必然的に相手を見下ろす形となる。日射しに後頭部を焼かれるのを厭ってかフードを外す気配は無く、しばしば青色が視界に被さる度に己の手で引き上げた。)[1st Event/No.41]
推し描写です 文章が上手い……安易に「猫背」と繰り返さずに「肩甲骨の辺りから頭部にかけて急速にしなる背筋」って技ありじゃないですか? ひょろっとしたヨハネさまの体格推しなんですよね…… それはそうとヨハルカの身長差めちゃめちゃかわいい。ヨハネさま常に姿勢悪くなっちゃう……
(平らに舗装された大通りは朝陽を迎えて早くも活気づいていた。様々な店が左右に軒を連ね、陽気な客引きや路地を駆け回る子供の声があちらからこちらへと飛び交う。彼女や男と同じヒトの形をしたものもいれば、そうでないものも。時折「薬師さま」と挨拶する住民に笑顔で応えつつ、店先に数組のテーブルと椅子が配置された店の前で足を止めると、「此方にいたしましょう」と赤い庇の扉を潜り中に入っていこうとした。こぢんまりとした店内には、カウンター席とテーブル、そしてパイやスコーンが並ぶショーケースがある。)こんにちは。プレーンとベリーのスコーンを一つずつ、それからコーヒーをお願いいたします。(ショーケースの奥の壁に掛けられたメニューボードを指さし、慣れた口調で赤毛の少女に伝えた。それから彼女にも「お好きなものをお選び下さい」と促し、本日の朝食を受け取ろう。それと引き換えに差し出すのは硬貨ではなく、お礼の言葉一つと、当たり前の顔をした微笑みのみ。)[1st Event/No.41]
ペアアンケートにも書いたのですけれど、サンプルロールでヨハネさまとミスターウッドがお話されているシーンの、ワンダーランドらしい情景描写がばちばちに推しで……ルカPLはファンタジー慣れしていないもので、雰囲気づくりという部分ですごく助けていただいたな~と思っています。薬師さまなヨハネさまがみんなに慕われてらっしゃるの、聖人さんの願望みたいにも感じて(夢=無意識化の願望が顕現したまぼろしだと思ってるので……)めちゃめちゃ切ないし 実はヨハネさまがワンダーランドで長く暮らしていた事実なんかないの こわすぎでしょ(……)
(町の住民とも打ち解けて久しく、また他人の感情に存外鈍感である男には、よもや柔らかな笑みを象る瞳に己が不審にして油断ならぬ人物として映っているとは思いもよらず。途中まで不自然に空いていた距離を確かめるように振り返ったり、此方の歩みが速すぎるのかとブーツの足取りを緩めたりもしながら、店内に足を踏み入れたところでようやっと頭を覆う其れを外した。正面を向いていた虹彩がすい、と斜め下へ落とされたのは、小さな溜息の塊を耳朶が拾い上げての事。神妙な様子で俯いた口角は、されどもひと瞬きの間に蘇る。)[1st Event/No.56]
打ち解けて久しいように合わせて接してくれるファンタスマゴリアの住人、ナチュラルに狂気孕んでる(すぐこういうこと言う) ちらちら振り返ってくれるヨハネさまかわいいし歩調合わせてくれるヨハネさまかわいい。やさしい。ヨハネさまも聖人さんもちょっと鈍感で察しが悪いところ、溜め息を耳にしても特になにも掘り下げようとしないところ、根っこがコミュ障って感じで推せます……かわいい……同じひとだ……
いいえ、いいえ。とんでもないことでございます。私はあの森に棲んでいるだけの、つまらない男に過ぎませんから。(窓から丸テーブルを一つ隔てた壁際の席に落ち着くと、正面に座した彼女に対して胸の前で片手を振った。一貫して低姿勢ではあるものの、凪いだ眼差しは自嘲や卑屈を含まない。彼女の言う「優しい殿方」であるかは兎も角としても、あくまでもこれが男にとっての自然体である事は確かだ。それを当の彼女に信じてもらえるかは別の話だが。)[1st Event/No.56]
ヨハネさまの「いいえ、いいえ」かわいい このシーンいい意味ですごく壁みたいなものを感じて、初対面らしさが出ててエモいな~と思いますし、自嘲と卑屈とお砂糖とすてきなものでできてるみたいな聖人さんとは違うひとだ!!感もあって尊いですね。本編終わってからログ読み返すとほんとうたくさん新しい発見があって楽しい……! ヨハネさまも聖人さんも優しいゆえに踏み込まない(聖人さんは踏み込めない)殿方ですよね~好きです。
……ルカ様。(甘いチョコレートを口に含むように、告げられた二音をねんごろに舌の上に乗せた。途端、胸の奥で何かがうっそりと花開く。笑みの形に細められた双眸が紫水晶を捉えた。長い睫毛に縁取られた黒目がちの瞳は、揺蕩う宵の夢のような色をしている。微睡む風であって暗に此方を見透かすような蠱惑的な眼差し。ぞくりと痺れるものを感じる一方で、穏やかな微笑を載せる仮面の造形は保ったまま。)[1st Event/No.56]
様づけで呼び合ってお互いに丁寧口調(ルカは次第に抜けましたが)で話すヨハルカいいじゃない……。ヨハネさんとお呼びしてもよかったのですけれど、(PLが)お揃いにしたくてわざと合わせたような記憶があります。そしたら6th Eventで今度は聖人さんの方から成果に合わせてくださって えへへってなりました えへへ 仮面か~~……ってPL視点ではちょっとさみしくなったりもしたのですけれど、ルカのほうも完全にキャバ嬢モードだったのでひとのことは言えない 仮面の微笑みを赤面の提灯まで持っていけたと思えば本望です。
私の方こそ申し遅れました。ヨハネと申します。先程も申し上げた通り、普段はあの――メディチナの森で暮らしております。そこで先代に教わった薬を煎じ、皆様に提供している次第です。(手始めに簡単な自己紹介を述べ「よろしくお願いいたします」と座ったまま会釈する。)[1st Event/No.56]
よろしくお願いします。結婚しましょう。メディチナの森というネーミングセンスがまずいい。ヨハネさまの薬師さま要素もっと掘り下げてさしあげられたらよかったのですけれど、すみません……。ちいさくなる薬とかおおきくなる薬を煎じてらっしゃるの?ってお聞きしようかと思いつつ、この時点でそんな世間話的な平和な質問を投げかけられるほどルカが心開いてませんでした……。
「ニホン」の「トウキョウ」……。(ぐり、と首の筋肉を伸ばすような塩梅で、頭を斜めに傾げてみせた。当然といえば当然だが馴染みのない地名だ。真似てみた響きも片言めいてぎこちない。ひとまず話を進めるべく視線を戻す。両手を膝の上に配置したなら、清聴の姿勢で暫し回想に耳を傾けよう。)[1st Event/No.65]
あなたが暮らしてた国の首都だよ……いま読み返すとほんとうにきれいさっぱり忘れてて切ない。「ぐり、と首の筋肉を伸ばすような塩梅で」←推しロールです。仕草のひとつ取ってもやっぱりちょっと独特で癖っぽい感じがして。……鶏を一羽まるごとさばいたことがあるのですが(?)、なんとなくその時絞めた首の感じを想起しました……首の筋肉というかもう、ヨハネさまの場合、皮では?
(不安なのだ。きっと。出方を見極める風に数秒間の沈黙を置いたのち、唇の隙間から二酸化炭素を細く吐き出して。)……ファンタスマゴリアは、どのような不思議な現象も起こりうる場所です。ルカ様のように外の世界から人が来るというのは確かに異例の事態ですが、決して考えられぬ事ではない……と、存じております。(初めて出された料理を注意深く吟味する時のように、両目を閉じておもむろに切り出す。情報が少ない現時点での率直な意見。一瞬迷った上で断言は避けたものの、前向きに締めくくって睫毛をゆっくりと持ち上げたなら、少しでも彼女の動揺を宥められるようにと努めて温和な微笑を口角と目許に灯そう。)[1st Event/No.65]
やさしいなあ……やさしいうえに真面目だからこそ嘘をつかずに断言しない、というところもまた、聖人さんとおんなじで不器用なんですよね……。大丈夫ですよ!!って断言してほんとうに大丈夫らしく頼れる雰囲気醸し出してくれるなら、それもそれでやさしさだと思うのですけれど、ヨハネさまにそんな甲斐性はない。そこがいいんです。素直なひと……。
まさか。(口を衝いた三音は、まるで喉奥から研磨もかけず飛び出してきたかのように身も蓋もない響きをしていた。時折蛇のように細めるばかりで、他には目立った変化の見られなかった双眸が、この時初めて控えめながらに瞠られる。それから一転して眦を明確な意志の形に切り詰めると、椅子の上で背筋を伸ばし、)確かに外の世界からいらっしゃった方はこれまでに聞いた事がございませんでしたが、私は昨晩この目で月から落ちてきた貴方様を見たのです。自分の目が見たものを信じずに、一体何が信じられましょうか。(と、一文一文を殆ど一息のうちに言い切った。脇目も振らず語り続ける赤色の丸鏡には、机を挟んで向かいに座る相手の姿が現在進行形で映し出されている事だろう。無意識のうちに顔面が相手の側へと僅かにつんめのる。)女王陛下に命じられたからではなく、私が貴方様をお助けしたいのでございます。骨身を削る思いで解決策を探し出し、それでも何ともならないのであれば、私が貴方様の代わりに首を差し出す所存です。(告げるだけ告げ終えたところで、はたと両目を瞬かせた。催眠が解けた時のように表情の消えた容貌を一瞬晒してから、「失礼」と小さく呟き元の体制に立ち直る。)[1st Event/No.72]
ヨハネさまも聖人さんも「まさか」が多い。たぶん本編中四回くらい言ってた。そんなことはない!ってノータイムで否定したいけどぱっと話し出せないとき、ひとまず「まさか」を先に置いておくと本人も相手も安心できるんですよね……。反射的に出た言葉、って感じで、ほんとうに「そんなことないんだよ!」って思ってくださってるのが伝わるようで、好きな口癖でした。このシーンのヨハネさまの目の動きも推しロールです。改めて読み返してみると、初期ヨハネさまって言葉も尽くしてくださるし行動で表してもくださるし、顔近いし笑、ぐいぐいくる感じめちゃめちゃ新鮮ですね……。ここからだんだんと臆病になっていくと申しますか、戸惑いみたいなものが生じてくる過程、ヨハルカ推しポイントです。
(失態を打ち払うように緩く頭を振り、コーヒーカップに再び口を付ける。どうにか平静を取り戻した手でのろのろとバタースプーンを握ると、上下に割ったスコーンの内側にオレンジ色のジャムとクロテッドクリームを盛り、片手を受け皿代わりに添えながら口許へ運んだ。サクッと軽やかな音を立てて齧れば、まろやかなクリームと甘酸っぱいジャムが口の中で調和する。優しい口当たりのスコーンに黙って舌鼓を打っていた時の事。)……なんでございましょう。(きっかり二十回目の咀嚼を経て嚥下すると、食べかけの朝食を皿に置き直し、改めて花顔へ向き直った。その面差しに宿るのは、普段のヨハネの無害な笑みだ。)[1st Event/No.72]
ヨハネさまがご飯食べてる~~;;尊い(?)かわいい(?) 噛む回数がきっかり二十回だったり、固定されたほほえみだったり、初期ヨハネさまの存在の不自然感。ここに生気を吹き込んでいけたのならキャラレスの醍醐味だな……って思いながら、ルカPLはそっと腕まくりをしていたものです……。でもルカもルカPLも、こういうヨハネさまはこういうヨハネさまで、本編後思い返してみれば、ぜんぜん嫌いじゃないんですよね……。このヨハネさまあってのヨハルカの歴史であり思い出なので……。
(八の字に弛んだ柳眉や行き場を失った両手が決して視界に入っていなかったわけではないのだが。如何せん所謂“ゾーン”に突入してしまったがゆえに、少なくとも一方的な演説を繰り広げている間は、眼前にありありと描かれた「唖然」の二文字を読み取る事すら叶わなかった。)[1st Event/No.75]
その"ゾーン"を拝見したくてペアアンケートにお名前挙げさせていただいたところもあるので、モーマンタイです。かわいいよ……。ヨハネさまがぐいぐいでルカがあわあわなの、今となってはレア。
確かにこのヨハネ、人のお役に立つ事をこの上ない喜びとしておりますが……それだけではございません。(付け根の関節が浮き出た手を胸に、きわめて冷静な口調で話し始める。と、途中で言葉を切った。口許に充足した弧線を引いたまま、一対の夕闇を真正面から捉え直さんとして。)貴方様に――一目惚れをしたためでございます。(と、言った。)国中の宝石を掻き集めても敵わぬ美貌、爪の先まで洗練された所作。一目見て貴方様に我が身を捧げたいと――いえ、むしろ。 この私が、貴方様に奉仕するために生まれてきたのだと! そう確信いたしましたとも!!(生き生きと輝く双眸。回転速度を増す弁舌。遠くから押し寄せてきた波のようにクレッシェンドの一途を辿るご高説はついにクライマックスへと差し掛かり、椅子の弾かれる物音と共に目線が座高の分だけ跳ね上がった。悩ましげに瞼を閉ざし、眉間へ指を押し当てたのも束の間、やにわに両目を開けると晴れ晴れしい笑顔を眼下へ向ける。其処に浮かび上がるのは、祝福にも近しい、慶び。)ひっぱたく? 靴べらで……? そんなの……最上の褒美ではございませんか! その美しい手で叱責していただけるのでしたら、狼藉の一つでも働き申せば良かったッ!(明瞭な声で言い放てば、悔恨に燃える目を伏せ、ローブの胸元を鷲掴みにしながらきっぱりと嘆く体たらく。かくして男は「一目惚れをした」女性の前でひとしきり一人芝居を繰り広げ――ふと、動きを止めた。突然糸が切られた操り人形よろしく、椅子を引き直してその場に音もなく着席する。)……とまあ、簡単に説明させていただきましたが。ご納得いただけましたでしょうか。(――本日二度目の大演説、終了。)[1st Event/No.75]
き、きた~~~っっ 抜き出しのわけがわかってないな?という文量になってしまいましたがここはぜんぶ!! 刮目せよ日本、これがヨハネゾーンだ……………… この一目惚れCOが、1st Eventを起承転結における"転"みたいにしてくれたなあと感じていて、怒涛の"転"から始まったヨハネさまのやりとりが、改めてこれからほんとうに楽しみだな~~!という気持ちになりました。自Cのことをそんなに美人!とセルフヨイショするのもあまりいい顔をされない……というのはもちろん存じ上げているつもりなのですけれど、ヨハネさまがすごくきれい風にルカのことを描写してくださるので……ヨハネさまの目に映る姿と遜色ない、それに相応しい、一目惚れされたことをあとからがっかりされないうつくしい女性として書けたらいいなあという思いでロールを回していた本編期間中でした……。余談ですが、どこかでぜったいヨハネさまの横っ面張ろうと思っていたのに(たとえば5thで「しっかりしてっ!!」って言いながらパーンしてもよかった)聖人さんがあまり弱々しすぎてやめました えへへ
(「では待ちましょう」と即答したきり、男は椅子の上で静止した。オブジェよろしく微動だにしない。対する彼女は頻りに自らの髪や頬に触れたり、赤くなったり青くなったり随分と、目まぐるしい。其処に婉然とした座しているだけでも目を離せない魅力があるが、これはこれで幾ら見ていても見飽きない反応だった。尤もその様子を不躾に愉しんだり、そわそわしく凝視しすぎる事は無い。何故なら現在の男は、己が主人と定めた淑女に“待て”を命じられた大型犬と似たようなものであったから――。)[1st Event/No.88]
「では待ちましょう」←切り替え早すぎて好きです。いまや懐かしいヨハネさまの"スンッ" この頃はルカのほうがあわあわしてたのにね~感慨深いね~ヨハルカの歴史……これは教科書に載る(?) ヨハネさまは痩せこけた大型犬のようだったのに聖人さんはアイフルのチワワだったし何なら幼女だった 一粒で何度もおいしい……罪……聖人さんならそわそわしく凝視してきそうなものですけれど、どうなんでしょうか
……それは 、(口を開きかけて黙る。黙らされた、と言った方が正しいだろうか。言葉ばかりは奥ゆかしく疑問の形を成しているが、眉の角度に有無を言わせないものを感じた。さらに蠱惑的な誘いが鼓膜を擽れば、術にかかったかのように当惑と陶酔が胸中で綯い交ぜになり、眉を歪め睫毛を震わせる。己より幾らも小柄である筈の彼女に、上から顎先を持ち上げられるような感覚。何かを堪えるように片手で口許を覆い、幾度か呼吸をして、それから。)[1st Event/No.88]
か、わ、いい~~………… ルカにもルカPLにもSっ気なんか少しもないのに新世界の扉を開きそうになる……ここらでひとつヨハルカの29センチ差が美味い ヨハルカはふたりして口元を手で覆う仕草が多く見て取れましたけれど、ルカの場合は警戒(緊張)→好意(恥じらい)に少しずつ推移していった感じです。この場面のヨハネさまの場合はどのような心理でいらっしゃったのでしょう……いまになって想像してみるのも楽しいものです。
……、承知いたしました。……では、こういたしましょう。(視線をちらと斜め下に落とした後、おもむろに手を下ろし、相手に向き直った。さらに短い逡巡を挟み、ようやく切り出す。)一日に一人、ファンタスマゴリアの住民にご挨拶をなさってみて下さい。出来れば、一度もお話をした事がない方に。(なるたけ落ち着いた口調で話しながら、胸の前で一本指を立ててみせる。もし宵の彩と目が合えば、どうかご容赦下さいと伝えるかのように弱々しく微笑んだりもして。)一度交流すれば、ファンタスマゴリアの住民がみな素敵な方々である事をご理解いただけると思います。異国の地で何かと不便な心中はお察しいたしますが、私が愛するファンタスマゴリアを、是非ルカ様にも好きになっていただきたいのです。(「もしくはしなやかな御御足で踏んでいただいても……」冗談とも本気ともつかない顔で付け足された一言はさておき。再び反応を窺わんとして向けた眼差しは何処と無く頼りなげだ。誰かの要望に応える事は得意だが、反対に何かを要求する事にはとんと慣れていない。)[1st Event/No.88]
や、さ、しい~~………… こんなの対価でもなんでもないよ……無欲……。5thのスレ立て冒頭に突っ込んだ部分は蛇足だったかもしれないのですけれど、十四日間ちゃんと毎日"ご挨拶"してたんだよ~っていうのはどうしても書きたかったのですよね……なんかこんな無欲な願いのひとつくらい完璧に叶えてさしあげられなくてどうすんだ??と謎の使命感に駆られてしまって……。4thでルカは赤の女王に「なんの解決にもなってない」みたいなことを申しましたけれど、一時的とはいえ、ヨハネさまにとってファンタスマゴリアはちゃんと心の休憩所として機能してたんじゃないかなと思います。ナイトメアさんの記憶の呼び起こし方があまりにも雑だったのが悪い。おこ。斬首。
(挑発的な上目遣いにぞくりと痺れるものを感じたのは逃れようのない事実だが――その滑らかな肌を恣にしようなどという不届きな欲望よりも、彼女自身のために尽くしたい願望の方が今は遥かに大きいものだから。)[1st Event/No.88]
「今は」か……「今は」(笑)…………って1st Event 当初から思っていましたものです でも違うんです……ルカPLも最初から痴女だったわけではなく……ここのヨハネさまのロールを拝見して、なら最終的にその不届きな欲望とやらをルカにぶつけていただけるくらいの関係になりたいなっと心に決めてしまったから……ヨハネさまが悪い~~(いいえ……)
(空気が変わる。天使の微笑みから、女王の顔へ。ドレスを脱ぎ着替えるように、呼吸一つで変化する美貌を、神々しいと感じた。)――承知いたしました。(息を呑み、深々と頭を垂れる。主人に忠誠を違う従者か、あるいは今から洗練を受けんとする信者にも似た敬虔さで。)これより先、十四の陽が沈むまで。いついかなる時もルカ様の事を専一に考え、ルカ様のために行動する事を御約束いたします。この身も、心も――全て、貴方様のご随意に。(胸元に両手を畳み乗せ、聖書を読み上げるかのごとく一言一句を丁寧に連ねていく。――ここに契約は交わされた。こぢんまりとしたカフェのテーブル席は、誓約の舞台と称するには些か不相応であったけれど。ステンドグラスではなく円形の窓硝子を隔てて差し込んだ朝日が、二人の間に一筋の光芒を投げかける。この瞬間、男は幸福に満ちていた。彼女の信頼を得られた事は勿論、「常に」彼女のために行動するのだと命じる口調のしたたかさ。誓いを一語一語囁くごとに、自分という存在が確実に彼女に服従していく感覚。)[1st Event/No.104]
ヨハネさまの仕草にこそ聖性を感じますよね、うつくしい。ヨハネさまPLさまの雰囲気づくりの巧みさといったら他の追随を許さない。すごくしっとりした、手触りのよい厚みのある空気感を醸し出してくださるのです……。ルカPLも拙いながら展開回しはせっせとがんばっていたつもり(つもり)なのですけれど、舞台演出という部分ではほんとうにお任せしきりだったなあと思います。この身も心もご随意になんて言われたらほんとうにご随意にしたくなっちゃうな……(?)とかそんなことばかり考えていたものです……ムードが台無しだょ。。そう、ヨハネさまPLさまはいいムードっていうのを作るのがほんとうにお上手で。ぜったい女抱いたことあるなって思ってました(は?)
(爪先を甚振る“ご褒美”に苦悶と恍惚の入り交じった表情を浮かべ「はっ、ぃ……」と上体を小さくのけぞらせた瞬間は、せめて厨房から出てきた無垢なウェイターに見られていなければいい。)[1st Event/No.104]
かわいい!!!! いっぺんくらいリアルにヨハネさまを蹴るか踏むかしてさしあげねば……と機会を伺っていたくらいなのですけれど、これがヨハネさまの心を追いつめたイジメっ子たち(万死)とおんなじ振る舞いになってしまっていただなんて……秘匿情報を拝見したときのルカとルカPLの顔面蒼白っぷりよ……ごめんね……。ヨハネさまと聖人さんを愛ゆえにいじめてよいのはルカと成果だけです。ごはん食べながらダイニングテーブルの下で脚絡めたり、足の甲をぱみっと軽く踏んづけてみたりするくらいのものです……
……ドードー様。(よほど深刻に見える顔をしていたのだろう。華奢な肩が跳ねたのを見て、しまったと思い直した。すみやかに柔和な微笑を口許へと呼び戻し、片膝を折り能う限り目線を合わせようとする。“彼女”と異なり存分にあどけなさが残る顔ばせを見つめながら、なるたけ凪いだ声音を意識して。)……ご安心下さい。私が心当たりを探してみます。[2nd Event/No.9]
いやですいやですルカの名前だけを呼んでルカのことだけを見つめていてくださいって今となってはドードーちゃんにやきもちです。がるるるるる…… とはいえ自Cのことだけを特別扱いしてくださる殿方もそれはそれで好きなのですけれど、だれにでも分け隔てなくやさしい殿方が、その中でも自Cにはいっとう親密に接してくださるほうが実は性癖なのですよね……ヨハネさま…………
(事情通の店主、空飛ぶ鳥、噂好きの花たち、手当り次第に彼女の行方を訪ね歩いた。かくして辿り着いた場所は、過去の虚像が乱反射する迷宮、“鏡の森”。その不気味なほど静かな内部に躊躇無く足を踏み入れる。森は、無反応だった。新たな侵入者が鏡の木の真横を通り過ぎても何も起こらない。洞のようにぽっかりと虚無を映し出した鏡の間を潜り抜け、時々木の根に足を取られそうになりながらも走り続ける男の前方に、突如として道を塞ぐなにものかの影が現れた。目を凝らせば蹲るヒトの形をしている。)――ルカ様!(爛熟した空の汀に紺碧が滲む頃、喉奥から迸った“福音”は、自分でも驚くほど切羽詰まった鋭利さを帯びていた。真っ直ぐに彼女の目の前に駆け寄ると、半ば崩れ落ちるような勢いで膝を折る。乱暴にフードを外し、つややかな絹性のカーテンに隠された顔色を窺わんとしながら、)……ルカ様、落ちっ……落ち着いてください。大丈夫……大丈夫です。私が……お側に、おりますから……。(懸命に訴える男もまた、慣れないマラソンが原因で切れ切れに息が上がっていた。湿った地べたに片手を突き、荒い息遣いを乾いた唾液ごと呑み込む。「さあ、ゆっくり息を吸って……」相手にも己にも言い聞かせんとするような囁きで深呼吸を促せば、嗚咽に似たか細い呼吸も多少は収まるだろうか。)[2nd Event/No.9]
まずは君が落ち着け@水ドン この時点のヨハネさまに「私がお側におりますから」と言われてもぜんぜん頼りない感じがめちゃめちゃイイです……ヨハネさま、というか聖人さんはこの時から弱々しかった……いま読み返すとはっきりわかんだね 当時はわかりませんでした。ここでヨハネさまが頼り甲斐を発揮してくださっていたら、ルカも素直にワーワー言ってたのかもしれませんが、そんなのもはやヨハルカじゃないのでヨハネさまはこんなでいいのです。ふたりともぜーぜー言ってる。 今に始まったことではありませんけれど抜き出し部分が長すぎてこれもはや抜き出しではない……
……お怪我は、ございませんか。(緩やかに肩を上下させながら、ぽつりと問うた。これまで求められれば何にでも喜んで応じてきたが、“狼藉”は言うに及ばず、許しを得ない限りその神聖な肌に指一本触れようともしない。今この瞬間も例外ではなく、弱ったような眼差しばかりが相手へと注がれていた。)[2nd Event/No.9]
甲斐性なし~!! 好きです……。この状況でも律儀に言付け守るだなんて従僕としてはともかく男としてアリなの?全然アリです。他ペアさんを拝見しつつ、お姫さま抱っこ~~……って思わなかったといえば嘘になりますが、逆においしいのでアリ寄りのアリ。PL自身は風俗業に偏見があるわけではないのですけれど、それにしたって"神聖"とは真逆の位置に立っているよなあとは思っていて。そんなルカを不可触の女神みたいに甲斐甲斐しく扱ってくださるヨハネさまが……盲人……盲人に盲人の手引きができるか?
ルカ様……?(奇妙な笑声が鼓膜を擽れば、半ば拍子抜けしたような呼気が唇の隙間から転び出る。様子が可笑しい。隠された顔ばせをなお覗き込まんとするような不躾な真似は犯さない。だが顔色を読み取るまでもなく、彼女が心身共に弱り果て、平静を繕う体力も気力も喪失している事は明白だった。かけるべき言葉を見失い、呆然と旋毛を見下ろしていると、誰のものともつかない声が梢のざわめきのごとく降り注いでくる。そこでようやく顔を上げ、幾多の幻影が入れ代わり立ち代わり二人を取り囲んでいる事に気が付いた。知らない顔、知らない場所、知らない彼女が、瞠られた真赤のスクリーンに繰り返し繰り返し投影される。)[2nd Event/No.21]
甲斐性なし! そこは不躾な真似を犯すところでしょう! しかも言葉のひとつも掛けてくださらないだなんて…………そんなあなたがいとおしい!!!なルカPLです。もはやなんでもありに思えてきてしまいました。この場面、あっ……ヨハネさま、ルカの記憶の幻影見えてしまわれとる……って一瞬慌ててしまったのですけれど……前レスでこちらが誘導しているようにも見て取れるロールを回してしまい、申し訳ございませんでした……! ほら……似た者同士のヨハルカですし……ちょっとくらい見えちゃっても仕方ないよね(?)ということで何卒ご容赦ください……。
(男は迷っていた。主人が一人になる事を望むなら、其れに応えるのが己の役割。しかし彼女の言う通りにすれば、この暗く冷たい牢獄のような森に彼女を一人取り残す事になる。神妙な面差しで眉間を詰め、暫く黙り込んだ末――男は片手を引っ込め、その場に立ち上がった。そして裾が土で汚れたローブを脱ぐと、其れを蹲る彼女の背中に掛け、さらに叶うならば視界を遮る風にして大振りなフードを被せてやろうとする。まるで、彼女を苛む虚像から護らんとする魔除けのように。)……最初に貴方様が仰った事を、覚えておいでですか。(再び膝を折ると、姿なき声に対抗するように髪で隠れた耳許へ口を寄せる。静かだが芯の通った声で説き伏せる風にして。)「私のためを思って行動する」ようにとルカ様は仰いました。私は、そのご命令に従って行動しております。……今の貴方様を置いて行く事は、貴方様のためになりません。(決して責める風ではなく、しかし確かに、これだけは譲れないという意志が宿った口調であった。また其れはある種の懇願のようでもあった。)[2nd Event/No.21]
か、彼ローブ~~!!! ぶかぶか最高! 待ってました!(?)身長差、活かしていきましょう。ここのヨハネさまは男でした。ヨハネさまに"説き伏せる"口ぶりで言われると、PL諸共かしずきたくなります……。ところでルカのひとりにして、は「ひとりにしないで」、どこかへいって、は「そばにいて」という意味なので本編後はよろしくお願いします…… でも、ヨハネさまのこういう、良くも悪くも額面通り受け取りがちなところもまた、とても好きでして。ヨハネさま、聖人さんには捻った言い方が伝わらないからこそ、一緒に過ごしている間に成果も段々と自然に、強がった言い方をしないで素直にお話できるようになっていくんだろうなって。こういうヨハネさまだから好きになったんだろうなって、思います!!
(若干くたびれた布地にすっぽりと包まれたシルエットは、外界から身を守らんとして背を丸める青い針鼠のようでもあった。途端、ローブを羽織った相手が僅かながら身を寄せてきたので、突然肩を押されたかのように瞼を上げて身じろぐ。されども彼女が自分自身ではない誰かの気配を欲しているのだと悟れば、ほど近くで繰り返されるフレーズに耳を傾けて。)……はい。(ただ一言、柔らかな相槌を返した。「ひとりで立ちたい」という一言が、着飾らない彼女の本音としても、矛盾した“命令”の正答としても、探していたパズルピースの欠片のように腑に落ちた気がした。)[2nd Event/No.41]
まあ確かに……この場面では、別に寄り添う相手はヨハネさまじゃなくてもよかったのだと思います……この直後くらいにヨハネさまがいいって少しずつ考えるようになっていきますのでしばしお待ちを……(?) ルカの女心が複雑怪奇すぎて、本編中数度(三~四回くらいかな……)散見できましたヨハネさまの「附に落ちた」には毎度よかったぁ~~……っとホッとさせられるような思いでした。矛盾してて支離滅裂でごめんな……取り乱すとしっちゃかめっちゃかにダーーッと話し出す典型的なヒス女なので……
(黄昏と夕闇がグラデーションを成す天井を仰ぎ、次いで無限とも思われる歪曲した空間を慎重に見渡すと、己が来た方向に爪先を合わせ一歩踏み出した。この数日間で把握した彼女の歩幅や足取りより更に緩慢な歩みを意識する。途中、視界を横切った人影を首から上だけで追い掛けた。鏡の雑木林は切れ切れのスクリーンとなり、ファンタスマゴリアではない何処かの風景を映じる。この世界の王都と比べても遥かに発達した、しかし何処となく殺風景な印象が拭えない無彩色の街並み。全員同じに見える黒色の衣服を纏い、操り人形のように隊列を成して往来する群衆を眺めていると、じわじわと胸が詰まるような息苦しさを覚え始めた。気道を確保するように喉仏が浮き出た首根を片手で押さえ、反対方向へ顔を向ける。丁度男の傍に聳え立っていた樹は、全身を氷で覆われ凍てついてしまったかのように、やはり朧な影一つ映そうとしない。)[2nd Event/No.41]
聖人さんの片鱗が……こんなところにも……!わーーいま気付きました……すごい……。「操り人形のように隊列を成して往来する群衆」に無意識下で封じ込めた記憶が疼いてらっしゃるんですね……!? しかもヨハネさま自身の記憶は鏡の森に映し出されていない……当時はあんまり気に留めていなかった気がします……アホすぎない……? それはそうと喉仏が浮き出た首根、ヨハネさま安定のガリ体型ロールの供給ありがとうございます。好物です。
(象徴的な青色のローブが無ければ、この男もただの特徴に欠ける青年だ。一番上までボタンを留めたシャツに細身のパンツといった出で立ちは初日の其れと殆ど相違無く、ただでさえ控えめなブーツの靴音も、全て平坦な地面に吸い込まれていく。)[2nd Event/No.51]
地味男くん~~ ボタン上まで締めるのえらいね……細身のパンツかわいいね……足元はブーツなんだねええ~~かわいいねえ~~よちよち…… おっ変態か?
(何も求められなければそれまでだが、手綱のごとくシャツの布地を掴む繊手は少なからず己の存在を必要としているようで、心の空白が満たされるような心地がした。)[2nd Event/No.51]
あっ……とPL単位でやべっ……となった場面です。も、求めなければ……(?) 今にして思えばやっぱりヨハネさまと同じで、ルカも他人になにかを求めるのが苦手なひとなんですかね……自分からなにか特別に「欲しい」と思うようなものがないからでしょうか(星野源のライブのチケットとかは別として) ここからヨハネさまに惹かれていくにつれて、欲求が生まれていくのだと思います。しばしお待ちを……(Part2)
(現実の質感を確かめるように、硝子製の樹幹を掌でつるりと撫でた時、か細い疑問符を耳朶が拾い上げた。進行方向を注視したまま回答しようとして、)――は。(間の抜けた単音が落下する。足を止め、真意を図りあぐねた風に隣に視線を移すと、フードから凛とした顔ばせが姿を現した。孔雀が羽を広げる時のように、美しい所作で背中に払われたショコラブラウンの艶めきが、スローモーションのごとく波打ち男の網膜に焼き付けられる。形の良い紅唇より与えられるは条件付きの拒否権。立ち上る涼しげな芳香に、暫し囚われたかのごとく立ち尽くしていたものの、やがてチョコレートの欠片を口の中で溶かしていくように、じわじわと男が置かれている現状を理解し始めた。)[2nd Event/No.51]
ヨハネさまの「は」が推しです。ヨハネさまに「は」と言わせるアプローチは本編中に随時仕掛けていたなあという体感なのですが、段々とリアクションに生気が戻っていくような感じがして、改めて尊い……。この時はまだ冷静なヨハネさま。それもまたよきです。そして安定の……ルカをうつくしく描写してくださり恐縮です、ありがとうございます……PLは毎回ちょっと照れてました。
(窘める風にシャツの裾を引かれれば、よく躾られた犬よろしく立ち止まり主人を振り返る。耳朶を優しくなぞる台詞に許されたような心地を覚えては、「……有難うございます」と目色をそっと明るませたりもした。)[2nd Event/No.61]
かわいいわんこ~~!! 少しずつ表情が、笑い方がやわらかくなっていく過程もね……時系列順に整理して全人類に流布しよう……
(長い睫毛が翅のごとく羽ばたいて持ち上げられた時、男の口から声にならない動揺が零れ出た。何気ない風に重ねられたささめきが、純然たる願望の形をしていたから。まんじりともせず紫水晶を見返し、口唇を開きかけては閉じる動作を何度か繰り返したのち、)――ルカ様は、存外に“甘えた”でいらっしゃいますね。(おもむろに告げ、眦を柔く綻ばせる。これも失言に値するだろうか。華やかな振る舞いに反して多くを求めず、男を使役するというより取り敢えず仕事を与えておくような具合だった女王に、初めて本当の意味で必要とされたような気がした。)[2nd Event/No.61]
二個上で抜き出した「は」の時のヨハネさまの感情は単なる"驚愕"に近いものだったと思うのですけれど、ここでは"動揺"なのですよね~…………うまく説明できないのですけれど、より強く心を動かせた感じがして嬉しかったです……。ヨハネさまに甘えたですね、とか、かわいいです、とか、いい意味で上から目線男っぽいこと言われるとギュンッって恥ずかしくなります。CL共々。たぶん、一応年上お姉さんとしてのプライドもあるものの、根はほんとうに"甘えた"な女なのだと思います、ルカってやつは。
(「朝が来るまで、喜んで貴女様のお側におりましょう」)[2nd Event/No.61]
2nd Event当時は、余裕綽々だな~~!?ってちょっと意外にも思ったものですが、ここのヨハネさまと6th Eventの聖人さんとを交互に眺めると幸せになれるのでおすすめです。朝が来るまで、が、朝になっても、に変わったのもめちゃめちゃ感慨深い……。
……ルカ様。お気分はいかがでしょうか。(再び走り去る馬車を見送ってから相手に向き直り、「私、酔いに効く薬を所持しておりますが……」と右腰のポーチを叩く。)[2nd Event/No.61]
ここ! もらっておけば! よかったかな~~!! 薬師さま要素を掘り下げることができずほんとうに申し訳ない……。ウエストポーチ付けてるヨハネさまがかわいい……。
(森の近辺には監視用と思しき小屋が寂しげに佇むばかりで、その小屋も今は無人なのか明かりが消えている。外見のみで云えばそれこそ鏡の森と大差ないくらい奥まった場所であった。いざ、深緑の匂いが立ち込める入口へ爪先を向けたなら、相手を先導する形で我が領地へと足を踏み入れよう。)この森には薬の材料になる植物や鉱物が豊富に存在しております。たとえば、あちらの木の根に生えているハーブは煎じて飲むと肌に良いのだとか。(森の内部は、発光性の苔やキノコ、さらに宙を飛び交う妖精や羽虫の燐光が周囲を淡く照らし、却って外よりも明るく感ぜられるほどであった。エメラルドグリーンの世界。ひんやりとした空気を身に浴びながら、折に触れて簡単な解説を添える。時間によって色を変える花、四角い果実、巨大キノコの根元に設えられた小さな扉の事。)[2nd Event/No.61]
ヨハネさまPLさまが書かれるワンダーランドの情景描写だいすき。妖精やお花、キノコのおうちはかわいらしいのですけれど、冒頭の小屋の描写はちょっと不気味で孤独で、メディチナの森におけるヨハネさまの暮らしぶりを彷彿とさせるといいますか。幻想的で、ちょっとさみしいような感じもして、依然ムード作りがお上手な百戦錬磨のヨハネさまPLさまなのでした(?)
こんばんは、ミスター・ウッド。以前お話したルカ様でございます。(丁寧な中にも親密さが滲む口付きで、今宵の客人にひらりと掌を向ける。体幹を捻るようにして客人に顔を向けた樹が、「これはこれは、お美しいお嬢さん」と目を見開いて破顔した。)[2nd Event/No.61]
サンプルロールを拝見した時から、この喋る木っていうのがディズニー映画のポカホンタスっぽくていいな~!(?)夢があるな~と思っていました。ミスター・ウッドさん(二重敬語)ともお話できてめちゃめちゃ嬉しかったです。
いえ、……住み始めたのは比較的最近の事です。以前は薬作りの師匠と生活していましたが、師匠が町に医院を開いてからは一人で暮らしております。ルカ様が元々住んでいらっしゃった所には、此処のような場所はなかったのですか?(土や草木の香りを含んだ、されど泥臭くはない酸素を肺の中へ吸い込んだ。最初こそ覚束なかった平衡感覚も、足裏に馴染んだ地面の感触を踏みしめる内に順調に戻ってくる。従って、答える唇が一瞬もつれたのは体調不良が原因ではなく、過去を振り返ろうとして記憶にぽっかりと空いた穴と目が合ったためであった。秘密主義は恐らくお互い様だ。曖昧な回答で茶を濁し、深堀りされる前に視線を彼女へ向けようとする。グリーンの発光体が彼方此方を遊泳する森の中において、紫と紅の虹彩は異空間に迷い込んだ人魂のようでもあった。)[2nd Event/No.73]
師匠のお話も掘り下げたかったのですが、実際にはヨハネさまがお薬作りのお師匠さまと暮らしていた事実なんてないんですよね……?こわ……………… 今にして考えてみればそもそも、ヨハネさまがだれかと一緒に生活する姿想像できないです(成果以外ということでよろしくお願いします) ルカのほうが真っ先にヨハネさまに対して秘密主義を掲げて接していたくせに、ヨハネさまもルカに対してご自身のことをあまり話してくださらない……ってなると自分のことは棚に上げてちょっとチクッとするのですよね……え~~んあなたことを教えてよ~~~;;って…………
彼はミスター・ウッド。私よりもずっと以前からこの森に住む、大先輩でいらっしゃいます。(紹介を受けた老樹が、例の巨大キノコにも劣らぬ大きさの頭を差し出す風にしてお辞儀する。生い茂った枝葉の末端によく熟れた赤い果実が生っていた。どうやら彼なりの持て成し方らしい。太く頑丈そうな幹の肌は網目状に罅割れ、ざらりとして見えるが、表情筋の方は横に佇む男の其れよりも柔らかい。目尻の笑い皺、もとい笑い罅には温かい歓迎の色が湛えられ、何なら若干鼻の下が伸びているようにも思われる。)[2nd Event/No.73]
人ならざる者の姿も克明に表す筆力よ……ミスターウッド、たぶんおじいちゃんなのでしょうに不思議とすごくかわいく見えます。優しくてかわいいおじいちゃん、ヨハネさまは孫。ヨハネさまがファンタスマゴリアで過ごした時間が実際にはほとんど存在してなかったとしても、街の人々やミスターウッドはみんなヨハネさまのことをかわいがってくださってたんだろうな~~と思います。あったけぇ…………
(「いやいや、この男はお嬢さんに“首ったけ”ですぞ。ああ、しかし……」思い出す風に身を捩る。「『決して多くを望まないのに、何か満たされないように見える』と、そう申しておりましたかな」)…………。(片手を持ち上げ、フードを目深に被り直す。被り直そうとして、ローブを着ていない事を思い出した。)……ルカ様、今晩はお疲れでしょう。お話の続きは明日になさるのが宜しいかと。(薄い微笑の形に塗り固められた唇を割り、つとめて穏やかな声調で提案を。次いで「それでは、失礼いたします」とミスター・ウッドに挨拶し、逆さまの川に沿って移動を再開しようとする。)[2nd Event/No.73]
なにこの罪深い演出……好きです…… フードを目深に被り(そこね)ながら黙るヨハネさま。言い様もなくエモイ。今ならただ不器用なだけだとわかりますけれど、当時はやっぱりミステリアスでなに考えてるかわからないような殿方、の印象もつよく、ヨハネさまの胸中が底知れないように感じてどきどきそわそわしたものでした。ところで"首ったけ"についてももう少し詳しくお話お伺いできますでしょうか??
……拙宅に着いたら、まず紅茶をご馳走いたしましょう。ハーブティーはお好きですか?(川のせせらぎにそっと音を乗せるような調子で口を開く。他愛ない、重要性も低い話題で、不器用に間を埋めようとして。)[2nd Event/No.73]
あ~~ここの部分……6thの「お酒はよく飲まれる方ですか?」と通ずるものを感じる……間を埋めたいときのヨハネさまの世間話、他愛なくて何気なくてだいすき……美肌効果のあるハーブティーをください……
――っ、あ……有難うございます!(いかに利口を装おうと誘惑には弱い飼い犬の性分で顔を上げれば、月明かりを弾く玉肌が初会の面影に重なり目を見開いた。惰性的な歩みをはたと止める。分かりやすく明度を上げた音にありありと滲んだ喜色。青みがかった睫毛の奥で、蝋燭に炎を灯したような虹彩が光る。――が、ふと面差しを神妙な其れにすり替えると、)ですが……今回は反省点も多々ございます。ご褒美は有難く頂戴いたしますが、平和ボケした木偶の坊にはお仕置きも必要かと。どうかこの私めに罰をお与え下さい。正座でも食事抜きでもランニング10周でも、なんでもご随意にッ!(歯切れ良く言い切り、豊富なラインナップを誇示する商人さながらに大々的な所作で両腕を広げてみせた。危険な土地の存在を伝え忘れた事。“アリス”の捜索が遅れた事。己の愚行に目を瞑り及第点を享受するほど自身に甘くもない――尤も、気持ちのいい笑顔は自責や覚悟よりもむしろ爛々とした期待に濡れていたが。)[2nd Event/No.86]
ヨハネゾーン! 青みがかったヨハネさまの睫毛~~ぜったいきれいなやつぢゃん…… ご褒美はちゃっかりありがたくもらっておきながらお仕置きまでほしがるだなんて欲張りで身の程知らずも甚だしいわね~……(とつぜんの女王様ムーブ)(錯覚) でも正座も食事抜きも、グラウンド走らされたりも現実の世界では実際にさせられてたのかな~って2nd当時から知ってたら攻め手が止まりざるを得なかったと思います。膝枕しながらよしよししてあげたくなるしおいしいごはんをいっぱい作って食べさせてあげたくなるし、疲れたときはマッサージとかしてあげたくなる……ヨハネさま……。
……先程は失礼いたしました。決して隠し事をする意図は無かったのです。(失われた過去の物語も、老樹が口走った“噂話”の内容も。呟くような告解を落としつつ、顎先に第二指の関節を宛がわせる。)しかし、敢えて伝える事もない……と存じておりました。それが、私の一番の過失だったのかもしれません。(聞かれなければ答えない。反対に、相手が話し出さない限り詮索もしない。鏡の森で目の前の“女王”とはかけ離れた幻影に出くわした時も、此方から徒に目を向けなければ実体を持たぬ影と同じように思われた。)[2nd Event/No.86]
でもそうですよね……ヨハネさまの立場で自ら、滔々と語り出すというのもPCのスタンスとして不自然といいますか、ルカの側から、もっと最初から、踏み込んで色々お話を伺わなければいけなかったなあと反省しております……。でもこの……あえて伝えることもない、っていうヨハネさまスタイルもかーなーり好きでございまして……セルフ二律背反なんで助けてください ルカのことを慕ってくださっているのは確かに伝わってくるのに、やっぱりどこか壁があって遠くて、もどかしくて手を伸ばしたくなるという。ヨハネさまはこっちが引くと急にテンション下がっちゃう殿方でしたけれど、ルカとルカPLは引かれると押したくなっちゃうんです。はい。ミスターウッドはよい仕事をした。
(押し当てられた感触に、一瞬にして轡を噛まされたかのごとく口を噤んだ。隙間から絞り出された吐息の温度が白雪で出来たような指先に絡む。男に服従の悦びを教えるのも、身の程知らずな口を黙らせるのも、全ては我が女王の領分。)[2nd Event/No.93]
かわいい~~~はい好き~~~ 何度でも同じこと申し上げますけれど、ヨハネさまのロールは清廉と卑猥が同居している……恐ろしい……甘いのとしょっぱいのとで無限に食べられちゃう……(?) こういうリアクションを拝見するとルカ共々ぞくぞくしちゃうっていうか 新しい扉が見えてきちゃって困る
……、承知いたしました。全てお話いたします。ルカ様のお心に少しでも近付けるのであれば。 私も、ルカ様の事や本当のお考えを知りたいです。(一語一語、判を押していく風に強調する話し方。声を分節する読点の数だけ啄むような瞬きを落とし、そうして瞼を開ける度、意志を秘めたバイオレットが男の色を射抜く。「薬師さま」として町の者から慕われ何かを求められる事など日常茶飯事。されど男自身を「知りたい」のだと、迷いの無い口調で告げられた希望が、今振り落ちた流星のごとくに男の胸底を打ったのだ。はっきりと顎を引いたなら、曙滲ませる紫を誠実さを込めて見据えよう。常よりも僅かばかり稚い口振りで、彼女から受け取った其れと同価の本心を返しながら。)[2nd Event/No.93]
あっっーーーこの「~です。」は羽山園聖人……;; かわいいーー死ぬぅーーー(?) なんだかんだと申し上げて、ヨハネさまは(Mome Wonderlandさまにおける)年長者らしく、しっかり大人っぽかったなと思うのです。それが余計に幼女(聖人さん)とのギャップを駆り立てて……ウマイ! 後の4th Eventを振り返ってみて、ここの、2nd当時は何気なく交わしていたつもりの会話がなんだか急に活きてて……ヨハルカの歴史、尊い……って安易に天を仰いでしまいますね…… あなたのことが知りたいわって改めて申し上げたこの場面がなければ、4thと5th冒頭で自主的に死んでたと思います 自分のふがいなさに
いいえ、いいえ。本日はまことにお疲れ様でございました。(錆びた鍵で玄関口を施錠し向き直る。四つのランタンによって照らされた室内には、中央の釜を取り囲むようにして、薬品や素材が細かく仕分けられた棚、流し場、机と椅子、ベッド、本棚といった最低限の家財が備えられている。小綺麗に掃除されてはいるが、床材や家具に年季が入っているあたり、元々男の前に住んでいた人物がいたのかもしれない。)[2nd Event/No.93]
ヨハネさまのおうちにも聖人さんのおうちにも潜り込んでやりました ルカPLはよい仕事をする。 釜がある~~!ここで魔女みたいにぐつぐつお薬作ったりするんでしょうか 日数に余裕があればつっこみたいところが山ほど…… ヨハネさまのおうちも聖人さんのおうちもやっぱり家財は必要最低限なんだな~と思いつつ、聖人さんのおうちは小綺麗というよりかは単なる殺風景で。比較ウマイ。ルカPLはよい仕事をした。
(ローブを預かろうと歩み寄りかけたのも束の間、思いもよらぬ疑問符が耳を打つなり「えっいいんですか?」と馬鹿正直な反応が飛び出した。ほくそ笑む眼差しに耳の裏をなぞられたような心地がして、繕いそびれた面差しに悩ましげな色が乗る。「……ひとまず、お預かりいたしましょう」)[2nd Event/No.93]
か゛わ゛い゛い゛~~~ 「えっ」じゃないんだよ……「えっ」じゃ…… なにが「ひとまず」だよ……世界一いとしいな……このあと結局どうしたんでしょうか 本気で嗅いだんでしょうか
(相も変わらずよく転がされる男心だ。まして、ベッドサイドの暗がりに生白い両脚がほのりと浮かび上がれば、尚のこと。)……。(鉄壁のスカートが目の前でたくし上げられていく光景を、固唾を呑んで見守っていた。眦に滲む色は彼女の其れより明瞭だ。すらりと伸びた足の先が、人魚の尾鰭のように泳いで男を挑発する。沈黙の後、「……有難うございます」とただ一言、掠れた声で応じるのが精一杯だった。)[2nd Event/No.93]
毎度ヨハネさまのリアクションがよすぎて、調子乗って痴女りすぎました("痴女る"という動詞) もはやルカやルカPLが自ずから痴女ってるんじゃなくてヨハネさまPLさまの描写が生々しすぎるせいでルカが勝手に痴女ってるみたいになってる(?)あとヨハネさまよく固唾飲んでる。 この「ありがとうございます」は手当てさせてあげる、に対するお返事だと解釈しているのですけれど、触るでも舐めるでもしたらいいわ、に対する素のお礼でもあったんでしょうか もんどりうって床の上を転がってしまう
……私には幼少の記憶がございません。ですので、この家の他に帰る場所もございません。(手元に視線を伏せたまま、おもむろに切り出す。空いている片手を器用に動かして消毒液をスポイトに取り、ガーゼの中心に染み込ませていく。薬が繊維に浸透したのを確認し、顔を上げた。)ルカ様は……元の世界に帰りたいのですか?(一瞬躊躇う素振りを見せ、しかし結局は口にする。その答えを聞く前に、ピンセットの先が無防備な傷口へ伸びた。)[2nd Event/No.93]
日数に余裕があればこここそ掘り下げたかった~~! なぜ一日は二十四時間しかない…… いまやヨハネさまの孤独描写が地雷です 淡々と傷の手当てをしながら静か~に語る様子が、一層さみしいような雰囲気をしっとりと演出していて、PLさまの手腕に唸ると共に地雷原にぶっ飛ばされました ヨハネさま延いては聖人さんが一分一秒もさみしい時間なんか過ごすのが許せないので早く同棲しましょう(?) 元の世界に帰りたいのですか、ってリアルに答えに迷いながらレス書いていた記憶があります。もしMome Wonderlandさまがマルチエンディング制で、現実の世界に戻るか夢の世界に留まるか選べたとしたのなら、ヨハルカは後者だったろうなあとも思いつつ。そうなってくると病み病みバッドエンドの匂いしかしないのなぜ??
(露わになった“御御足”は女性的でありながらしなやかな曲線を描き、足首に至っては容易に捕まえられてしまいそうなほど細い。男の身長に比例した掌と比べると精巧に造られた人形のようにも思える其れを、とりわけ丁寧に丁重に扱った。かと言って過剰に臆病になる風でも無く、床板に膝をついたまま相手の足許へと擦り寄り、患部を固定するように膝裏の窪みへそっと指を差し入れる。)[2nd Event/No.103]
ヨハネさまの大きな掌~長くて細い指~言うまでもなく大好き~ 容易に捕まえられそうとか急に男っぽいの挿し入れてくるのも最高 ヨハネさまPLさまは背徳感を醸し出す描写がお上手すぎます。トドメを刺してくれ。 聖人さんなら過剰に臆病になったのかなって想像するとフフッとなるので本編後に成果が脚怪我した時にはまたよろしくお願いします
“さみしい”……(唇の裏側で呟いた。初めて耳にする単語のように、どことなく放心した響き。付け足された一言に慌ててふるりと頭を振る。)……町の方々も森の皆さまも、私にとてもよくして下さります。私にとってはそれが何よりの幸いでございました。足りていないものなど、考えた事も……。(低い声で率直な心情を吐露するほど、目線は心許なげに沈降していった。己が“さみしい”のか、満たされていないのか、彼女に問われるまで考えてみた試しも無かった。ファンタスマゴリアは幸いと祝福に溢れていて、男は今の暮らしより他の生き方を知らないのだから。)[2nd Event/No.103]
まさか、さみしいの上をいくというか、さみしいって考えに至る前に思考停止して日々を無為に過ごすという、激重な真相があるとも知らず。そういうキャラメイクだからっていうのもあるにはあるのですけれど、それにしたってルカは軽いというか薄い女になってしまったなあと反省です。もっともっと、聖人さんとしての思いが明らかになる前のヨハネさまにも、寄り添ってさしあげたかったぁ~……
何故……そう思われるのでしょうか。貴方様がいらっしゃらない方が、向こうの世界の方々は喜ばれると?(一瞬迷った後、踏み込んだ。会話を続ける意図もあったが、純粋に彼女の事をより深く知りたかった。知りたい。もっと見たい、彼女の奥の奥を。)[2nd Event/No.103]
踏み込んでほしいんだよ~~知ってほしいし見てほしいんだよ。。っていうのはヨハネさまにも同じことが言えたのかもしれません。大体同じこと思ってるのに同じこと思ってるからこそ中々踏み込めないふたりでしたね……ヨハルカ爆エモポイントです
ルカ様のために首を差し出せるならば本望ですが、美しいお姿を拝見できなくなるのは難儀でございますね。貴方様との出逢いが、このような形でなかったら……(言葉を切る。血は既に止まっているようだが、念のためハンカチを裏返して細長く畳み、被覆の要領で彼女の膝に括りつけようとする。膝の外側で布の端をずり落ちないよう結んだなら、熱を帯びる瞳の行く先は膝から脹脛へ。滑らかなミルクを思わせる素肌に触れた事のある男は、自分以外に何人いるのだろう。)……貴方様のお傍にいると、自分が強欲な人間になっていくようでございます。(思惟に耽るような神妙な面持ちを数秒続けた後、宝石を手にするような恭しさで脹脛の膨らみに両手を添え、傷一つない脛におもむろに唇を寄せる。何かのまじない、或いはマーキングのように口付ける事が叶うだろうか。はたまた文字通り足蹴にされるか。いずれにしても男にとって“褒美”になる事に変わりはない。)[2nd Event/No.103]
ひーーーーーっっ 「宝石を手にするような恭しさで脹脛の膨らみに両手を添え」ってこんなに清らか且つ卑猥なロールあります……? びっっくりした……エッッッモ(鳴き声) 脛にキスはマニアックすぎる。服従のキスですね……。他人の脛の傷を見て安心するルカ自身の脛は傷一つないように見えるのか……ヨハネさまにとっては……いえ、実際につるすべ肌はつるすべ肌なのですが ヨハネさまの一番好きな台詞、迷いました~ここの台詞もめちゃめちゃ好き……強欲な人間になってええんやで……。きみは無機物ではないのだ……
(――焦っていた。とは、あまり云えない。昼と夜が規則正しく順繰りに通り過ぎ、最初に与えられた猶予が刻々と嵩を減らしていく中、男が講じた策は尽く徒労に終わったというのに。)[3rd Event/No.14]
ルカはぶっちゃけめちゃめちゃ呑気だったと思うのですけれど、その陰で(おそらく、ルカに気を遣わせないように隠れて)ヨハネさまはルカを元の世界に帰す方法を探して色々策を講じてくださっていたのかなって。とても申し訳ないな……と同時にルカはあまり帰りたいとも思っていないわけでして、この時点ですでにヨハネさまに「帰らないでほしい」って言ってもらいたがっていたので、隠れて行動してくださってて大正解でした。バレてたらまた勝手に傷付いてた……笑
(白昼堂々と命ぜられた踏み台役に喜び勇んで従う程度には男の方は相も変わらず、恐らく彼女にしても同様の事が云えたのではないかと思う。)[3rd Event/No.14]
ごめん………………ごめんな………………そういうのを本気でお望みなのかと勘違いしてて、いっぺんくらい踏み台や足拭きマットみたいな扱いしておかないと逆にがっかりされてしまうんじゃないかって思ったんです………………
ご無沙汰しております、ミスター。舞踏会のタキシードを貸していただけますか。(相手と別れた直後、早速男は馴染みの貸衣装屋を訪れた。衣装室には早くも何着か借りられていった形跡が散見されたが、常連たる男の一張羅はしっかりと残されていた。ドレスシャツに黒いベストとジャケットを纏った、正統派のピークドラペルタキシード。胸ポケットには白いポケットチーフをあしらい、マットな質感の外套から細長く直線的な足がすらりと伸びる。襟元に黒い蝶ネクタイを締め、目元に掛かる長さの前髪をオールバックに仕立てる最中、ずんぐりと小柄な身体に背丈よりも高いシルクハットを被った店主が顔を見せた。「いつになく入念ですな」珍しいものを見る顔に、普段通りの微笑みでもって応える。)“女王様”がお待ちですので。[3rd Event/No.14]
ヨハネさまガリだけど背が高いからこういうパリッとした正装ぜったい似合う~~! オールバックっていうのも……わかってますね……ここに来て男を上げてくるんだもんな…… ふにゃふにゃしたかわいい聖人さん大好きなルカPLですが、ヨハネさまのこういうスマートなところももちろん好きです。"女王さま"なルカに合わせてくださっているのだとしてもです。望まれる姿でいようとしてくださってる気持ちがまず嬉しいので……えへへ……(??)「ご無沙汰しております、ミスター」っていうのもめちゃめちゃ気品感じません? 何気にヨハネさまってMome Wonderlandさまの気品枠(気品枠?)では……? それに加えて「ずんぐりと小柄な身体に背丈よりも高いシルクハットを被った店主」のワンダーランド感。何気ないように見えて秀逸なシーンです。
(――店主に礼を告げ、馬車で会場へ向かった。彼女は“物言う花園”にいるらしい。トランプ兵に連れられ城門を通れば、身体に針金を通されたように自然と背筋が伸びる。男を見て示し合わせたように静まり返った花園への道中、心臓が常よりも性急な鼓動を打っている事に気がついた。つとめて控えめな革靴の足音を鳴らしながら、花のアーチを続けて潜る。一つ、二つ、三つ――。「きた、きた!」足元で花がそよぐ。しかし色めく囁き声は立ち止まった男の耳に届いていなかった。花園に舞い降りた夜行性の蝶を見つけたから。)ルカ様、……(たっぷり数秒の無音を経て、呼吸の仕方を思い出したらしい唇がはくりと動く。花園で男を待ち受けていたのは、男の知る彼女であって男の知っている彼女では無かった。扇情的なマーメイドドレスを着こなした女王の艶姿。さながら黒揚羽が己の存ぜぬところで蛹から羽化したかのように、彩られた瞼が、曲線美の強調されたシルエットが、スリットから覗く色気が、黄昏の花園においてあらゆる意味で異質な存在感を放っている。 赤い視線が磔にされたように動かない。驚嘆と情動、そして戸惑いすら滲むほど、)……失礼いたしました。普段と雰囲気が変わっていて、見蕩れてしまったものですから……。(妖しく、衝撃的で、“美しい”。初歩的な賛辞すら取り落とすほどぎこちない口唇の行先を、物言わぬ花たちが見守っていた。)[3rd Event/No.14]
今更ながら一レス丸ごと細切れにして語ってるだけじゃん??っていう…… この~~、「きた、きた!」っていう何気なくはやし立てる声が、おめかしして会いに行く!っていうときのかわいいソワソワ感をすごく臨場的に演出していると思いませんか……?? めちゃめちゃ甘酸っぱくてPLまでソワソワドキドキしました。そして毎度のごとく、ルカをとてもきれいなふうに書いてくださりありがとうございます。ルカPLもとっておきの装いで娘を着飾らせてヨハネさまをお迎えしたかったので、衝撃的で"美しい"っておっしゃりようはとても嬉しく、キーボードの前でちょっと浮き足立ってしまいました…… でもカラフルなかわいいドレスじゃなくてごめんな!!!他のアリスちゃんたちのおめかしがあまりにもかわいらしく……真っ先にスレ立てしてしまったことをちょっと後悔したりもしました、笑(えないよ~)
(瑞々しい花片の絨毯。空気まで色付いて見えるような華やかな香気。極彩に咲き乱れる花園の中心で出会った二つの無彩色は、さて、何という名前の花になるだろう。色違いのスクリーンに互いを映じ、瞬きすらも呼応する数拍。永遠のような一刹那を経て、世界の音が、匂いが、温度が、戻る。)……お褒めいただきまして光栄です。少しでもルカ様に見合うよう支度をしてまいりましたが……敵いようがございませんでした。……、お美しい。[3rd Event/No.19]
ルカPLにはファンタジー適性もロマンチック適性もないので、この、ね~~(ろくろ) ヨハネさまPLさまの、雨の中の静かな遊園地みたいな(伝われ)淡くきらきらしてて幻想的な感じ。この情景描写にとても助けられてましたって申し上げるのリアルな数字でもう五回目くらいじゃないですか?? 何回同じこと言うの?? ルカPLは、時間が止まって思える瞬間を単純に息が止まるとか思考が停止するとかしか書けてなかったと思うのですけれど、ヨハネさまPLさまの手腕にかかれば「永遠のような一刹那を経て、世界の音が、匂いが、温度が、戻る」ですから………… 全員声に出して音読してください
は、――(無防備な腕が呆気なく豊満な胸元へ引き寄せられる。その手馴れた動作、さらに柔く温かい感触が肉の薄い肘に当たった気がして、痺れるという動詞では生易しいような電気が脳の奥で弾けた。小さなギャラリーは緑色の手で顔ばせを覆ったり、嬉嬉として二人の様子を囃し立てたりと様々。当の男はといえば、表情を隠すフードも前髪も今は無く、中々に間の抜けた面をしていた事であろう。)[3rd Event/No.19]
ヨハネさまのガリ描写と「は」が大好き(既視感) 聖人さんにもまったく同じアプローチを仕掛けましたけれど、改めて比較すると面白い&めちゃめちゃかわいいのでおすすめです(?) ヨハネさまもかわいいし葉っぱのおててで顔を覆うちいさなギャラリーたちもかわいい……ヨハネさまPLさまが描写するファンタスマゴリアの住人たちみんなやたらかわいいですよね……太ったご婦人すらかわいかったもんな……
……まずは……、大広間で退屈されている女王陛下のために、“ご挨拶”に参りましょう。 それから、(軽く曲がったストローのように上体を半ば傾げた姿勢のまま唇を舐め、答えた。短い時間の間にさんざ掻き乱されペースト状になりかけた心情からなけなしの理性を取り出し、跳び上がった眉を元の高度に呼び戻す。 途端、形の良い谷間から己が腕を引き抜いて、そのまま滑らかなコットンの掌をすいと彼女の前に差し出そうとする。先程の相手を真似る風に小首を傾げ、)私が存じ上げるエスコートのし方は、“こう”でございます。(と、言い返した。赤く光る双眸に隠された思惑はというと、何かと寂しん坊な城主が懇ろな姿を目にすれば、五日後と言わず今夜中にでも首を刎られるかもしれないという懸念が一つ。それから単純に、男自身の平常心が続く気がしなかったせいである。)[3rd Event/No.19]
ああ~~~好き…………ぼちぼち語彙を放棄しつつあります………… 身長差があるから腕をぐいっと抱き込むようにしてひっぱるとヨハネさまの背中は曲がるんですよね……細かいエモの供給をありがとうございます 唇を舐める仕草も緊張とか好意を表すそうで、Wエモです(そもそも仕草そのものがセクシィ~で良き……) ヨハネさまの意図的な意趣返しと聖人さんの天然たらしこみ意趣返しと、どっちもウマイんですが3rdのヨハネさまはほんとうに……スマートでかっこいいのです……。真っ赤になって固まる聖人さんはかわいいのです……。クールなのキュートなのどっちも好きなの!!~fin~
(面を付き合わせて会釈するのではなく、一組の紳士淑女として宴に華を添えるのが舞踏会流の“ご挨拶”だ。)[3rd Event/No.19]
なにそれすごいかっこいい 普通に女王さまにこんちは~つって挨拶しに行くのかと思ってました アホなのか? 多分ルカもそう思ってたのでしょうけれど、あ、なんか違うっぽい……って途中で気付いて素知らぬ顔で調子合わせたんでしょうね(アホの子はアホ)
いいえ、いいえ。少々意表を突かれましたが、とても似合っていらっしゃいます。華やかな髪も……素敵です。(と、未だ拙さが残る口唇を動かした。途中、胸元の開いたドレスが視界に入ると、ぎくりとして足許の植物に視線を滑らせる。身も蓋もない話をすれば、お嫌いではないが少しだけ目の遣り場に困る、とは。目は口ほどに物を言うもので、ころころ転がる鈴の音を聞いた双眸はやはり皿のように丸く、)…………。(観念した風に沈黙するばかり。色々な意味で血が上った顔ばせは、まるでいつぞやの彼女のようでもあった。)[3rd Event/No.40]
ここの時点ではヨハネさまの血が上ったかんばせ(赤いということでよかったのでしょうか)に意外さを感じたものです。そんなにわかりやすく照れたりなさらない、顔色にまで表さない殿方だとばかり……(それに比べて羽山園聖人、おまえってやつは……) ヨハネさまは聖人さんレベルで顔まっかっか、とかそんなにわかりやすいご反応はなさらないのですけれど、筋肉がこわばって緊張したりだとか、視線がうろうろしたりだとか、行動ロールがお上手な分、細かい仕草で毎回瑞々しくお気持ちを伝えてくださってうれしかったです。一瞬胸見てパッと目逸らすヨハネさまめちゃめちゃかわいいな……お嫌いではないのかわいいな……ヨハネさまが脚派なのか胸派なのか尻派なのかわたし気になります
(舞踏会に招かれる度に婦人のお相手役を務めてきた経験は決して無駄にはなっていないらしい。「紳士の“嗜み”でございますので」と返す微笑みが変な意味合いに聞こえなければいいけれど。)[3rd Event/No.40]
紳士の嗜み…………かっこいいこと言いよるやないけ…………スマートでかっこよくて悔しいと言いますか、正にちょっと(とても)妬けちゃうわ……の気持ちでした。ルカもPLも。
(蝶のごとく掌に着地した裸の手指を、蕾が閉じるような柔らかさで包むように握り込む。そうして再び甘やかな目色を紫水晶に向け、コーヒーにマシュマロを浮かべるようにほろりと眦を綻ばせたならば、花々の祝福を背に受けながら彼女の手を引き舞踏会に連れ出そう。)[3rd Event/No.40]
あ~~~~~ここのーー!! ヨハネさまのとろけるようなほほえみ全人類見て!! やっぱウソ見ないで!! ルカ限定です!! 仕草も目色もほんとうに甘くてやさしくて、すこやかで、3rdは実際6thよりもいっそう夢のような時間だったと思います。ヨハネさまがルカの前でこんなふうに笑ってくださるようになったのもとっっても嬉しかった……。3rdは実際夢は夢だったのですけれど……そんでもって6thは夢ではないのですけれど……どっちも好きですえへへ……
ファンタスマゴリアでは時々舞踏会が催されますが、そうした機会が無ければ馴染みが薄くともご無理は無いでしょう。 お任せ下さい。私が舞踏会の楽しみ方を教えてご覧にいれましょう。(顎に手を当て、束の間思案の素振り。夜更け前のダンスホールはまださほど賑わっておらず、奏でられる音楽も場の雰囲気を考慮してゆったりとしたテンポの選曲が多い。それこそステップを踏む紳士淑女も壇上の楽団も、まずは準備運動ないし“ご挨拶”程度に、といったところだろう。元来前向きな思考回路の持ち主であるからして、軽く頷く所作に取り繕うような気配は無い。落ち着き払って胸に掌を当てたなら、まずは人目につかない壁際で手の位置や基本のステップを一つずつ丁寧に教えていこう。「私の靴を踏むと思って」「……そう、お上手」。普段の行いが行いであるだけに助言がどう響くかは分からぬけれど、実際には彼女のヒールが床に落ちる寸前に素早く躱すだろうから悲鳴が響く事も無い。)[3rd Event/No.40]
「そう、お上手」←謎のときめきを覚えざるを得ない 年下にこういう口の利き方されるの性癖に響いてちょっと…… ええ~~ヨハネさまめちゃめちゃエスコート上手な紳士じゃないですか……ひとに教えられるくらいワルツもお手の物なヨハネさまかっこいいじゃないですか……どうしちゃったの(?) 3rdのヨハネさまはひとが違ったように頼り甲斐があって、もちろんすてきなのですけれど、めちゃめちゃすてきなのですけれど、羽山園聖人を知ってしまったいまのルカPLは、無理しなくてもいいのよ……よしよし……みたいなママになっちゃう(??)
(やがて音楽が鳴り止んだなら、先の踊り手と入れ替わるようにして明るいシャンデリアの下へ。鹿の指揮者がタクトを振り上げる刹那、)私についてきて。(囁いて、繋いでいた左手を引き、肩甲骨を右手で抱くようにして支える。歩幅は小柄なパートナーに合わせて小さめに。両腕で、爪先で、腰つきで、誘導するように身体を動かし、あるいは言葉の代わりに眼差しで合図して。)[3rd Event/No.40]
期間中、ヨハネさまがもっとも本気で頼もしかったシーンです。ご査証ください。ついてきてください、じゃなくて「ついてきて」なのがまた……PLさまはどういう方面に精通した技師でいらっしゃるの……?? ルカPLのみならず、もちろんルカ当人が一番、ハッとさせられたワンシーンだったと思います。ルカPLはこの後に及んで腰つき……………………とかって考えていたのでやっぱり痴女なのかもしれません。実際脚の長さが違いすぎて踊りづらそうなヨハルカかわいい。
(幼気なほどの心情を吐露する花唇は、高慢にして崇高な“女王”の其れには程遠い。にも関わらずこれほどまでに感性の柔らかい部分が擽られてならないのは何故だろう。)[3rd Event/No.51]
ルカが妬けちゃうわ、とこぼしたシーンですが、PC共々"女王さま"らしい振る舞いのことなんかすっかり忘れてこういうセリフを漏らして(書いて)いました……。慣れない舞踏会をエスコートしてくださるヨハネさまがほんとうにすてきで、本編中にも触れた点ですけれど、いい意味で雰囲気に呑まれていたのだろうなあと思います。感性のやわらかい部分、って表現いいですね……こしょこしょできていたならこれ幸い……
(磨き抜かれたフロアは音楽の始まりを待つ男女を水面のように映し出し、瀟洒なシャンデリアが砕かれた月光のごとき煌めきを降り注がせている。さながら大理石の湖上。だとすれば二人は水鳥の群れに混じったブラックスワンといったところか。黒い革の靴底で床材を擦りながら、)…………はい。ルカ様。(優雅なBGMに紛れる声量で返す。呼ばれた名に即座に反応し、もう一つの福音を差し出す行為も、癖を通り越して細胞に刻み付けられた習性のようなものになってきた。頭一つ分低い位置にある旋毛を見下ろす面差しは仮面のように変わり映えせず、品行方正な紳士の笑み顔を纏い続けている。)[3rd Event/No.51]
きらびやかな舞踏会において真っ黒のヨハルカも年長CPっぽくてよいではないかよいではないか ヨハネ様、ルカ様、と呼び合うのがほんとうに好きでした。すごくロマンチックでしあわせなのに切ないシーンですよね……ほらね~~やっぱりスマートで頼り甲斐のあるヨハネさまは、"女王さま"をエスコートするに相応しい"紳士"の仮面を被った姿なんですよ…… 切ないな……ヨハネさまのこういう姿を見てはじめて、ヨハネさまもルカが"女王"の仮面を被っているのを、おんなじように切なく思われていたのかな……って気づくという……ヨハルカってほんとう人の振り見て我が振り直せみたいなこと多い。どうしようもなく似た者同士なのだと思います。
私も、憶えております。貴方様と踊った事、髪の香り、指の細さ、貴女様の……全て。(あくまでもワルツを踊る一組の紳士淑女を演じ続けながら、紡ぐ囁きは旋律に乗せるがごとく滑らかで、されども睦言めいた熱っぽさを孕んでいた。男もまた、十日間“奉仕”を尽くした女性と一曲を共にする誉にある種の陶酔を覚えていたのかもしれない。)[3rd Event/No.51]
いい雰囲気すぎません? ここの台詞もヨハネさまの一番好きな台詞候補でした。清廉潔白なワルツを踊りながらにして睦言めいた声色で会話を取り交わすヨハルカってどうなの?? ほっとくとすぐ妖しくていい雰囲気醸し出すふたり、自ペアとはいえ大変……いいですね……と自画自賛したくもなります ルカの行動が俗物的かつ即物的すぎるのが悪いと思われるかもしれませんが実際ヨハネさまPLさまの雰囲気づくりの巧さが一番の戦犯ですからね こんな情熱的な台詞、現実に言ってもらえること絶対にないと思うんですよね……ヨハネさまはあまつさえ口説き文句なんか聞き飽きてるルカをして、「こんなに私のことを好きでいてくれる人は他にいない」と思わせる力が凄まじかったのだと思います。
(ゆえにこそ、死角から差し向けられた問いに今度は男が喉を詰まらせる番だった。大広間を満たす生演奏の交響が、急速に遠のいていく。さらに男が口を開く前に重ねられた追撃。つい先ほどまで拙さが残るステップを踏んでいた彼女に突如として急所を踏み抜かれた感覚。)――、(左手に無意識に力が入り、内側の繊手を締め付ける。撹乱される思考に気を取られて足許が疎かになった。最早惰性で稼働している爪先を斜め後方へと引いた矢先、相方に合わせて低めに設定していた重心がくらりと傾く。驚いた風にスカーレットを見張った時には既に遅く、パートナー共々後ろに倒れ込み――そうになったところをすんでのところで踏ん張って、己を基軸に彼女ごと身体の向きを回転させる事で大胆なナチュラル・ターンに見せかけようとした。相手からすれば急に腕を強く引っ張られ、あまつさえヒールが床から浮き上がり、決して快適とは云えない数瞬であったかもしれない。男の心臓も早鐘を打っていた。)[3rd Event/No.51]
ヨハネさまを動揺させるのたのしい王国のお姫さまなので……(??) ルカが日を増すごとに破天荒痴女のようになってってしまった都合で、ヨハネさまPLさまには数度に渡る動揺を書いていただいてたと思うのですけれど、毎回ロールの表情が違くてしゅ、しゅごいぃ ってなってました。ルカの問いかけひとつで何度も繰り返し動揺してくださるヨハネさまに、愛を感じてしまうのですよね……。ヨハネさまPLさまの行動ロール推しなので、ここのワルツ踊りながらバランス崩すっていう躍動感もだいすきです。倒れ込んでもよかったのよ。ここでルカの足元浮いてるしラスイベで抱き上げるくらいできる!! できるぞ!! どうして諦めるんだそこで!!!!(@修造)の思いでした。
(酸素を求めるように唇を動かしかけると同時、最後のハーモニーが鳴り響いて夢の幕引きを物語る。入れ替わりのインターバルに入っても男はダンスフロアの片隅に立ち尽くしたまま、丸まりかけていた背筋を伸ばし直角に頭を下げた。)っ……申し訳ございません。……お怪我はございませんか、ルカ様。(おずおずと顔を上げて問う。ひどく強引なターンだった。着地の際に運悪く足を捻ったりしていたとしてもおかしくない。未だ若干取り乱した風に眉根を擦り合わせ、ほつれて額に垂れた一房を掻き上げる。)[3rd Event/No.51]
謝り癖~~!! 質問には答えてくださらない上に謝る、という、無意識に乙女心を傷付けるヨハネさま(と聖人さん)推しすぎます。軽率に傷つけられたい…………ヨハネさまのペアやってると己の中のSとMせめぎ合ってつらい……たのしい…… 直角に頭下げるのかわいいしおずおずと顔を上げるのかわいい と思わせておいて額に垂れた髪の一房を掻き上げるセクシーまで叩き込んでくるからこの男まじで油断ならない いい加減にして キュートなのセクシーなのどっちも好きなの……ウッ…………
(一度傾いたグラスの中身は戻らない。仮にグラスそのものは倒れる前に立て直す事が出来たとしても。一歩分開いた空白を咄嗟に詰めかけて止めた。彼女が後ずさっただけだというのに、不意に突き飛ばされたかのごとく胸が軋んだ。張り詰めたような眼差しも、黒目がちのバイオレットを発見するすんでのところで逸らされてしまう。いよいよどうしようもなくなり、途方に暮れた風に口を閉ざして立ち尽くす。ホールに出入りする人々が一向に動く気配のない痩身に気がかりそうな一瞥を投げかけていく。)……申し訳ございません。すぐに処置を……、(この期に及んで男は女心の何たるかを理解し得なかった。再三頭を下げ、薄い口唇を割った生真面目な応答も、彼女の顔ばせを見取った途端に霧散する。相手の“痛み”が伝染したかのように唇を食めば、沈んだ眉尻の重みでスカーレットが翳りを帯びた。怪我を負ったかのように力無く垂れ下がった右腕の皺を、もう片方の手でくしゃりと押さえる。)[3rd Event/No.66]
そう。こぼれたミルクはもどらないんですよ。ヨハネさまの過去を存じ上げなかったとはいえ、ルカがヨハネさまを隷属させてしまった事実も消えないんですよ(鬱)!!! お互い勝手に傷つけられた気持ちになるヨハルカあまりにも不毛すぎる反面、ああ~~こっちが引くと急にテンション下がっちゃうヨハネさまかわいい~~ 急に引くルカがまず謎なんですけど でもこの場面のぱちんっとシャボン玉がはじけたような、はっと夢から覚めてしまったかのような切なさ、好きです。ヨハネさまが申し訳ございませんって言いまくるの、3rd当時はまだ単なるPLさまの癖かな?くらいに思っていたのですけれど、抜き出し書きながら今になって拝見すると……ヨハネさまに謝られるたびルカPLの心が死んでいく音がしますね……
……ルカ様、どうかご無理はなさらないで下さい。(のろのろと顎を引いた。悪夢を見た直後のように、脳内は以前として薄らと靄がかかっている。常の薄ら笑み一つ飼い慣らせやしないが、つとめて冷静な口調で答えると大広間の出口を一瞥した。彼女が壁際に来るようにして歩調を合わせながら移動する最中、今度は気遣わしげな視線を左右非対称の足取り目掛けて注ぐ。彼女の身体を横抱きにでもしてホールから連れ去ればよかったのかもしれない。だが不用意な遠慮が心の隙間に忍び込めば、上体を屈める風にして顔を寄せ、蛇足のような憂慮を取り出すのが関の山であった――。)[3rd Event/No.66]
悪夢……………………(死) 不用意な遠慮を傘にきた単なる臆病と不器用でルカを抱き上げることもできないヨハネさまが最高に好きなのでそのままのあなたでいて ルカのことはご無理をなさらないでと案じてくれつつ、ヨハネさま自身は"つとめて"冷静を装ってらっしゃるのがほんとうにさみしい。ぼちぼちふたりが似た者同士で、お互い似たようなことで一々ずきっとなっていることに気がついて……ばか……そんなヨハネさま 向こう100000年推せる
……不甲斐ないところをお見せいたしました。(押し殺したような声色であったが、それを掻き消す賑やかな植物は此処にはいない。瞼を伏せ、こうべを垂れたままおもむろに腰を上げる。)今も……ルカ様をお慕い申し上げております。この身をもってルカ様の望みに応えたいと。ですが、今の私にはそれが儘ならぬのです。どうすれば貴女様を幸せにできるのか、分からない……。(半月と満月のあわいにある光源が猫背のタキシードを淡く照らす。見下ろす視線は仄暗い色に濡れていた。淑女をリードする完璧な紳士の佇まいは“女王”のために誂えた仮の姿に過ぎない。腰の両隣に従えた手を、強く握り締める。)……ルカ様は、私に何を望んでいらっしゃるのですか。[3rd Event/No.66]
なんでヨハネさまにこんなにも壁を感じていたのかって、聖人さんの前にヨハネさまという存在があって、そのヨハネさまの前にすらももう一段"女王のために誂えた仮の姿"があって、つまりは二段構えだったからじゃないのかな~ などと思ったりしました 秋の空より移ろいやすい女心でごめんな
(ぽつりと降り落ちた声は、男の赤い水面に波紋のごとき驚愕を広げた。同時に一つの納得が腑に落ちて、それゆえに何も言い返せず、微かに身動ぎする肢体だけが明確な反応を示す。)[3rd Event/No.74]
「腑に落ちる」によかった~~! 気持ち通じた~~!と安堵する遊び(?) 基本ヨハネさまはなにも言い返せない男だと思ってますけれど、沈黙にこそ透けて見えるものもあって、目だけで愛の伝道師ヨハネこわい(まんじゅうこわいのニュアンス)
(相手は他の何者でもない“彼女”だ。斯くも殊勝で切実な台詞を重ねられて、歓びが湧き起こらない筈が無い。しかし俯いた顔ばせが宿す表情は、歓喜や充足のそれではなく、寧ろ痛ましげに歪められた其れであった。))[3rd Event/No.74]
ヨハネさまはそのキャラメイク上、相手がどなたであっても一目惚れありき、と思っていたので、「他の何者でもない“彼女”」という言い回しはPL単位で嬉しかったです。単純なよろこびもすばらしいのですけれど、相手がルカであったからこそもっと他の、綯交ぜになった感情をお教えすることができてたら……いいな~って思いつつ……思いつつ……
……“期待外れ”なのは、恐らくこのヨハネの方でございます。(ベンチの向こうの空虚に目を向け、抑揚に欠けた声調で告げた。薄暗がりの足許に月下美人がたった一輪咲いている。)最初は、貴女様と出逢えた事こそ至上の幸福だと信じておりました。貴女様のご命令に従い、貴女様のためを思って行動するだけで、この上なく満たされる心地がしておりました。……ですが、今の私は、それだけでは物足りぬのです。(眉間に皺を寄せ、瞼の帳を音も無く下ろした。男の眼裏には今もなお、月光の下で一人佇む彼女の姿が焼き付いている。過日の確信を自らの口で打ち消すと、頭痛を宥める時のように額を指先で押さえた。)どうしたらルカ様を幸せにできるのか、今の私には見当もつきません。それどころか、ルカ様に私をどうしてほしいのか……一体ルカ様をどうしてしまいたいのかも、分からなくなる……。[3rd Event/No.74]
ベンチに座るルカを見下ろしてる様子と、足元に咲いている月下美人をリンクさせて描写する筆力がすごい。現代文のテストに出題できそなうつくしい日本語…… 改めてヨハルカの出会い方ってロマンチックだったなあと思い返しつつ(その数秒前、ルカはキノコの傘の裏がキモくてひとりでギャーギャー言ってましたが)それにしたってこの場面はひゅ~~~~……………… です シンプルに 3rdから急にヨハルカの仲はアクセル踏み抜いたな~~……と思います。ルカ自身、自分のことをヨハネさまにどうされたいのか実はわかるようなわからないような、だったので、手当たり次第やってみ~みたいにぶん投げてしまいましたが ど どうなったんだ……このふたりは……3rd後……?
(徹底的に己を支配してほしい。己の全てを彼女に捧げたい。だが後数日も経てば、彼女はファンタスマゴリアから消えてしまう。ならば、この私欲にまみれた卑しい心を何処に遣ればいいというのか。)[3rd Event/No.74]
Repeat after me.\私欲にまみれた卑しい心/ ウッ…………詳しくお話し聞かせていただいてもよろしいですか……? ハッピーエンドもだいすきですがバッドエンドもだいすきなので、あと数日も経ってルカがひとりで元の世界へ帰ったあとのヨハネさまの様子を定点観察したい気持ち、なきにしもあらずです。それかふたりでファンタスマゴリアに留まってルカは女王としてヨハネさまを徹底的に支配する、ヨハネさまはルカにすべてを捧げる、そんな病み病みバッドエンドでも可(じゃない)
(彼女と出会う前の世界は、確かに男にとって満ち足りたものだった。寧ろ男の世界は、彼女と出会って初めて“欠乏”を知ったのだ。)[3rd Event/No.74]
ほら……人間、足りないものっていうのもなくっちゃさ 足りないものを埋めるためにひとは努力して行動を起こす生き物だから……(?) 精神的に向上心のない者はばかだから それを思うと、ヨハネさまは正しく、いとしい愚か者であって、おばかだったな~と思うのです。さすがに、5thでばか!!って面と向かって怒鳴るのはPL的にも勇気がいりましたけれど……笑
「帰らないでほしい」と打ち明ければ、却ってお別れが近づいている事実を突き付けられてしまいそうで……申し上げられませんでした。――後生でございます。どうか、欲しがってほしいなどと仰らないで下さい。そのような事を言われたら、私もルカ様の従順な僕ではいられなくなってしまいます。(懇願する声は、このような閑静な中庭でなければ間違いなく掻き消される程度に掠れていた。その場に崩れ落ちるように膝をつき、祈り、あるいは懺悔の形に組んだ両手を彼女の膝上に差し出す。項垂れた頭も同様に。)[3rd Event/No.74]
かわいい!! やだ!!!(?) 秒で却下するルカ、血も涙も身も蓋もない いや、でも、ここは……却下しなきゃうそでしょ……ここで聞き分けよく引き下がったら女が廃るでしょ……(?) もしこれ立場が逆で、ルカのほうがヨハネさまに、そんなふうにおっしゃらないでと申し上げていたら、ヨハネさまは額面通り受け取って引き下がっていた予感もひしひしとしております。それはそれで楽しいな…… 本編終了後のいま読み返してみると、あーーここで「従順な僕でなんかいる必要ない」的なことを言ってさしあげるのが正解だったんだな……って気づくのです……いつもヨハネさまがその時一番ほしがっている言葉を渡せずに終わるルカ……ふかいない
(腰掛けた“主人”の前に跪く構図は、五日前の夜を彷彿とさせる。あの後“お仕置き”を告げられた男は、少なくとも自身が記憶を有する期間において初めて他者の体温の傍で眠った。彼女の側に顔を向ける形で身体を横たえた時は一睡もしないと豪語していたにも関わらず、決して広くはないベッドを共有するもう一人の存在に興奮以上の安堵を憶え、気が付けば子供のように深く眠り込んでいたのだ。)[3rd Event/No.74]
2ndは暗転終わりじゃなかった!!!ルカPLの心は穢れてる それに比べてヨハネさまはどうだい……幼女だよこんなの………… でも、隣で安心して眠りにつけるような存在と認識されていたなら、これ以上にうれしいことはないなと思います。これは結婚できる。ヨハネさまの寝顔ぜったいかわいいやつじゃん幼女じゃん……守りたいこの寝顔……。ヨハネさまがなんの憂いもなく心安らかにすこやかに日々を暮らしていけるならルカもルカPLもそれがなによりの幸福なので……モンペか?はい。
(星の声と循環する水の流れを除いて音という音が消え去った世界に、二挺のか細い弦が鳴る。しばしば休符を挟みながらも繊細な旋律が絶える事は無く、互いが互いを求め合うように交感し、響き合い、感情の奔流を塞き止める手段が存在しない事を知らせていた。)[3rd Event/No.90]
推しロールです すごく…………ロマンチックです…………ふたりの他にはだれもいない中庭に出てきたのも、ヨハネさまPLさまの筆力を最大限活かすのに最適なシチュエーションだったなと思います 環境音だけが聴こえるか聴こえないかくらいの静けさを書くのがお上手だな~と常々思っておりました。ロマンスのボルテージがぐわんぐわん上がってくもんな これは感情の滂沱待ったなし(?)
“夢”などと仰らないで下さい。この世界も、私も、決して夢まぼろしではございません。このヨハネも、……私の心も、間違いなく此処にございます。(縋る眼差しが取り返しのつかない熱を訴え、突然胸の痛みを覚えたかのようにドレスシャツの襟元を片手で押さえる。――この内側を巡る血潮、心臓、己が確かに存在する事の証明。これが夢だとしたら、あんまりではないか。)[3rd Event/No.90]
あんまりだった…………………… いえ Mome Wonderlandさまは夢だけど夢じゃなかったの物語なので細かいことは気にするな………… それよりこのあたりからヨハネさまのお顔がどんどん弱々しくかわいくなっていくので液晶の前の皆さんは注目してください。ここからアイフルのチワワにアハ体験していくので 「取り返しのつかない熱を訴え」る眼差しってなに……? 表現力が秀逸すぎてわたしも思わず胸押さえましたよウッッつって
(眩しがるように双眸を細く歪め、咽喉から手が出るほど希求した「幸せ」の一語が耳を打てば、男を満たしたものは何もかもを赦されたかのような安堵にも似た多幸感。)[3rd Event/No.90]
喉から手が出るほど……!!?と想いのつよさにびっくりしました。幸せよ、ってもちろん心からの言葉でしたが、ルカにとっては舌触りが割合かろやかな台詞で、そんなに意識せず言ったものですから……。こんな、幸せよ、って伝えるだけのいわば"簡単"なことひとつっきりで、ヨハネさまに多幸をもたらすことができるんだなって二重にびっくりしたのを憶えております。
(衣服の上から肌を掻きむしる風に五指に力を込めれば、枝のごとき血管が手の甲の皮膚に何本も浮かび上がる。)[3rd Event/No.90]
ああ……手の血管フェチなんですわたし……ありがとうございます……………… 男性的に痩せていておおきな掌、血管の浮き出た甲、完璧です。本編後は成果に思う存分にぎにぎさせたいと思います。
(彼女の艶やかに光る頬に、白い肌を濡らす情緒の正体に、今すぐ触れて確かめたい。しかし其のための権利を授与されて尚、ある種の自傷行為にも近い禁欲主義が果実へ手を伸ばす事を拒んでいた。)…………、ルカ様。………………ルカ様…………。(小さな貝殻めいた十指によって左右から包み込まれた其れは、彼女の手の中で心臓のようにひとたび動いたであろう。恩赦を受け打ち震えるように、はたまた罰に怯えるように――そして、二つの篝火が福音の引力に吸い寄せられる時、甘い毒を塗った刃のごとき宣告が男の懇願を鋭く断つ。諦観と恍惚の入り交じった視線が彼女の顎先に溜まる液体を捉え、下向きの睫毛が赤い海に光と影を生む。口を噤み、瞼を閉じても、左右の耳穴から煙のように入り込んで思考を侵食する背徳の教唆。目縁に涙を湛えながら此方を見下ろす女性の顔貌は、悲しいかな、凄絶なまでに美しかった。)[3rd Event/No.90]
むしろこんなにもルカを美しく捉えてくださるヨハネさまの感性どんだけ美しいの…………?? ほんとう、ヨハネさまがまっっっしろすぎて悪いことしてるような気持ちになります。 あのですね 禁欲主義がヨハネさまにとってある種の自傷行為として位置付けられているのなら、尚のことそれを解放したいというか…………もじもじ…………別にルカやルカPLが生粋の痴女というわけではなくてですね…………??笑 ヨハネさまの欲望を受けたいと思うのにもちゃんとしたそういう理由が一応あってですね!!?
(暫しの沈黙を経て、観念したように息を吐く。眸子は油を流したように濡れて光っている、しかし涙は眼孔の奥に押し留めた。懺悔を解いて彼女の両手からすり抜けようとし、其れが叶えば相手が座す長椅子のへりに右手を掛けながら、脳内で“抜け道”の有効回数をカウントする。“私のためだけを思って行動する”“狼藉を働いてはだめ”――この身を縛る二つの戒律を、己が有する拒否権でもって黙殺するために。天上から糸で吊り上げられる風にして立ち上がれば、正面からベンチの座面に片膝で乗り上げる。彼女の逃げ場を封じるように両手で背もたれを掴み、叶うならば己より低い位置にある紫水晶と視線を通い合わせた数秒後。無防備な肩の後ろに両腕を回し、抱き締めようとした。)……申し訳ございません。(打ちひしがれたような囁きを肩口に落とす。)ルカ様がいらっしゃらない日々など、今の私には耐えられません。[3rd Event/No.90]
壁ドンの亜種にときめきすぎていっぺん死にました よしと言うと期待に応えてくれる男・ヨハネさま………… ベンチの座面に片膝で乗り上げるですとか、ちょっとお行儀の悪い仕草が、普段の慇懃で丁重な態度とのギャップで二倍も三倍もウマイ 別に1st~2ndで特別スキンシップの少ないペアだったというわけでもない(お姫さま抱っこ!!!いいな!!!みんなずるい!!!とは思ってましたけれど)(自業自得)のに、ようやく触れていただけたみたいな感動がありました。一緒のベッドで寝てるくらいなのに、不思議ですね……それがヨハルカの空気感なのかな……。ここでもヨハネさまの謝り癖が垣間見えて、3rd当時は意識していませんでしたけれど、いま改めて読み返すとまたいとしさが増幅します。
(綿のような柔さから始まった両腕に無意識に力が篭った。距離が失われた事により、余所行きの正装に身を包めど隠しきれない薬の匂いがさらに濃度を増したかもしれない。グローブ越しに感じる肩甲骨の硬さと、その上の皮膚の弾力。その手で触れて初めて、彼女の肢体の小柄なこと、丸みや柔らかさ、何よりこうして抱き合う事の何たるかを男は真の意味で知る。不意に腕の力を緩めて顔を起こし、再び互いの瞳を見合わせんとする。その燃え滾る色を目蓋の内側に閉じ込めると同時、愛撫と捕食の中間にあるような接吻を紅唇に擦り付ける事が、叶うだろうか。)私が必ず、ルカ様を幸せにいたします。ですから――今宵。私がルカ様を所望する無作法を、お赦し下さい。(相手の肩に顔を埋め直し、説き伏せるようにして告げる台詞は、その実赦されずとも構わないとすら宣うような盲目の延長線上にあっただろう。決して口約束では済まされない事、己が欲したものが決して容易には手に入らぬ代物である事、理性の底では承知しているつもりでいた。男は夢を現と見粉った、一人の幸福な愚者であった。そして、身分不相応な憧れを抱いた者には、何時しか必ず天罰が下るのだ。)ルカ様……愛しております。[3rd Event/No.90]
愛撫と捕食の中間にあるような接吻を紅唇に擦り付ける………………??? そんなどえろロールどこで覚えたんすか……??? ヨハネさまに説き伏せるような口利かれるのよわいってルカPL言ったよね??? ヨハルカ暗転シーン多いんだよな この締め方は……どう捉えたらいいんだ……!?ってめちゃめちゃ悩みましたというお話はさておき、ヨハネさまの一番好きな台詞! めちゃめちゃめちゃ迷ったのですけれど……ここです……!! 3rdのヨハネさまには驚かされることがたくさんありました。ヨハネさまがルカのことを慕ってくださっているのはもちろん、CL共に理解していたつもりなのですけれど、わたしたちの理解よりも数段上をいっていたなって。好きとは思われているだろうけれど、幸せにしたいとまで思われているとは、なぜか予想だにしていなかったのです……。。もう半ば というか完全に プロポーズやん………………って思いつつ、出会って数日の急展開なのにムリヤリ感がないというか、ヨハネさまの言葉にすごく説得力みたいなものを感じて、うるっときてしまったので……ここがルカPL的にはヨハルカのベストオブベストシーンです(?)
(濃紺の夜空に小指の爪ほどの薄い三日月が掛かっている。刻限が目前に迫ってきている事を悟った男は、赤の女王に直談判を持ちかけるべく草臥れた鞄を一つ提げ、王城を目指そうとしていた。)[4th Event/No.9]
ルカの知らないところでがんばってくれるんだもんな……これ見よがしにわんわんがんばってるアピールしてくれたら最強になでくりまわして褒めまくってあげるのにぃ~……聖人さんはぜひそうしてくださいね…… ところでこの場面、赤の女王に実際お会いできたらなんて言って直談判するつもりだったのか気になりすぎて夜しか眠れません
……どういう事でございましょうか。ナイトメア様。(呆れと憐憫が入り交じった眼差しを注がれ、余所者の烙印を押されたとて、男の面差しは変わらなかった。敵意を一切伴わない、さりとて梃子でも動かぬような頑然とした微笑み。)[4th Event/No.9]
このツーショット推せる……ブロマイドくれ…… ルカの前ではほわっと笑ってくれるようになったヨハネさまの、1st以来の固定されたほほえみが懐かしくてエモいです。すごい冷静で動じなくてかっこいいひとみたいに見える……尚ここからぐずぐずになる模様
何を、 ――ッ!(風が吹き、男の頭上で木の葉がざわめいた。咄嗟に庇うようにして手の甲を眼前に翳したのは防衛本能の一種。だが“其れ”は、まるで溶けた水銀のように否応なしに男の脳内に侵入し、怒涛の勢いで失われていた記憶の氾濫を巻き起こす。)[4th Event/No.9]
推しロールです。サンプルロールを拝見したときから感じていたことですが、ヨハネさまPLさま、風の描写お上手くないですか……?風の絵の具は何色……?(は?) 溶けた水銀、というのも毒性を感じて大変エモいです。おかしい……苦しんでるヨハネさま見たくないのに不可抗力の場合は仕方ないよねって思っちゃう……かわいくてかわいくてすぐさま飛んで駆けつけたくなっちゃう……(ルカが)(PLも)
(最初に鼓膜の内側で弾けたのは、耳を劈く硝子の玉砕音。泥酔した父親がビールの空き瓶を叩き割る音だ。酒を調達するまで帰って来るなと千円札を掴まされ、霜焼けが出来た素足を引きずりながら深夜の町を彷徨い歩いた。外に出る時は顔の痣を隠すために帽子やパーカーのフードを被った。誰とも口を利かない少年を同級生は不気味だと敬遠し、唯一交流があったのは少年を従順な下僕か珍しい玩具と見なす近所の不良だけだった。川に投げ捨てられた通学鞄を取り返そうとして溺れかけた少年の姿を見下ろす男達の下品な笑い声が、消えない染みのように脳裏にこびりつく。生き地獄から逃れたい一心で勉強し、高校を卒業すると都内の薬学部に進学した。大学には男を甚振る人間はいなかった。真っ当な“大人”は理由も無く対象を攻撃しない。親しげな笑顔で接近し、そうして意のままに利用する。「何であんな暗い奴と仲良くしてるの?」仲間からの質問に、友人だと思っていた男は決まってるだろと鼻で笑った。「試験前にノートを見せてもらうためだよ。意外と役に立つんだぜ、あいつ」)[4th Event/No.9]
全員首刎ねてヨハルカ結婚式でチャペルにオブジェとして飾ってやるよ 一列に並びな この瞬間ルカPLはヨハネさまの完全なるモンペ(最終形態)と化しましたので、本編後成果にもこの話が伝わったら聖人さんのモンスター嫁になります。よろしくお願いします。ショタまさとくんがかわいくて可哀想で助けてあげたくて幸せにしたくて本気で胸がギュッッとなりました……まじでルカの境遇なんか大したことなかったんだな……"私よりもっとつらい思いをしてる人"がこんなにも近くにいたのに、2nd終盤でつい弱音みたいなことを漏らしてしまったことをとてつもなく恥ずかしく思って、5th冒頭で取り乱してしまったというのもあります。ほんとう、ヨハネさまの足踏んだり、踏み台にしたり、決して本気でやっていたわけではないにしろ、"悪気なく(半ば面白がって)"そういう仕打ちを課してきたという点において、ルカと件のいじめっこたちとの違いって一体なんだったのかなって…………コメントめちゃめちゃ長いな……
……~~~~ッ 、お゛えっ…………。(両脚から力が抜け、地べたに膝をつき蹲った。饐えた胃液が食道を這い上り、耐えきれずその場に嘔吐する。その間も記憶は走馬燈のように脳内を駆け巡る。就職先の会社では、周りと同じスーツを着た男は単なる消耗品でしかない。時間感覚すら麻痺する激務の日々。変化の兆しなど一向に見えない生活の中、朝と夜だけが入れ替わるように訪れる。心身ともに疲弊してなお、逃げ出したいとは露とも考えなかった。男自身、己を他人に扱われる事でしか存在理由が得られない道具のように認識していたのかもしれない。あるいは思考する能力すら奪われてしまったのか。男を死へ向かわせたものが結局何だったのかは分からない。同僚の裏切りに怒りが燃えた訳でもなければ、今後さらに困窮する生活を案じた訳でもない。ただ丸めた書類で背中を叩かれ、「役立たずが」と吐き捨てられた瞬間、辛うじて男の生を支えていた柱がぽっきりと砕けたのだ。)[4th Event/No.9]
あ~~~リアルだな~~~嘔吐…………大変申し訳ないことに……ほんとうに申し訳ないことにまたエモいとかって思ってしまうPL、反省したい 嘔吐のヨハネさまと過呼吸のルカ 呼吸器系よわすぎる 就活諦めてバイト生活してる成果とブラック企業に搾取される聖人さんというのも、なんか色々と運命感じます(語彙力……↓↓) ブラック企業勤めで自殺を考えるくらいなら仕事辞めちゃってもいいのに、逃げたらいいのに、って考えがちですけれど、その状況に立たされた張本人は、逃げるって発想すら取り出す心の余裕もないってほんとうによく聞きますよね。だからこそ、成果の口から逃げてもいいって教えてあげたかったのです。成果は実際逃げて、それでずっと逃げ出してきた元の場所に戻れない人間でしたけれど、ちいさな明日の楽しみを糧に生きてる実績(?)はあるので、説得力はそこそこあったんじゃないかなって……。心がボキッと、あるいはぽっきり折れてしまった者同士、共倒れじゃなくて互いに凭れかかって支え合って生きていってほしいですね……(ひとりで立ちたいとか戯言だったな……) ベストシーン抜き出し終わるのか……? 終わらない……書いても書いてもまだ出てくる……
(浅い呼吸を何度も何度も繰り返し、更なる吐き気を堪える風に下唇を噛み締めながら、ようやく男が顔を上げる。生理的な涙を湛え光る双眸の色は、失意と憎悪と後悔を燃料にして昏く燃える炎の其れだった。)…………俺を、(低くしわがれた声が落ちる。目を剥いて再び俯き、もう吐き出す物もないのに息遣いだけで嘔吐いた。丸められた背中が酸素を求めて上下する。重い身体を支えるように、地面に片掌をついた。)どんな気持ちで……俺を見ていた? 他人の言いなりになるしか能がない俺を? 記憶を飛ばして迷い込んできたと思ったら、今度は頼まれてもいないのに勝手に人助けを始めた俺の事を?[4th Event/No.9]
うそでしょ ヨハネさまPLさまの主食はエモですか??? 「俺」だって~~~!!!めちゃめちゃテンション上がって弾け飛んでしまいました 俺だって しかも敬語じゃない ひっ……好き…… いつもルカを優しく、愛情をもって見つめていてくれたヨハネさまの赤い目が、失意と憎悪と後悔なんかにまみえてしまうのは斯くも切なくも……。一人称俺なヨハネさまが"素"のヨハネさまなのかなあと思って、6th締めレスに至っても一貫して"私"だったのが軽率にさみしく感じていたりもしたのですけれど。けれど、こんなふうに攻撃的な様子が、成果の前での"素"にはなり得ないのなら、それはむしろ喜ばしいことです……。もちろん将来的に敬語抜けて"俺"って話すようになっても、どっちでも結局エモいんですけど、「私も愛してます」って言ってはにかんでくれる聖人さんがやっぱり今は一番かな!!
(奥歯を強く噛み締め、両肩を小刻みに震わせる。惨めな人生を歩んできた現実世界の自分。大喜びで他人にこき使われていた夢の世界の自分。二重の自己嫌悪が徹底的に男を支配し、一縷の希望すら見い出せなくなる――その刹那。)……ルカ様……。(月明かりすら届かない心の暗部に、一筋の流星が尾を引いて降り注いだ。男の夢に迷い込んだ一人の“アリス”。彼女だけは途中で損得勘定を捨て、男の存在そのものを受け容れてくれた。男が彼女を望み、恣に求愛する事を赦してくれた。心臓がひとたび脈を打つ。嫋やかさと艶めきと一匙の憂いを含んだ紫水晶が、たちまち恋しくなる。またあの声でヨハネ様と呼んでほしい。艶やかな髪に、滑らかな肌に、もう一度だけでいいから口付けたい。会って、溢れる感情を今度こそ伝えたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。)[4th Event/No.9]
会いたくて会いたくて震える!!!!!1000000回ヨハネさまって呼んだ もう一度だけとかさみしいことおっしゃるから寧ろこのあとめちゃめちゃキスした ルカがヨハネさまに対して損得勘定を持っていたのは結局1stだけでしたけれど、あとになって考えを改めたとしても、一度してしまったことがなくなるわけじゃないって思ってしまうんですよね……。就活失敗くらいでボキッとなっちゃうとこ含め、ルカはどえらい完璧主義者なのかもしれません。ヨハネさまに対して恥ずべきところのひとつもない、完璧に完全な女になりたいとでも思ってたのかな……
…………ルカ様に、会わせて下さい……。(再び彼女にまみえたとて、非力で滑稽な今の己が一体彼女に何をしてやれるだろう。だが温もりを諦め孤独な世界に立ち返るには、恋の麗しさを、愛のよろこびを、知りすぎた。一緒になりたい、などと身の程知らずな望みは抱かない。別れが来る前にただ一度、福音を報せ合えたなら。)[4th Event/No.9]
ルカに会うことに!! 許可がいるのか!? 許しを得る必要なんかないんだから会いたいなら会いにきて!!……と叫びたい~~~ 会いに来られないヨハネさまがいとしいし、4thで自ら会いに来られなかったヨハネさまと、5thでは会いに行こうとしてくれたけれど結局見つけられなかったヨハネさまを経て、6thで聖人さん自ら会いにきて成果を見つけてくださったというのが、こう、ね……(ろくろを回す) イベント期間で申し上げれば4thから6th冒頭まで十日やそこらだったのですけれど、すごく、なが~い物語だったな……ってしみじみします。。
(小太りの婦人の送迎に失敗しやむを得ず馬車を呼んだ後日、薬の回収に向かった先で同じ女性と再会した。あの時はごめんなさいね、と眉を下げる婦人に対し、フードを被った薬師は即座に首を横に振った。)いいえ、いいえ。どうかお気になさらないで下さい。(明るく答え、微笑む。)貴方様のお役に立てる事が、私の何よりの喜びでございますから。[4th Event/No.9]
この締め方……!! ルカPLの心を嬲ることに特化したヨハネさまPLさま……。サンプルロールからもベストシーン抜き出しやりたかったくらいヨハネさまのサンプルロールが大好きなのですけれど、ここでここを(?)回収するだなんて……罪深い……斬首待ったなし……(?) このご婦人はじめ、ファンタスマゴリアの住人たちがヨハネさまのことを内心蔑んでいるだなんてありえないのに、ヨハネさまご自身だってファンタスマゴリアの住人たちのことがお好きだっておっしゃっていたのに、それすら意識に上らず被害妄想に駆られて苦しんでるっていうのが(ルカにも似たようなところある……) ヨハネさまの心の弱さや、いまどんなに追い詰められているのかっていうのがすごくリアルに伝わってきて、いっぺん死にました(ルカPLのメンタル)
(ナイトメアの不在に気が付いたのは呼吸がようやく元の深度と周期を取り戻した後の事だった。森の中はまるで廃墟のように静かだった。草が茂る地面と湿った夜気が火照った身体に冷たかった。顔を上げるれば、アーチ状の額縁を彷彿とさせる出口から、仄かに青みを帯びた夜の空間が浮かび上がっていた。)…………。(自分の身体が思い通りに動く事を確認するように、時間をかけて少しずつ身を起こしていく。立った瞬間に地盤が音を立てて崩壊してしまうのではないかという空想が脳裏を過ったが、幸いにも森は男が歩き出した後も見知った姿を維持していた。湧き水の傍に屈み込み、両手で水を掬って渇いた喉を潤す。それからフードを外し顔を洗う。苦みを含んだ硬水は入念に砕いたガラスのような触感と味がした。此処が夢の世界であるとは思えないほどにあらゆるものの質感がリアリティを帯びていた。)[5th Event/No.7]
ほんとう、空気感というか質感というか、リアルなんですよね。「苦みを含んだ硬水は入念に砕いたガラスのような触感と味がした」←ここ特に推しロールです もうこの時点で、何度も呼んだのにルカはすぐさま飛んできてはくれなかったっていう事実ができあがっていて、スレ立て側が青年サイドだったから仕方ないとはいえ娘の尻を蹴り飛ばすところですよ……はよ行けよ…… ヨハネさまPLさまが"静けさ"の描写爆ウマ、とはすでに申し上げたところですけれど、ここのね~……世界のつめたさというか、ヨハネさまおひとりの心模様を契機に別に世界は変わったりしないのだという、そっけなさを含んだ静けさの描写がね~……(ろくろ) イイ…………んですよ(?)
(静的なメディチナの森から出た途端に最後の夜が動き出すであろう事を思うと、気後れがして中々足が進まなかった。)[5th Event/No.7]
ここもイイんですよ ヨハネさまPLはロマンチックはじめるのもお上手いしドラマチックはじめるのもお上手いんで メディチナの森を出た途端に動き出すのは終わりの夜であり始まりの夜でもありますから……っていうルカPLの月並みな表現力
(だが行かなくてはならない。苦痛や悲しみに苛まれない代わりに温度も喜びも存在しない孤独の安らぎより、一夜かぎりだとしても二人の夢を見せてくれるヴァイオレットの眼差しが、身を焦がすほど恋しかったから。)[5th Event/No.7]
毎夜いい夢みせてやる挙句に目が覚めても朝になってもずっとそばにいるから覚悟しろ;; 今更ですけれど、ふたりの目の色がそれぞれヴァイオレットとスカーレットっていうのも、響きが似通っててよきでしたよね
ルカ様……ルカ様、……(森を抜けると星屑と三日月の輪郭が明度を増していた。一面中均されたように人気の無い夜道を一人で行く。歩調は段々と加速し、ついに靴底が地を強く蹴り出した。着慣れた筈のローブが重く感じる。耐えかねた風に鞄ごと路傍に脱ぎ捨て、現実と同じ痩せぎすの身体で月を追いかけるようにして走った。男の心臓は何物かに突き動かされるがごとく激しい脈動を打っていた。鼓動は会いたいと念じた回数であり、彼女に関する記憶そのものが男の体内を巡る血液であった。)……っ、……、ルカ、さま。…………ルカ様……。(されども貧相な体力はすぐ尽きる。本来の弱者たる己を知覚すればなおのこと。程なくして枯れ枝の関節のような膝頭が軋み始め、口内に血の味が滲んだ。二酸化炭素を小刻みに吐き出す顔が歪み、ついに足を止める。野生のアイリスが咲き広がる花畑の中心。膝に手をつき、その場で根を張られたように立ち尽くす。ただ一つ、凍える唇だけが譫言のように福音を繰り返していた。)[5th Event/No.7]
ヨハネさま~~~;;; 何度呼んでも足りないあなたの名前…………(そこまでリンクしてる~~?というわけでもないのですけれど、aikoの『恋の涙』を期間中よく聴いてました) なんだかこの場面、わたしには月を追いかけているというよりも月から逃げているように見えました。ふらふらと歩き出してから、たまらず駆け出すまでの描写が、段々と鼓動が急いてくみたいにほんとうに本能的に突き動かされてる感じがリアルに伝わってきて、筆力~~と目頭押さえつつ……。枯れ枝の関節のような膝小僧ってやばいな 蹴ったらぽきっと折れちゃいそうなくらい弱々しくて、こんなにだれかのこと守りたいと思うことある……??ってくらい庇護欲掻き立てられざるを得ませんでした。ヨハネさまがルカの名前一回呼ぶごとにルカPLの心の残基が減ってゆく
(幾度となく果報をもたらしてきた筈の呼び声も、その場に受け取る者がいなければ届かない手紙と同じようなものだ。ルカ様、ルカ様、ルカ様。必死に応答を手繰ろうとする音が、葉先から滴る雫のように落下しては吸い込まれていく。冷たい夜の酸素を吸い、其れを音韻に変えるたびに、両肩が震える風に上下する。暫くの間、誰にも拾い上げられない名前を呼び続けた。まるでこの微かな篝火を絶やせば二度と彼女に会えなくなるという風に、いつしか呼ばう行為が男の呼吸そのものになっていた。)[5th Event/No.33]
すぐ行く…………走って行く………………追い詰められてる描写が2ndのルカよりも遥かにお上手で、ルカ自身まったく勇敢でも行動派でもなんでもないのですけれど、そんなこと言ってられないくらいなんとかしてあげたい!とこの場面でつよく思わされたものでした。ヒロインはヨハネさまの方だったのだ…… 狂ったように繰り返し名前呼ぶヨハネさま、とても心に迫るものがあります。本編後は聖人さんが「成果さん」って呼んでくださるたびに「なあに、聖人さん」ってちゃんと返事するからね……
(そしてその時は訪れる。青紫色の地面に向き合う形で俯いていた男の聴覚に、その報せはまるで流星のように届いた。くっきりと見開いた双眸を正面に上向け、開きかけた口は視界に飛び込んだ光景によりひとたび声を失う。はっと短い休符を落とし、)ルカ様――(辛うじて喉奥から絞り出した響きともども、相手の胸の中に閉じ込められる事となった。心拍が一度のみ鮮烈な衝撃と驚愕を轟かせ、しかし次の瞬間には全身が麻薬めいた多幸感に包まれる。気が付くと両腕は空気を泳ぎ、縋り付くがごとく彼女の背中に手を回していた。舞踏会以来の抱擁。一度目は罪の感触がしたが、此度は弱り果てた肉体が蘇生させられるかのような安堵すら覚える。月明りの下、アイリスの海で抱き合う男女は再会のワンシーンに相応しく美しかった。)[5th Event/No.33]
やべっ 腕って書こうとしたら胸って書いてた 両膝に手のひらついて姿勢を低くしてるイメージだったので……そのまま抱きしめにかかったらヨハネさまの頭の位置はルカの胸にくるかなって…… という与太話はさておき なにも言わず素直に縋ってくれるヨハネさまがいとおしい。ルカはなにも本物の女王さまでも、ましてや別のだれかのものでもないのに、抱きしめるだけでも罪の感触を知覚してしまうヨハネさま 染み付いたカースト下位の思考回路が哀しいです 哀しくもうつくしい、なんとも言われないワンシーンでした。舞台がアイリスの花畑っていうのもよかったな……花言葉はよい報せ……。
(だがそれも痛ましい懺悔が耳朶を叩くまでの話。一拍遅れて自責の意味するところを悟れば夢から醒めたように顔を上げ、素早い所作で華奢な背中から手を離す。)……知ったのですか、真実を。一体どこで?(一瞬にして色を失った顔貌が月光に青白く照らされる。逃げ出した手の行き場を探して片手でシャツの襟ぐりを掴み、呆然と花顔を見下ろした。失意と恐怖が着実に男の胸裏を侵食していく。彼女に男の本当の出自を知られた以上、己は福音を届ける聖人ではいられない。人生に絶望したただの憐れな男は彼女の夢のような瞳にどのように映っているのだろう。これ以上見合っていると皮膚の下に眠る青痣を見抜かれるような気がして、遠くを見遣る振りをして顔を逸らす。怯える目色は前髪の下に隠れるだろうが、視線から身を守るフードは此処に来る道程で脱ぎ捨ててしまった。悔いるように青髪のカーテンをくしゃりと~き乱す。薬師であった己を象徴するアイテムがなければ、其処に立つのは焦がれた眼差しもまともに受け止められない小心者に過ぎないのだ。)[5th Event/No.33]
安定の 抜き出しの意味がわからず一レス分を細切れにして全部抜き出すPL ねえ 一瞬で距離取られるのあまりにも哀しい 目すらも合わせてくれないのもあまりにも悲劇 ねえ ねえ…………(♪Perfume) あまりにも哀しいけれど哀しんでいる場合でもない場面だったので、逆に静的な哀しみよりもっと激烈な感情が渦巻いてしまいました。元よりヨハネさまをそんなに……そんなにご立派なひとだと思っていないので……あなたの過去や出自を知ったところで今更幻滅なんかしないよ……!!っていうストレートな言葉をなぜ5th当時にルカの口から言わせなかった……!? 哀しくて傷付いていたからです……ルカが……。。あとは単純にルカ自身取り乱していて、どうしていいのかわからなかったのです。
……とにかく今は、ルカ様が元の世界に戻る方法を探しましょう。急がなければ、月が――(面持ちを改め、真剣味を帯びた眼差しで欠けた月を仰いだ。今や刻限の先に待つものは断頭台への誘いでは無く、二度と夢から抜け出せなくなる八方塞がりの末路。己自身は未だ“向こう”に戻る決心がつかないにしても、男の夢路に巻き込んだ彼女までを牢獄に引きずり込む訳にはいかないと。 否、実際のところ、幻滅しないでほしかったのだ。彼女が必要としてくれた男より、遥かに矮小で空虚な己の姿に。)[5th Event/No.33]
このヨハネさまの発言をガン無視してしまったから5thのテンポが悪くなっちゃったんですよね……すみません戦犯はわたしです…… このときはルカが元の世界に戻る方法とかまじでどうでもいいと思っていたので…… 幻滅なんか! しないよ!! ヨハネさまの甲斐性なしは元からよ!!!ルカもね…………。ルカ個人の考えとしては、べつに、ヨハネさまと一緒に永遠にファンタスマゴリアに閉じ込められてもいいとすら思っていたのですけれど。でもそれは、ヨハネさまのためには絶対にならないので……2ndのヨハネさまの「貴方様を置いて行く事は、貴方様のためになりません」に通ずるところがあるなあと、いまになってしみじみ感じ入ります。
(暗幕の向こう側から仄白い影が接近するのが見えた。走って、恐らく悴んで、夜の冷気を纏った指。その爪先が男の前髪に触れた瞬間、まるで手負いの動物のように身を竦ませる。だがそれだけだ。青みがかった毛束の隙間からスカーレットが姿を現す。眩しがる風にも怯える風にも湾曲した其れは、一度ヴァイオレットの眼差しに絡め取られれば、意思とは無関係に丸々と面積を広めていく。 不可抗力だった。彼女の指先を振り払き、眼差しからも逃げ切るなど、この男に出来る筈が無かった。頬を撫でられ、艶を含んだ声で懇願されてしまえば、尚の事。)[5th Event/No.44]
か かわいい 守りたい 臆病な大型犬って感じでとてもとてもかわいい…… ずっとびくびくしていらっしゃるから、ときほぐすように優しく撫でて何度でも抱きしめてあげたくて仕方なくなります。それにしては5thのルカは余裕がないというか心が狭いというか、結局似たもの同士の不器用なので……すみません……愛情をもって接したいのと同じくらい、びくびくしてるヨハネさまを労わりたいのと同じくらい、ルカも内心びくびくしてて励ましてほしくて、ヨハネさまから愛情をかけられたいと思っていたものですから……。もうこれは小難しいギブアンドテイクとはまったく別物で、単純に愛し合いたかったんですよね……。。
……自分で確信が持てぬのです。今の私がどこまで“ヨハネ”で、どこまで元の自分なのか。何が本当で何が夢なのか、今この瞬間考え、感じている事すらも――こんなにも離しがたいのに!(主張と呼ぶにはあまりにも稚拙で冷静さを欠いた、あられもない叫喚が喉奥から迸った。単に重ねていただけの掌を、指と指が互い違いに噛み合う形に捕まえ直し、実在を確かめるかのように握り締める。)[5th Event/No.44]
もうね~~~どこまではヨハネさまでどこまでが聖人さんとかじゃなくてきみたちは同じ人間なのよ……ちがうひとだけど確かに同じひとでもあるのよ……ヨハネさまの混乱というかもはや錯乱が最高値を極めてて、なんて言ってあげたらいいのかルカ共々迷走してしまった5thでした。いまこの瞬間考え、感じていることこそが本当ですよ……とは、やっぱり1stであらかじめヨハネさまがおっしゃってくださっていたことにも似ています。>「自分の目が見たものを信じずに、一体何が信じられましょうか」
私も愛しています――と、何の躊躇も無く言い返せたらよかった。全て思い出してから、見慣れたと思っていた世界の何もかもがまるで違う風に見えて……貴方の美しさだけが変わらない。それが却って恐ろしいのです。まだ夢から覚めきっていないんじゃないか、貴方自身が夢なのではないかと、思えてしまって……。(心のうねりに任せてとめどなく唇を動かし続ける。支離滅裂な自覚はあった。薄紫の大地。星屑をまぶした空。彼方に聳える王城のシルエット。真実を知った今、当然のように享受してきた其れらが弱った瞳には全て作り物めいて見える。ただひとつ。夜の海のような煌めきを乗せる紫色と、女性的な肢体を包む純白だけが、男の視界に息を呑むほど鮮やかだ。)[5th Event/No.44]
ぐさぐさくるな!! なんの躊躇もなく愛していると言い返していただけないの……そりゃそうだよねって納得もしつつ、ヨハネさま(聖人さん)はほんとう……まったくそんなつもりないまでも悪気なく女の心を傷付けるんですから……。。女慣れしてない、よくも悪くも純なひとって感じで、そんなところがめちゃめちゃ推せます。だいすき。ルカのほうも支離滅裂でしたし、ヨハネさまも、支離滅裂になったとしてもとにかく心を吐露してくださればいいのです……。。ここで安易に傷付くのではなくて、そうやってお話ししてくださったことを尊ばなくちゃいけなかったなって今になって思います。5thのルカどんだけ余裕なかったの……?
今も同じです。ルカ様に喝を入れていただいたおかげで、私も目を逸らさずに向き合う事ができました。[5th Event/No.44]
いやうそつけよ~~~絶対そんなすぐ向き合えないでしょ~~~って思ってここも一蹴してしまったのですけれど、ここも……PLさまが展開進めようとしてくださっていた……のですよね……? わたしってほんとバカ……
(下瞼を撫ぜる親指、先の発言にしっとりと寄り添う囁き、男の五感に触れ、聞こえるものの全てが危ないほどに優しかった。ある種の甘さ、誘惑さえ孕んだ瞳の潤みすら同様に。固定された双眸の上で、再び困惑を乗せて眉尻が撓垂れる。胸底に巣食うものを吐き出したくても、自分というものを一切省みてこなかった所為で蟠りの名前すらはっきりと判別がつかない。)[5th Event/No.59]
めちゃめちゃ手ごわい……どうしたらいいんだ……どうしたらヨハネさまの心を癒せるのだ……とCL共々めちゃめちゃ頭を悩ませました。乙女ゲームは迷えるイケメンのメンタルをケアする遊びといいますけれど、ルカにはやっぱりそういう、"ヒロイン"みたいな動きはできないんだなあと改めて感じています。ヨハネさまにとっての"アリス"が別のお嬢さまだったら、もっと別の、もっとちゃんとした言葉をかけてあげられたのかな……とちょっとだけしょんもりしつつ。キャバ嬢もお客さまのお悩み相談室的なことやってそうなものですけれど、真面目に話聞くというよりはお酒と美貌(美貌……)で酔わせて癒す、のほうがお手の物でしょうし、ルカというPCはこういう動かし方がやっぱりどうしようもなく正解なのだとも思います。
(実の所、現実の世界へ戻る事自体に抵抗は無い。無論気は進まないが、際限なく“従順”な男に拒否の意思など最初から殆ど存在しないようなもの。)[5th Event/No.59]
え~~~~ん……;; 元の世界に戻りたい、元の世界に戻ってまたルカに会いたいと、そういう前向きな心で月に飛び込んでもらえなかったら普通に時計塔から落ちて死んじゃうだけでは……? なにより、ヨハネさま自身が気乗りしていらっしゃらないのに、ルカの一人語りでねじ伏せて、むりやり元の世界へ連れて帰るっていうのがどうしてもいやで。ヨハネさまの、聖人さんの意思で、帰りたいと願ってほしくて……ますます展開もたつかせてしまいました、すみません……。
ナイトメア様から真実を知らされた時、世界の理不尽さと同様に自分の愚かさも呪いました。他人に従う事しか出来ない自分、全てを投げ出そうとした挙句死に損なった自分、つまらぬ夢に貴方を巻き込んでしまった自分も。この短時間で全部を受け入れ、貴方のように自らを奮い立たせる力は……まだ持てません。貴方がどれほど言葉を尽くして、私を赦して下さるとしても。[5th Event/No.59]
ほら!! やっぱり!!>「この短時間で全部を受け入れ、貴方のように自らを奮い立たせる力は……まだ持てません」 そうですよね、そうだと思います……。すんなり受け入れてしまわれるよりも、まだ無理ですって素直におっしゃっていただいたほうが全然よいです……等身大だ……。5thはどうしてもルカのほうでむりやり感を醸してしまい、本編終わって今更ひとり大反省会中です。言葉を尽くして、抱きしめて許して甘えさせてあげる以外にどうしてあげたらよいのか、5th当時はほんとうに思いつかず……。叱ってあげればよかったのか、って後々になってから気が付くのですけれど、そんなところすらも(叱ってほしがってたところすらも)ルカと同じで、なのに気付けず…………ヨハルカの業、深すぎじゃん……?
(多年草の香りが不可視の霧のごとく犇めく夜において、一揃いの紅は依然として二人の目線の間を彷徨っていた。草食動物のごとく無抵抗な顔をしておいて存外に暴走しやすい薬師のように、さんざ一方的に捲し立てておきながら、いざ視線がすれ違うと未練がましく動揺して口を噤む事になる。“ヨハネ”のように熱量だけで押し切る事も“羽山園聖人”のように聞き分けよく引き下がる事も今の彼には能わない。)[5th Event/No.78]
「さんざ一方的に捲し立てておきながら、いざ視線がすれ違うと未練がましく動揺して口を噤む」←これ完全にルカの側にも言えることなので……………… 磁石の同極同士かヨハルカは……ふたりして似たようなこと考えてるときほど、反発し合うじゃないですけれど、すれ違うんですから……。ヨハネさまと聖人さんとの狭間でゆらゆらしてる彼と同じく、彼女もルカと成果との狭間でゆらゆらしてたのかもしれません。一方がだめになってるときもう一方がしっかりしてくれればいいのに、一方がだめになると大概もう一方もだめになってません……?ヨハルカ……。しっかりしなきゃ! 支えてあげなきゃ!と思いつつも、相手がダメージ受けてるとそれに対して自分もダメージ受けちゃうヨハルカ。うん……。
(微妙な角度に曲げられていた五指を折り、不器用なりに丁寧な所作で手と手の隙間を綴じ合わせ、薄い唇で「私は、」と切り出す。)貴方と出会ったのが、このファンタスマゴリアで良かったと思いました。現実で貴方に出会い、恋をしていたとしても、きっと声すら掛けられなかったでしょうから。……その点だけは、馬鹿な“ヨハネ”に心の底から感謝しています。(そう言って、双眸を細め、左右の口端をほっそりと持ち上げた。微風が吹けば瞬時に掻き消される蝋燭のような、何とも淡く頼りない笑い方だった。)[5th Event/No.78]
ヨハネさまのことをばかって言っていいのはルカだけなので聖人さんでも許さん! っていうモンペはさておき、奥手………… かわいい…… 声すら掛けられないってほんとう、聖人さんの中学生男子感がいとしくて仕方ありません。でもこの台詞を目にしたときに予想した聖人さん像よりも、100倍くらい実際の聖人さんはまじまじのまじの奥手で、予想の1000000倍かわいかったです。もちろんぐいぐいくるヨハネさまも大好き! バッドエンド厨なので、元の世界に戻ってまんまとお互いにファンタスマゴリアの記憶なくして、出会って恋して声も掛けられない片思いヨハルカも見てみたかったと思います。 うそです 両思いヨハルカが一番です
(重なる目線。嫣然たる微笑を捨てた紅唇によって表明された宣誓に、目を丸くした。読点が落ちるごとにスカーレットの正円を拡大させ、最後の最後、殆ど吐息のような結論が提示されたなら、)……、……、…………は。(絶句。そして、動転。言葉は心の隙間から生み出されるものであり、余白が見つからないほど何らかの感情で溢れ返ると却って何も出てこなくなると身をもって知った。酸素を求めるようにぱくぱくと口唇を開閉し、数拍遅れて血色の悪い顔が耳殻の縁まで鮮やかな色に染まる。心臓が転げ落ちるのを防止するかのように、片手で口を塞いだまま静止する数秒間。緩々と手を下ろし、)……いいのですか。私が、そのような果報者になっても……(と、掠れかけた声で呟く。見開かれたままの表面に透明な膜が張り詰める。)[5th Event/No.78]
ん゛ん゛んんん…………出ました好物 ヨハネさまの「は」 プロポーズされて絶句→赤面→涙…………ってもうこんなのヒロインじゃん………… 口ぱくぱく→手で塞ぐ、の一連の仕草乙女じゃん………… かわいい……いい反応をありがとうございます、ぼかぁ満足だ ここの場面のヨハルカ、ふたりとも真っ赤でいっぱいいっぱいでおい年長CPしっかりしろよ感あって推しです。
(急激な噴火に気圧されて両目を白黒させる。もしも唐突に横っ面を張られたら殆ど同じ反応をするのだろうと推察できる、実に間の抜けた驚き顔を束の間晒した。)[5th Event/No.85]
ほっぺパーンッは機会があればやりたいな(?)ってわりと本編始まってすぐの頃から思っていたのですけれど ここまでくるとヨハネさまがかわいすぎて弱々しすぎて横っ面張るなんてとてもできませんでした ヨハネさま死んじゃうよ!
(彼女が気高い女王の皮を脱ぎ捨てようとするのと時を同じくして、男の内側にもようやく自発的な意思の芽が育ち始めた。)……、……承知いたしました。(離れて行こうとする隻手を指先で雁字搦めにする風に固く結び直し、意地でも解けないようにする。)[5th Event/No.85]
雁字搦め………… 意地でも………… 弱々しいヨハネさまが大好きなのですけれど、一変ちょっと力強いようなリアクション取られるとそれはそれでウッ好き……ってならざるを得ないヨハネさま厨です。いかんせん、ヨハネさまの手や指が好きなんで……。。
つらい事、儘ならない事、やるせない事。……全てを投げ出したくなる夜が、疲れ果てている筈なのに一睡も出来ないまま迎えた朝が、数えきれないほどあった事でしょう。それでも今日まで……踏みとどまって生きてくれて、有難うございます。 貴方が生きようとしている「明日」を、私にも教えて下さい。同じテレビを見て、冷蔵庫の奥にしまっておいたデザートを二人で分け合いましょう。貴方が二度と叫びだしたくなる夜を迎える事のないように、この命が続く限り私が貴方の傍におります。必ず幸せにしますから……どうか、 私と結婚して下さい。成果様。[5th Event/No.85]
成果の「私がしっかりしなきゃ」という考え方が伝染して、涙もろいことに定評のある(?)成果PLすらあんまり、なんだかんだ、本編中リアルに泣いたりはしなかったのですけれど……ここはめちゃめちゃ真に迫ってうるうるきてしまいました…… まあ成果のつらさなんて聖人さんのつらさに比べればきっと屁でもないのでしょうけれど……。成果が何レスにも渡ってどんなにたくさん語って聞かせた言葉より、聖人さんがたった一レスでおっしゃってくださった言葉の方が響くのですからあらためてルカPL、自分の力不足を痛感せざるを得ない。並んでテレビ見ながら食後のデザート食べて談笑するヨハルカ尊いよお 決めるところは決めてくれる、逆プロポーズに返答するんじゃなくて自分からもプロポーズしてくれる聖人さんは、男だな~ と思わされました。もっと丁寧にリアクション返したかったんですけれど、安定の時間足りないでした…………
……今、申し上げる事では無いかもしれませんが……、(たどたどしい前置きをして、一瞬躊躇う風に俯き、片手を口許に翳す。程なくして顔を上げると、彼女の首から下にちらりと視線を落とし。)その白いドレス。大変似合っております。……素敵です。(初めて人を褒めたかのような拙い感想を舌に乗せ、眦を下げてはにかんだ。)[5th Event/No.85]
ちゃんと触れてくれる笑 ここ触れとかなきゃあれかな!? 反応しとかなきゃあれかな!?ってところを最後の一瞬だけでも取り出してくださるヨハネさまPLさまが好きです。笑
(何という事はない、男が贈った言葉は、半ば男自身に言い聞かせるものでもあったのだ。二人はジグソーパズルの凹と凸、ではない。寧ろ凹と凹、同じ欠乏を抱えた似たもの同士の二人だから、互いの心の隙間に何が嵌るかも本当は最初から知っている。)[5th Event/No.88]
そうですねえ~…………いい意味で、お互いの存在は心の隙間にぴったりはまるピースそのものではなかったんだろうなあと今は思います。そも、びっくりするくらい似た者同士だったので なんていうのでしょ……欠けたピースをはい!って言ってすぐに手渡してあげられるような存在ではなくて、あれ!? ピース一個どこいった!? どっかなくした!!ってお互いあたふたしながら一緒に探す存在 に なれてたらいいなあ~!! 少なくとも成果にとって聖人さんはそういう存在です。う~~ん、日本語???
私を幸せにする力を持っているのは、貴女の方です。(先ほどまでの彼女がそうしていたように掌で片側の頬を包み、きめ細かい肌を濡らす其れを優しく拭う風にして撫ぜようとした。湿った感触と火照る体温は今宵触れたものの中で最も現実味を帯びていて、何かが腑に落ちると同時に愛おしくなる。)貴女の声で名前を呼ばれるたびに、ひどく安堵しました。貴女の傍にいる事を許可されている心地がして……成果様が叱って下さったおかげで、もう何も恐れる事なく貴女を愛する事ができます。ですから、私は幸せです。(口角をふっくらと持ち上げ、懇ろな口付きで福音を重ねていく。覚えたての言葉を継ぎ接ぎしたかのように拙い告白。一方で、声音は相変わらず低いのに、今にも浮かび上がりそうな多幸感に満ち満ちた。)[5th Event/No.88]
腑に落ちた! 安定の良かった!(?)ヨハネさまのお声が低いってたびたびあえて言及されていたので、多分テノールではなくてバリトンくらいなのかな……? え……かわ……(なんでもかわいいって言うオタク)
(男の“女王”となるのは、男と同じくらい生真面目で強情な彼女でなければならなかった。)[5th Event/No.88]
あーーーーっっ うれしい 泣ける ヨハネさまは一目惚れありきのひとだから、とはすでに語ったところですけれど、本編中何度も「ペアがルカじゃなければヨハネさまはもっと伸び伸びできたんじゃないかな……」と思っておりましたもので……。ルカでなければいけなかったとおっしゃっていただけたようで……ウッッ
(三日月の真下、溶けそうなほど柔らかな笑み顔を受け、色が乗った頬を一層緩ませる。)……私の名前は、羽山園、聖人。と、いいます。(誰かの口調に似て、一語一語をじっくりと刷り込むような言い方になった。教えられた居場所の名前を口の中で呟く。)目が覚めたら、その日の夜に貴女を迎えに参りましょう。逢えなければ、次の夜も、その次の夜も。必ず迎えに参りますから、どうかその時までお待ち下さい。[5th Event/No.88]
なまえかわいい!!! まーくんじゃん!!!(?)本編後はたまにふざけてまーくんって呼んでからかいまくりたいですね……ルカの口真似するまーくんかわいいね……幼女だね…… そしてこの約束は反故にされるわけですけれど、約束を反故にした上にきっぱり決まりをつけたわけでもない半端な状態で会いにきてくださる聖人さんが、一か月以上も待たせたらさすがにやばいと思ったんだろうな感あってすごい……好きでした……笑 ルカも多分一か月の間、聖人さんの名前で試しにググってみたりしたのだと思います。なんもヒットしないよ……
(指先が力を伝えれば、心臓を直接掴まれたように鼓動が跳ねる。放たれたのは命令未満の四文字。持ち上がった踵の分だけ近付く瞳。結局ここでも彼女にリードされる始末だ。情けなさ、動揺、躊躇、されども意気地の無い感情に思考を支配されるのは一瞬の事。勇気を振り絞らんとする風に、眉根をひとたび引き締めて、)――成果様。(承知いたしました、とは返さなかった。代わりに絡めた五指を握り返したなら、もう片手を相手の背中に回しながら頭を低め、シャワーを待ち受ける花のような唇に向かって接吻を落とそう。ただ数秒、形を確かめ合うような純真な口付け。されど伏せた瞼の裏側が熱く濡れるほどに、全身が幸福に包まれた。)[5th Event/No.88]
もう一度だけでいいから口付けたいっておっしゃってたので(責任転嫁) もう次ルカ締めレスだ! ここでキスねだっとかないとしないまま6th行ってしまう!(別にいいじゃん)というメタ的焦りもありましたが、聖人さんが鬼キャワだったのでやっぱりねだっといて正解でした。聖人さんがかわいくて純真で清廉潔白ないい子でしてですねえ~……。名は体を表す…… 肉欲的に俗物的に迫っていくのが申し訳なくなってくる瞬間、正直、あった ………………
(脳天を直接揺さぶるアラーム音で目が覚めたが、枕元の携帯を見ると男を叩き起こしたのは目覚まし時計ではなく上司からの電話だった。重い半身を起こしながら携帯を耳元に当てると同時、唾まで飛んできそうな怒号に上手く回らない頭と口で応答し、気が付くとネクタイを締めてラッシュ時間帯を些か過ぎた電車に揺られていた。黒い前髪と瞳が窓ガラスに反射し、片手で吊革に捕まる男を狐につままれたような顔で見つめ返してくる。まさに骨の髄まで染みついた社畜精神の賜物。安物のビジネススーツは棒切れのような痩身にわざとらしいほど馴染み、反対に最後の瞬間まで繋ぎ止めていた筈の温もりは指先から遠かった。あの熱帯夜のごとく潤んだ眼差しや、甘い声色で呼ばう福音の響きを思い出そうとするたびに、男を生かそうがするがごとく脈打つ心の臓だけが、夢が夢ではない事を主張するのだった。)[6th Event/No.28]
現実に引き戻された感がすごすぎて、5th締めレスとの温度差でお腹が痛い。上司なんか成果と成果PLがギタギタのけちょんけちょんのボッコボコにやっつけてやる…………テメェの血は何色だ……………… 黒髪黒目と安定のガリ描写にくたびれたスーツ姿がかわいすぎてこんな萌えキャラいじめる上司………………って真顔になってしまいました。縦から見ても横から見ても陰キャかわいい……ここへきて陰キャ×キャバ嬢という思いがけずおいしい設定のカップリングになってしまいましたね こんな怒涛の引き戻され方したら、ほんとうに今まであったことは全部夢だったんじゃないかって真に迫って冷静になっちゃいそうなものですけれど、ちゃんと成果のこと思い出そうとしてくれてて胸がきゅっとしました。
(再び表通りの雑踏に紛れ込む足は雲の上を歩いているかのように現実味が無く、されども向かう先に迷いは無い。道順を検索する事もしなかった。これまでに何度も同じ場所を訪れては、あと一歩のところで躊躇したり、目的の人物とすれ違ったりして、結局一人で引き返す夜を繰り返していたからだ。毎日毎夜、“夢”に見るほど、あの紫水晶に焦がれ続けた。[6th Event/No.28]
んんんん~~~~???(誇張した古畑任三郎) これは、目覚めてから一か月の間に何度も来てくださっていたということなのでしょうかそれとも すれ違ってもルカのほうが気が付かないということは、ファンタスマゴリアでヨハネさまとして出会う前から、聖人さんはキャバやってるルカのことをご存知でいらっしゃったということ…………? だからルカがヨハネさまの夢に迷い込んだ(=「毎日毎夜、“夢”に見るほど」)ということでしょうか?? もしそうならエモエモのエモなんですけれど……。ホームページに写真くらい載ってそうなものですし、”インターネットで何度も見た店名”っていうのもそういうことかなって 深読みマンなのか………………??
(足も呼吸も、世界の時間も止まった。艶やかな衣装に身を包み、誰かを待つようにして店の前に佇んでいたのは、見間違えようもなく男の心を埋めてくれた“胡蝶”だった。)……ルカ様……。(脳内で組み立てた段階を何もかもすっ飛ばし、実に一月ぶりの福音が唇の隙間から零れ落ちる。以前より大分薄くなった隈の上で、漆黒の双眸が暫し瞬きを忘れる。開きっぱなしの名刺ケースが掌から滑り落ち、十枚ほど残っていた“用済み”の名刺のうちの何枚かが春一番に攫われて相手の元へ飛んでいく。三月某日、23時半のネオン街。春の安穏とは無縁の夜に、チェシャ猫が笑ったような三日月が青白く浮かび上がっていた。)[6th Event/No.28]
空気感~~………… 聖人さんPLさまほんとうファンタジー力っょぃ ヨハルカ折に触れて小田和正流れ出しそうな出会い方するからな…………(1stも3rdも…………)(ファンタジー???) 薄くなっているとはいえ目の下の隈が痛々しい。顔や体に痣なんかあった日にゃあモンペの血が騒がない気がしません。ヨハネさまがファンタスマゴリアでいつもローブのフードを被っていたのも、そんな聖人さんの名残りなんだなあと思うと……あらためてヨハネさまも聖人さんも好き……ってなる チェシャ猫が笑ったような三日月も、ファンタスマゴリアとヨハネさまの余韻を感じさせてうつくしいのにどこか切なく あーーー本編終わっちゃう……って気持ち……。
(波打つショコラブラウンの髪。蠱惑的な美貌に、あどけなさと憂いを秘める顔ばせ。己を映ずる双眸の、色や形、そして眼差しの温度。艶やかな紅のドレスを除けば何もかも、却って幻かと疑るほどに、夢で出逢った姿と全く同じ光景が目の前にある。カメラがピントを手前に合わせるように、不意に背景が遠くぼやけ、店頭の照明に照らされた彼女だけが確かな輪郭を持って見えた。)[6th Event/No.38]
カメラのくだり、推しロールです。エッ単純にめちゃめちゃ文章がお上手くないですか……?? お互いの存在以外アウトオブ眼中感に加えて、ファンタスマゴリアにはなかった電子機器の描写を用いることで、あ~~現代日本に生きる羽山園聖人~~!!感も出る。最高。ヨハネさまの赤いお目目も青い髪の毛も、聖人さんとして元の世界に戻ってきたら黒に変わっていましたけれど、代わりに成果が赤いドレスと青いストールを身に纏っているので大丈夫です。
――ッ、 ……成果、さん……。(喉が震える。仮初の名前を呼ばれた刹那、歯車がカチリと噛み合ったように、或いは最後のピースが嵌ったように、彼女の存在も今宵の邂逅も現実である事を自然と受け容れた。噛み殺された吐息の代わりに、両目の縁に一粒ずつ水滴が盛り上がり、自身の重みに耐えかねて瞬きも無く零れ落ちていく。器の容量から溢れ出した感情は、このように液状となって身体から表出する事がある。そういう類の、自分でも零れている事に気が付かないほど無色透明な涙だ。)[6th Event/No.38]
さん付けだーーーー!!! そして成果よりも先に泣く。かわいい。5thで成果になにができたのかな……もっとちゃんと言葉かけられたはずなのにな……と思うところはあれど、疲れてて眠いのに眠りたいのに眠れないですとか、泣きたいくらいつらいはずなのに泣けない涙も出ないですとか、そういうほんとうに限界の地点からは聖人さんを連れ出せたのかなあと思いたいです。泣き虫なヨハネさまがほんとう~~~にいとおしい。。羽山園聖人の涙美しすぎて100カラットすぎるでしょ……(?)
(彼女に倣って福音を本当の呼び名に摺り寄せながら、一歩、足を踏み出した。二歩、三歩、不特定多数の往来から外れ、同じように此方に向かってくる彼女との距離を埋めていく。夜の街の片隅で向き合えば、恐らく男の知らない香りが再会の感動とは別の切なさを誘う。)[6th Event/No.38]
知らない香り……太客にもらった香水とか付けてるんでしょうからね……? やきもちの片鱗ににやにやしてしまうな……キャバ嬢という時点で、おいファンタジーしろよ な設定で、願書拾っていただけるかすら怪しく、応募時には迷いましたけれど……さまざまな側面含め、ルカをこういう職業でキャラメイクしてよかったなって思っています 嫉妬も独占欲もおいしいよお
(一つ目の問いかけに対して淡く頷いたのも束の間、後続の疑問符に矢庭に核心を突かれた心地がして、男の眉もまた頼りない八の字を描いた。)……迷いませんでした。その代わり、時間がかかってしまいましたが。(頭を振る仕草は弱々しい。全てをかなぐり捨てて飛び込んだ訳でもなければ、万全の準備を整えて赴いた訳でもない。中途半端な決断も意気地の無さも健在。しかし錆びた機械のようなぎこちない動きで、遠慮がちにも両腕を伸ばしたならば、思っていたより小柄に見える背中を一ヵ月越しに抱擁未満の淡さで包む事が叶うだろうか。男をなじる口吻のいとけなさが懐かしく愛おしい。零れた吐息は柔らかな笑気を孕んでいた。)[6th Event/No.38]
そんなあなたが!! 好き!! むしろ一か月待ちくらいで済んだの聖人さんにしては上出来だよ……ってどの立場から物言ってるのか自分でもよくわかってません 脛キスもヨハネゾーンももはや懐かしい、ぎこちなくて遠慮がちな仕草のひとつひとつに「尊い…………」ってむせぶだけのオタクになってしまう 抱きしめる、じゃなくて包むっていうのがいいですね……背中すれすれでギリギリまだ触ってないみたいな 聖人さんにしては大した進歩よ(は?)
(氾濫するネオンの明度と彩度に比して、薄い口唇が象る微笑みは一見すると淡い。されども生気を吹き返した双眸に泣き笑いの表情を映したならば、再び口を開いて伝えよう。)会いたかったです。……とても。(都心の夜は更けども眠らず、居酒屋の客引きや途切れない雑踏が男女の会話を掻き消している。おもむろに腕を離し、ジャケットの袖を捲って無個性な腕時計で時間を確認した。「お仕事は何時までですか?」黒い視線を紫水晶に戻す。本日はお疲れでしょう。また日を改めて出直します。――喉元まで出かけた“気遣い”に、口を噤んで蓋をした。)……よろしければ、帰る前にお茶をしていきませんか。(瞬きにはにかみを忍ばせて差し出す。疑問のなりをした小さな誘い。)[6th Event/No.38]
は、はにかみかわいい こんなのもう美少女でしょ 奇遇ですね、こっちも会いたくて会いたくてリアルに震えてました ヨハネさま時代(?)の気遣いももちろんうれしかったのですけれど、聖人さんのこういうちょっとしたわがままも同じくらいうれしいのです。それはそうと聖人さんPLさまファンタジーの鬼かと思ったら夜の繁華街とかいう現実感の密集地書くのもどえらくお上手じゃないですか……? すご。。
はい、お店の前までは。指名……も、考えたのですが、……(盛大に脈打つ心臓の拍動が、頬を擦り寄せる彼女の耳にまで伝わるのではないかと錯覚する。骨ばった手で後頭部を抱きかかえるようにして撫ぜる。途中で気恥ずかしげに口ごもると、華やかなゴールドイエローに照らされた自動ドアを一瞥し「何と言って入ればいいのか分からなかったので……」と。夜遊びの経験値が皆無に等しい事実を早々に露呈した口唇が、なす術もなく短い真一文字に結ばれた。)[6th Event/No.53]
骨ばった手ぇ~~~別にとくべつ痩せ型の男性が好きというわけでもないのにこの一か月間ですっかり変な性癖開発されちゃったな さておき、こう、ただ抱きしめる、撫でるにしても、この抜き出し部もそうですけれど、一言二言「抱きかかえるようにして」撫でる、とか、プラスアルファが絶妙なんですよね……聖人さんPLさまって…… 身長に比例した手の大きさ&頭の小ささを思うと、さりげないようでいてすごくキュンとさせられる場面だと思います、ここ。
っ……本当に……お待たせいたしました。成果さんが此処で待っていて下さって、本当によかった……。(双眸が撓む。小さく鼻を鳴らし、何処からともなく滲んだ水膜が再び虹彩の表面を濡らす。最後に泣いたのが何時だったかも思い出せないほど、どんな理不尽な仕打ちを受けても不感症のようにやり過ごしてきたのに。まるで制御装置が故障してしまったかのようだ。睫毛が震える。愛撫と慰労が入り混じった指先で目の下の柔らかい皮膚を撫でられると、心の弱い部分にまで触れられた心地がして、体の芯が痺れた。)[6th Event/No.53]
か~わ~い~い~~。。もういくらでもぐずぐずめそめそしてもらいたいですね 今までどんなひどい仕打ちにもほとんどなにも感じていなかった分、成果が聖人さんを労ったりかわいがったりするたび一々泣いてほしいまであります 羽山園聖人の睫毛まで一本残らずいとしい
(必ず成功するという確信をも感じさせる声付き、斯様に甘えられて肯かない男などいる訳がない。)――はい。喜んで。(彼女以外に聞かれまいとするような声で囁き、歩を進めて彼女の隣に並ぶと、一瞬思案してから不器用に細い隻腕を差し出した。弱った風に眉尻を下げる。こういう時に何と声を掛ければいいのかも分からない。ワンダーランドに背を向けて、二人でネオンの海に飛び込んでいく。夜が深まるにつれ精彩を増していく喧騒と極彩の奔流が、スーツとドレス姿の男女を夜景の一部に変えていく。まさか二人がこの夜の街で誰よりも無辜な逢瀬の最中であるとはすれ違う人々は夢にも思わないに違いない。)[6th Event/No.53]
差し出してくれる腕が細っこくて頼りなくてかっこつかなくて好き~~~!! 不器用でよわよわしい聖人さんが大好き。気の利いたこと言えない聖人さん愛してる………… 安物のビジネススーツ×露出度高いキャバドレス姿のふたりが腕組んで歓楽街を逃避行ってすごくいい絵面じゃないですか……? きらきらしたファンタジーも大好きですけれど、ぎらぎらしたリアリティーも大好きです……両方味わせてくださるMome Wonderlandさまとヨハネさまと聖人さんはすごい……めちゃめちゃ楽しかった……
好きなものや今楽しみにしている事、差し支えなければ……これまでの話も。一つずつ教えて下さい。明日のご予定は?(事によっては朝まで彼女を拘束したがる可能性を含有した質問。当の男は文意が孕む独占欲に気付かぬ様子で、返答を窺わんとして顔を上げる。瞬間、足が止まった。背後に光るネオンサインが彼女の輪郭を紫色に縁どって、まるで初めて出会った夜のように、)……っ、すみません。とても……綺麗だと、思ったものですから。(蚊の鳴くような声で自白して、逃走するように正面へ向き直る。肉の薄い顔が居酒屋の提灯にも引けを取らぬほど赤赤と火照った。)[6th Event/No.53]
ここの初めて出会った夜のように、も、やっぱりファンタスマゴリアで出会う前から知ってたみたいに読み取れてしまうのですけれど……背後に光るネオンサイン、っていうのが、たまたま店先でお客さまのお見送りしてたルカを見たことがあったのかな??って 深読みマンでしょうか。いいえ誰でも(@金子みすず) それにしてもこんなことをさ~~まっかっかのかわいいお顔で言われたらエッ誘ってる??って普通なりますよね かわいい……たべちゃいたい……(?)
(擽るような包容力によって孤独という名の鎧を順調に脱がされつつある男は、今や対彼女に限定して何処を突かれても急所だらけのようなものだった。)[6th Event/No.64]
か゛わ゛…………(鳴き声) 実際成果に包容力があったかどうかはともかくとして、そういうふうに動かしたいという気持ちはずっとあったので(なにせ最年長……)聖人さんの鎧や仮面を外すことができたのならばよかったです。外す、じゃなくて、脱がすなところが吉本成果………………笑 急所だらけの聖人さんかわいすぎるのでこれからもコチョコチョしたりツンツコしたりします(?) 成果限定っていうところがまた……聖人さんは知らないかもしれませんけど女は季節限定とかそういうのに弱いんっすよ……(聖人さんPLさまも女だよ……)
(互いに真っ赤な顔を見合わせれば、まるで地震でも起こったかのように双眸が露骨に揺らいだ。)誘っ…… そっ、そういう訳では……(両手を胸の前に上げ、頭を振りたてた次の瞬間、)!?!(声にならない驚きが明滅した。)…………は……、わ、わかりました……。(結局冗談だと知れれば、提灯を通し越して溶岩のように熱した顔面を指差された方角へ逸らす。背丈に比例した掌が口許どころか鼻先までを塞ぐようにして覆い、自分で自分が居た堪れないという風に一瞬目を伏せる。これでは中学生顔負けの耐性の低さを自ら露呈したも同然だ。)[6th Event/No.64]
か゛わ゛い゛い゛!!!! かわ…… かわい!!! かわいい!!! まーくんかわいいね!!!!(※午前三時) ちょっと言葉にならないくらいかわいいです なんなんだこの生き物 かわいすぎる さては無自覚タラシの誘い受けだな?? 男女逆だったら成果くんに俵担ぎされてホテル街にGoしてましたよ聖人ちゃん Mome Wonderlandさまに集った選りすぐりのかわいいアリスちゃんたちもびっくり ここにワンダーランド1かわいいヒロインがいました…………びっっくりした…………語彙力も溶けていきました キャラレスでホテル行く?とか口走ってしまったのはじめてだよお~~;;
(もしこれが何処ぞの薬師であったら、喜び勇んでホテルどころかSutekiでMekurumeku活動をする倶楽部に直行していたに違いないのだが。)[6th Event/No.64]
ここでその話題掘り起こすくらいならTea partyで反応してください恥ずかしい&居た堪れない気持ちになる………………笑 実際、ヨハネさまはSM倶楽部をご存知であえてルカをからかったのか、それともほんとうにご存知ないからお聞きになっただけなのか……真相は闇の中……最初は後者と思ってましたがよくよく考え直すと前者濃厚な間の取り方だった気がします……クッ
まだ成果さんについて殆ど何も知らないのに、貴方が好きだという事だけは分かっている。……不思議なものですね。(独白じみた台詞を差し出し、躊躇いがちに相手の横顔を一瞥した。それから再び前を見た。夜は長く、ピンヒールに合わせた歩みも至って緩やかなものだ。「……時間はたっぷりありますが、」不意に先の彼女の言葉をなぞった。)今夜は朝になるまで……(口を噤む。思い直したように顔を上げ、)朝になっても、成果さんの傍にいさせてほしいです。(無意識の底に埋もれていた願望を静かに掬い上げた。傍にいましょうと手を伸べる事は叶わずとも、小心者の男に出来る最大の賭け。街に溢れる電工看板の明かりのいずれかが、相手の側へ向けられた鼻先の赤さを照らし出す。)[6th Event/No.64]
ど な い せえっっちゅ~~~ねん……………………これで誘ってないなんてウソだよ…………ここに建てたホテルが逃げた…………(?)誘い受けという概念も裸足で逃げ出すよ どうしたらよかったんですか???どうされたかったんですか???家に押しかけるで選択肢あってました???(あってない!!!!) 小心者の男はなにを賭けてたんですか!!! かわいい!!! はじめてはホテルじゃなくて家のベッドがいいとかそういうことかと思いました…………………………ここに成果PLの遺骨を埋めてください
(柔らかな感触が肘に押し付けられる。腰が砕けるような電流が身体に走り、膝が折れぬよう耐え忍ぶのに一瞬の硬直を要した。彼女は幾人もの男性を惑わす胡蝶。或いは夜を遊泳する艶やかな金魚。尾鰭を翻すような睫毛の揺らめきに心奪われる傍らで、同じように誘惑されてきたであろう男達に何の感情も抱かぬかといえば嘘になる。彼女が己に対し施してくれた“愛”を決して疑いはしないが、嫉妬に身を焦がし、焦燥を抱え、浅ましい独占欲を底に飼う胸中は、男という生き物のどうしようもない宿業なのだろう。)[6th Event/No.76]
まーくんこんなにかわいいのにちゃんと男の部分も併せ持ってるの罪深すぎて首を刎ねよ~~~(はいUNOって言ってない~~~のイントネーション) この場面、3rdのヨハネさまより段違いで表情&情緒が豊かになっていて、浮世離れした雰囲気が薄れて人間らしく生々しい感性に変わっていて……現実に生きる羽山園聖人だなってあらためて感じさせられ……好きってなって……ウッッッ ヨハネさまは自分にも他人にも博愛の精神を被せている感じがしましたけれど、対して聖人さんはどえらい束縛屋さんだったりするでしょうか やきもち焼き屋さんだったりするでしょうか……一粒で何度おいしいの……??
(先程も聞いた言葉が再び耳朶を揺らせば、やはり男の方もくっきりと目を見開いた。「いっ、いえ、そんなつもりでは……!」上擦る弁明。意中の異性を前にした男子中学生並みに下手糞な否が却って相手を傷つけかねない事にすら頭が回らない。逃げ場を無くした八の字眉は、何か得心したらしい彼女を前にして僅かに平素の様子を取り戻す。落ち着きかけて、数秒後、跳ね上がった。)いぇっ(無意識の発声は「家」の復唱か、単なる奇声か。上下の瞼を見開きすぎた勢いで眼球がすっ飛んでいきそうだ。今までも散々不格好な姿を晒してきたが、ここまでくると最早目も当てられない。)[6th Event/No.76]
ならどんなおつもりで……!?逆に聞きたい。聞けばよかった。二度に渡って「そういうわけでは」「そんなつもりでは」って否定してくる聖人さん、女心わかってないというかほんとう女慣れしてなさすぎて一周回らなくても愛しいしかないです…… ついに奇声まで上げだした 聖人さんのリアクションはバリエーションに富むばかりでなくどれもこれもかわいいが天元突破してるんだよな こんなにどしどし迫っていくのが楽しいペアさまもいないよ……。。
まさか、(あれほど優柔不断な態度をとっていたくせ、したくない?と反問を突きつけられた瞬間、驚くほど呆気なく喉奥から否定が転び出た。むきになったような響きが己の耳に入ると、軽く驚いた様子で両目を瞬かせる。そうして短い沈黙を挟んだ後、観念した風に唇を開き直し、酸素を吸った。)貴方に……触れたい、です。もっと。成果さんを、知りたいです。「これから」ではなく……今すぐに。(慣れない言語を口にするような拙さで、されどもしっとりとした熱を孕んだ低音が伝えた時、信号が赤から青へと変わり、二人の前に一台の車が停車した。目線で促して、音もなく開いた扉の中に乗り込み、運転手に自宅の住所を伝える。二人を乗せたタクシーは間もなく発車し、眠らぬ街を後にするだろう。)[6th Event/No.76]
聖人さんとヨハネさまの口癖って共通している。この「まさか」が好きなんです。この台詞もまた誘ってるやんけ…………と思わざるを得ないのですけれど、朝になってもそばにいさせてほしいです、とは全っっっ然ニュアンスが違う……これは男のほうの羽山園聖人(男のほうの羽山園聖人??) こういうとき声低い男はずるい。かわいくてもかわいいし色っぽいときは色っぽいんだもん(??) 語彙力がどろどろだあ…………
(数十分後、車は歓楽街の喧騒から遠く離れ、静まり返ったベッドタウンの一角で止まった。タクシーを降り、何処にでもありそうな、やや年季が入って見える三階建てのアパートに彼女を連れて入っていく。)……お入り下さい。何も無い家ですが。(一階の端の扉に鍵を差し込んで解錠すると、恐る恐るといった所作でゆっくりと扉を開き、彼女を玄関に通した。本当に何も無い家だ。シンクの片隅に置かれている綺麗に洗ったカップ麺の容器と、洗濯機の足元の籠に入れられたシャツの抜け殻だけが、此処に人間が住んでいる事を示唆している。)[6th Event/No.76]
ヨハネさまの自宅と聖人さんの自宅、コンプした(?) なにもない家ですが、って言いながらほんとうになにもない家なのが切ない。ただ寝るためだけに帰ってくる家なんでしょうね……ぜったい不養生だ……。それでもカップ麺の容器はきちんと洗って置いてあるのが聖人さんって感じがします。もはや聖人さんってカップ麺食べるんだかわいい! 聖人さんって洗濯するんだかわいい!の域まで達しつつ、炊事も洗濯もなにからなにまで成果が面倒見てあげたくて仕方なくなりますね……明日の朝はゆっくり起きて、一緒に遅い朝ごはんを作って食べればいいと思います。
(この家に自分以外の人間がいる事が不思議だった。壁際のスイッチを探り当て、廊下の電気を点ける。夢のようで夢ではない、小さな背中姿を目にした刹那、言葉にならない衝動が胸から溢れた。)――成果さん、(廊下の隅に鞄を置き放ち、再開の瞬間とは比べ物にならないほど強い力で彼女を抱き締めようとする。無理な我慢を重ねた結果ついに体内のウイルスが暴走し、高熱を患った病人のように、かつてないほど全身が熱い。)成果さん、好きです、愛しています、……(悩ましげに眉根を寄せ、熱情を込めて何度も何度も懇ろに囁いだ。伏せていた睫毛を持ち上げ、もしも眼差しがかち合う事があるのなら、考えるよりも先にその唇を奪い取らんとする。最初からずっとこうしたかった。人目を憚り押し殺してきた欲望を、今此処でぶちまけるかのように。)[6th Event/No.76]
廊下がある……ワンルームとはいえ…………なるほど、本編後すぐに同棲できるだけの広さはありそうですね(?)とかって思ってたら これだよ えぇ…………もう、ぼかぁどうしたらええんじゃ…………? 玄関入った瞬間なだれ込むようになんちゃらの流れ これ、進研ゼミ(※ティーンズラブコミック)で見たやつだ!! ちょっとあまりにも男………………って感じが急にすさまじすぎて語彙がすっ飛んでったんですけれど、リアルに声出そうになるくらいときめきました ありがとうございました 極楽浄土で会いましょう
(薄手のストールが強付いた袖に触れ合い、囁きに似た幽かな衣擦れの音を生んだ。不安の波が伝播し、ぶるりと鳥肌を伴う身震いがスーツの中身を襲う。)とても、妬けます。(見透かす目遣いから逃れるように視線を伏せ、打ち明ける声量で遠慮と虚栄が入り交じった副詞を置換した。)[6th Event/No.89]
恍惚と陶酔と動揺の表現が上手いキャラレスラーオブザイヤー受賞しました。おめでとうございます。 とても妬けます、か…………いい台詞ですね……(??) 成果も成果PLも満足です。
(彼女の手によって、死んだように生きていた身体に命を吹き込まれた今、分かった事がある。モノのように思考停止して他人の要求に唯唯諾諾と従い続ける生き方は、ひたすらに虚しく絶望的で、楽だった。何物も望まない限り、打ちのめされる事も、身分不相応な十字架を背負わされる事も無い。叶わぬ切望にこの身を押し潰されるくらいなら、いっその事自分自身を綺麗でも醜悪でもない無機物のような存在だと思い込みたがったのかもしれない。)[6th Event/No.89]
聖人さ~~~~ん……………… こういうお話を5thで聞いてさしあげられなくて申し訳なく思うと同時、最後の最後でロール内ではあれど、伺うことができてうれしかった~…………。「楽だった」が成果の性格備考と共通していてエモでした……。ルカにとっても、ヨハネさまと過ごした十四日間はもだもだしたりもじもじしたり、決してラクじゃなかったと思います。PLも一か月間そんなでしたし、ヨハネさまとヨハネさまPLも色んな意味でラクではなかったと思います。でも! 人生って!! 生きてるってそういうこと!!! ヨハルカ生きてるなあ~~という実感の湧く、とてもいい時間を過ごさせていただきました……。
(睫毛の先端が触れ合いそうなほどの至近距離で、鏡合わせの面差しを見合わせる。)――はい、……必ず。貴方が挫けそうになるたびに、私が貴方のそばに参ります。貴方が再び歩き出せるようになるまで、ずっと一緒にいます。だから、成果さんも……私から離れないで下さい。私には、成果さんが必要です。お願いです、ずっと……(冷えた廊下で熱孕む呼気を絡ませ合えば、まるで互いを雁字搦めにするように彼女の肩口へと両腕を映し、その顔ばせを己の胸に閉じ込めようとした。)[6th Event/No.89]
かわいい~~~~キュートとセクシー交互に殴ってくるの最高だからもっとやってほしい なんかもうヨハルカぐずぐずだな~って思いながらも、このどろどろ感がとても……好きです……。「お願いです、ずっと……」←こんなお願いのされ方してNoとか言うやつの顔見てみたい 歩き出せるようになるまでじゃなくて一緒に歩き出せるようになってもずっと成果と一緒にいてください!! 成果も聖人さんからぜったいに離れません!!
(ジャケットの襟元の内側で無地のネクタイが曲がっている。どうせ明日は用無しのスーツだ。使い物にならなくなったとしても構わない。時刻はそろそろ日付の変わり目に差し掛かっている頃だろう足裏から這い上がる冷気が男の意識を夜へと連れ戻す。)[6th Event/No.89]
いや なにかが起こりそうな夜の描写、うま………… スーツがしわになるくらいきつく抱き合うヨハルカ もう完全に致す気配しかないけど大丈夫かな……ファンタジーサイトさまだぞ……と良くも悪くもハラハラしてました そういう空気感に持っていったの成果のほうだろって思いますでしょ??? 聖人さんがかわいく誘ってくるのが悪いのでお互いさまだし痛み分けですよ…………ええ…………ありがとうございます(?)
私も、愛しています。(そう返したならば、両手を彼女の腕の下に回し、小柄な肢体を抱き上げる事が叶うだろうか。生命の形をした質量が決して頑丈とはいえない身にのしかかる。ただ失礼ながら想像していたほど重くもなかった。)[6th Event/No.89]
お姫さま抱っこじゃないけどこの抱き上げかた……かわいいな……!? やっぱり"俺"って言う聖人さんもいっぺんくらい見てみたかったなーーーって思いつつ、"俺"の聖人さんのこともこれから知っていくんだなあ、ふたりの物語は本編終わったあともずっとずっと続いていくんだなあと考えれば…………10000000点満点 さておき重いだろうなって予想してたんですか(おこ) ガリガリな聖人さんだいすき…… 成果は食べたら食べただけシンプルに太る体質なので、たまに自分の二の腕と聖人さんの二の腕とを交互にぷにょぷにょ触って比較して、ズーーンってなって、その日の晩は聖人さんのお茶碗にいつもよりちょっと多めに米盛ります。よろしくお願いします。しあわせヨハルカ計画。
(緩慢な足取りで彼女を部屋に連れて行こう。ベッドや机、テレビ、加湿器、備え付けのクローゼットに至るまで、あらゆる家具や家電が一人用の大きさで構成された一部屋。ワンダーランドにはあまりにも程遠い質素な風景。だが其処かしこに家主の存在がひっそりと息衝いている。布団が無造作に折り畳まれたベッドの上へ彼女を下ろし、改めて、観念したように息を吐く。電気を消したままの室内。開けっ放しの扉から漏れる廊下の光だけが、出口に背を向ける形で傍らに佇む男の背を仄かに照らしていた。)[6th Event/No.89]
聖人さんってテレビ見るんだ! かわいい! 聖人さんって空気乾燥してる~とか気にしたりするんだ! かわいい!! もう部屋って言っちゃったしベッドで言っちゃったもんな ヨハルカ暗転三回くらいあった。光源の描写生々しすぎるでしょ……官能小説家か……? 細かいところですけれど「あらゆる家具や家電が一人用の大きさで構成された一部屋」←推しロールです。聖人さんのお部屋のひんやりした感じ(室温じゃない)が染み通るように伝わってくる感じがして、相反するように成果の存在だけぼうっと浮いてるような印象を受けます 聖人さんの世界に成果はまだまだぜんぜん馴染んではいなくて、まさに「これから」って雰囲気が醸し出されててエモです。 今すぐやることはやるんでしょうけれど はい
(「成果さん、」再び名前を呼ぶ。)……かわいいです。成果さん。(三日前に爪を切ったきりで、端に薄らと白い三日月が出来た指先を伸ばし、薄闇に紛れる髪を~き上げる風にして頬を撫でた。次いで男も皺が寄ったシーツの上へ乗り上げたなら、深い海底で酸素を分け与えるように、もう一度時間をかけて唇を重ね合わせよう。事実は小説よりも奇なり。夢のようなこの夜が決して夢ではない事を、これから男が知らしめる。 泥沼のような恋愛だと、そう思われても構わない。見つめ合って、名前を呼んで、ずっと傍にいて。この私が、貴方の望みを叶えましょう。)[6th Event/No.89]
え……………… ギュンッってなった……お前がかわい…………かわ…………か…………か か かっこいい…………だと…………?? これから 男が 知らしめる ……………… ずっと綺麗って言ってもらえるようにがんばるわって張り切る成果に対して「かわいい」で終わる聖人さんめちゃめちゃエモいです。そして6thのスレタイで終わる成果と1stのスレタイで終わる聖人さん PLメッセージでも書きましたけれど、わたしはもう一回でも二回でも、ヨハネさま聖人さんPLさまと組んでMome Wonderlandさまを最初から遊びたいと思っているので……うまく言い表せませんがなんだかこの締めかたがとても嬉しかったです……。1st時点と6th時点で、同じ「この私が、貴方の望みを叶えましょう」でも、その内実はきっとまったく違うものなんだろうなあとヨハルカの歴史に思い馳せざるをえない。散々頼りないとか甲斐性なしとか幼女とかチワワとか愛ゆえに申し上げましたけれど、締めレスはきっちり男らしくキメる聖人さんに頻りに惚れ直しながら……ベストシーン抜き出しもこれにて最後です……。あらためまして、一か月間、ルカと成果とそのPLにお相手くださいまして、誠にありがとうございました。これからもずっとずっと愛してます!
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